久しぶりに通った糸魚川は北陸新幹線工事の大詰めを迎えていた。
すぐそこは住宅地のようなところまで工事は進む。
姫川の橋はもう開業を待つばかり。
富山県の一番新潟県寄りにある朝日町。新潟市から約200Km、長岡市からだと約130Km。
新潟県の中央に位置する長岡市を起点とすると、新発田市も朝日町もちょうど同じくらいの距離というのが不思議。
朝日町の総合運動公園である朝日町文化体育センター サンリーナ。
この体育館は新発田市にあるサン・ビレッジしばたみたいなものだね。
朝日町の最寄駅はJR西日本の泊駅。立派な駅舎と駅周辺だった。
朝日町の観光スポットを確認。
北上していくと人口1万4千人の町からは想像もできなかった立派な病院が。競技中に怪我をしても大丈夫そう。
病院の裏手が海浜公園になっていた。海岸線がずっと護岸工事がされていた。
海に沿って、防潮林が延々と続いていた。
サンリーナから10分ほど山側へ車で移動すると朝日小川ダムが。
上から見るとけっこう高い。
ダム湖。
下流に朝日町の市街地がある。
ダムから横から続く長いトンネルを抜けるとそこは駐車場だった。行き止まり!!
小川温泉元湯。混んでいた。
隣にある湯治の宿。8時から外来入浴ができた。次々と入浴に訪れていた。
川の流れを見ながら優雅に朝湯を堪能した。
小川温泉元湯の周辺は自然豊かな山間。
遊歩道を歩いてみることに。
長い長い階段を昇りきるとそこには仏像が。
坂を下り、川の方へ。
橋を渡って上流へ。
川の水はきれいだ。冬は雪が積もって移動ができなそう。
どんどん上流へ。
到着。
この小屋が脱衣所。
洞窟温泉。
周りはこんな感じ。
さらに奥に行くと女性専用の温泉が。
お昼ごはんタイム。
この見るからに国道沿いの食堂が今回楽しみにしていた海鮮食堂 仙。
お昼時でお客さんが入れ替わりどんどん入ってきた。
お店はもともと回転すし屋さんだったようで、その名残があった。
白海老天丼セット。
白海老は富山湾でした採れないそうで、それも禁漁期間があるので食べれること自体が貴重。
富山の味噌汁はつみれ汁だと聞いていたが、そうだった。
もともとここの大将は寿司職人だったそうで、寿司屋でもある。
なので、魚関係も近所の市場から仕入れているそうな。
朝日町のスーパーマーケットに立ち寄ったら、魚が市場のように売られていた。
不思議に思ったのだが、頭のところを取られたふぐが売られていた。ここら辺の人はふぐを自分の家で調理するんだろうか?
国道沿いにある境鉱泉に立ち寄る。2箇所目の温泉。
しっかりした建物に近所の人らしき老若男女は次々と入れ替わりに入っていった。
いつも北陸道を通り抜けているのだけど、ちょうどPAの下にあったんだね。
建物の中もとっても綺麗。
夕食は超久しぶりのたら汁栄食堂。
お店のすぐ横は北陸線の線路。食べている横をJR西日本の列車が走り去っていく。
北陸新幹線が開通するとここも第三セクターになってしまうんだぁ。
たら汁セットに組み合わせてみた。
鍋のまま出されるのがこの店流。
自宅ではなかなかこの味が出せないんだよなぁ。
たら汁はオフシーズンだとわかっていても敢えてこの店の味を堪能。
あっと言う間に新潟県境。富山はやっぱり近かった。