黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

ナビスコ杯予選名古屋戦

2010-06-09 22:16:42 | アルビ
ナビスコ杯予選
J1新潟 2-0 名古屋

今年のナビスコ杯は予選リーグ3勝1分2敗で予選リーグ敗退。
またも決勝トーナメント進出はならず。
とは言え、例年のナビスコ杯だと2試合目くらいでリーグ戦敗退濃厚になってしまったので、第7節まで可能性を残せたのは大いに前進だったのではないだろうか。
終ったことをどうのこうの言ってもしょうがないことなのだが、結局、予選リーグを突破しようと思ったら第3節のFC東京戦で最後のロスタイムの失点を防がなければならなかったし、第4節の京都戦を少なくとも引き分けに持ち込まなければならなかったわけだ。
守備力を高めないとナビスコ杯予選通過は難しかったんだな、と振り返れるくらい今年のナビスコ杯は参加した感の高い大会だった。

まあ、京都戦は連戦の中の一戦であったし、将来のことを考えると鈴木大輔選手や黒河選手をあのタイミングで使ってみるのはクラブ的には重要なことだしね。

これで男子は中断期間に入るのだけど、中断明けはどういうメンバー構成になっているんだろう?
退団者と入団者について非常に気になるところだ。

平田竹男・早稲田大学大学院スポーツ科学研究科教授

2010-06-09 06:55:12 | 女子サッカー
澤穂希×平田竹男対談~その1


平田竹男教授、早大にきて随分になるけど、教授と言うより日本サッカー協会専務理事の印象がまだ大きな。




日本で一番得点能力が高くてスピードのある選手=大野忍選手
今後、日本人選手に求められるストライカー像かな?
強くて上手い、では無く、速くて決めてくれるって感じかな。
なでしこリーグに大野忍を越えられる可能性がある選手は現在何人くらいいるんだろうか?



フィジカル面を強くしたかったら海外へと提案されているが、それはそれでそうなんだけど、日本国内でも今すぐにできることがあって、それは、レフリーの基準を国際基準にすること、あるいは男子の基準に揃えることだと思う。

接触プレーの際に倒れれば確実にファールがもらえる現行の国内基準では絶対にフィジカルは強化されないと思う。

正直、アルビレディースが男子大学生や男子高校生と行なっている練習試合の方がサッカー的にはストレスが少ない。なかなか勝てはしないのだけど。
日本女子代表やなでしこリーグ上位のチームみたいなレベルの高いところは接触プレーとかが少ないのでそうは感じないかもしれない。

まあ、次の日は仕事や学校に行かなければならないアマチュア選手が大半のなでしこリーグだと、怪我をさせない配慮の方が重要だというのも分からないではないが。チームによっては中学生や高校生もいるわけだし。

レフリーの意識改革をしない限り、澤選手の求める若手選手は日本国内から出現しないような気がする。環境面はそれなりに整ってきた昨今では。

十日町キャンプやメキシコ戦で感じたことを澤が的確に言い表していて、日本の女子サッカーの先行きは不安だなと思ってしまう。

日本の女子サッカーはこのまま沈んでいってしまうのだろうか?








若手は若手で声を出せるようになってきたって思っているようだけど。

お互いの見解の相違かな。





澤穂希×平田竹男対談~その2

澤穂希×平田竹男対談~その3