黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

アメリカ遠征 第2戦目

2011-05-19 12:10:36 | 女子サッカー
2011年5月18日(水)19:00K.O.(現地時間)
WakeMed Soccer Park(アメリカ/ウェイクメド)

日本女子代表 0-2(0-1、0-1) アメリカ女子代表

〔得点〕28分 Amy Rodriguez(ア)、69分 Heather O’Reilly(アメリカ)


日本、米国に連敗=女子サッカー



国内リーグのレベルの差、国内競技人口の圧倒的な違い、根本的な国民の肉体構造の差、W杯に向けた代表活動にかける時間的な差。

特に仕上がりの差は如何ともしがたいね。



2試合共に阪口夢穂選手がスタメンボランチで出場したが、ほぼドイツ行きのキップを確保したと思って良いかな。スタメン争いは厚木市出身の宇津木がいるからまだわからないが。

怪我人の復帰状況にも寄りけりだが、佐々木監督のことだからこのメンバーでドイツへ行くことになりそうかな。

仮想イングランド戦としては良い予行練習になったような気もする。

イングランドがここに来て結果を出しているので、日本はここからの追い上げを相当していかないと予選1位は厳しい。予選1位でないと、その後のトーナメントがさらに苦しい。
準々決勝で強豪ドイツに当たるのだけは避けたい。できれば。

このチームに鮫島のバックアッパーが皆無なのがリスクマネージメント的には気になるところ。ドイツW杯とロンドン五輪予選の終わる9月までは絶対に怪我をしてもらいと困る。そういう意味ではアメリカへの移籍は超リスキーだ。韓国戦で怪我したら緊急事態発生となる。
矢野が復帰できない場合、那須が頑張らないといけないのか?

でも、この時期に世界ランキング1位のアメリカと2試合できたのは一番良い準備だったのではないかな。

マッチメーカー、グッジョブ!!

今年のスーパープロジェクト

2011-05-19 06:15:04 | 女子サッカー
スーパー少女プロジェクト トレーニングキャンプ(5/20~22@J-GREEN堺)メンバー


全国から集めた女子サッカーのGKを育成するJFAのプロジェクト。

今回はアルビレックス新潟レディースU-18からは藤澤素子選手(13歳、168cm/59kg)が参加。
今回、一番背の高い選手は楮原智夏選手(SC鳥取プエデU-15)の178cm/60kg。
藤澤素子選手も全力でご飯を食べて1年位のうちにあと2cmは身長を伸ばしたいところ。
できれば2年位のうちに10cm以上伸びればしめたもの。

アルビレックス新潟レディースU-18の4人のGK(村岡佑彩・高橋麻美・高橋智子・藤澤素子)の争いが今年も楽しみだ。

そういえば、GKコーチの坂田恵さんは広島文教女子大学付属高校で、山邊由美さんは常葉橘高校に所属しているんだね。
女子サッカーの良い人材は高校サッカー界へ流出しているわけだ






さて、もう5月も中頃になってきたので、そろそろアルビレックス新潟の公式HPのアカデミーの中にある「アルビレックス新潟レディースU-18」の選手紹介を2011年度版にしても良いのではないだろうか。

ジュニアユース選手が学年順になっているので、アルビレックス新潟レディースU-18も学年順にして、それぞれに背番号も付けてもらえるとわかりやすくてありがたい。
それと年代別代表の関係もあるので、身長/体重に加え、生年月日も入れてもらえるとさらにありがたい。

アルビレックス新潟ユースが試合日程が下の方にあって一番良くできているフォームだと思うだけど、背番号がないので(大会毎に違うのかな?)、なかなか試合の時にチェックするのが大変。

いずれにせよ全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権の新潟県予選は既に終了している状況なので、同じアカデミーのアルビレックス新潟レディースU-18も北信越予選までには更新してほしいな。