黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

ボーイズ&ガールズ

2010-06-20 22:09:12 | ノンジャンル
映画は実話ものがお気に入り。笑いと涙ウルウルはTVドラマには無い映画ならでは。

今年観たハイスクールムービーの「書道ガールズ!! わたしたちの甲子園」にせよ、「ソフトボーイ」にせよ、地元をこよなく愛す高校生がその土地土地の風景とマッチングしているのが良い。地元のフィルムコミッション、良い仕事しているよな。

愛媛四国中央市せよ、佐賀県小城市(旧牛津町)にせよ、社会的には先行き不安な地方都市が現実として描かれているのだけど、明るく前向きな発想を示してくれるのが実に良い。


映画「ソフトボーイ」モデル 牛津 「全国切符」ならず

こうやってマイナー競技(実は九州では男子ソフトボールは盛んだそうだけど)が注目を浴びるのはちょっと羨ましい。


愛媛県立三島高校もよかったけど、佐賀県立牛津高校は本当に最高の高校だね。保育士にも調理師にもデザイナーにもなれる可能性がある。看護学科とかもあればなお良し。
やっぱ学校は実習があるとこが良い。座学よりも実習こそ若いうちにやるべきことだと思う。まあ、自分が単に座学が苦手だったこともあるのだけど。これで高校の授業で普通車の免許も取れると就職にはかなり有利だ、きっと。

ソフトボーイの劇中に日本代表の上野由岐子さんが出演しているけど、ソフトボール協会が全面的にバックアップしているからできるんだよね。

将来女子サッカーを題材にした「(仮題)フットボールガールズ」を作るときは是非新潟県内の市町村を舞台にしてもらいたいものだ。

その時、なでしこジャパンやアルビレックス新潟レディースの選手が出演したら最高だね。




ちなみにソフトボーイのエンディングテーマは倉木麻衣の「chance for you ~cinema ver~」

倉木麻衣のコンサートに行った人なら誰でも歌える曲をこの映画で使ってきた。

ちょっと普通のバージョンとは違うのだけど、映画バージョンの方が格好良いかも。

この曲はシングルカットされない名曲になるかもしれないな。

「永遠より ながく/Drive me crazy」共々次のアルバムが楽しみだ。





※残念ながらこの手の宣伝方法を取っている映画はまず当たらない。テンポが心地よく、脚本も巧みに書けていて、編集も良いだけどね。



さて、今週末に行く福岡・佐賀の予習もできたことだし、そろっと準備をしますか。