黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

AKB48とカーリング娘

2010-06-16 06:29:45 | ノンジャンル
先日行なわれた総選挙を結果を時事通信が伝えている。
AKB48 17thシングル選抜総選挙」の結果だが。

AKB48っていう企画は本当によく練られていて面白いと思う。
常設小屋ライブは何のジャンルであれ味があって良い。
秋元康というプロデューサーあっての企画ではあるのだけど。

大島優子前田敦子は太田プロダクション所属だが、篠田麻里子はサムディ所属、板野友美はホリプロとそれぞれのマネージメント会社は別々の素材を「AKB48」という活動チームを構成することによって個々では表現できない能力を増幅させている。

所属は別々だがチームとして活動ということで今のクラブチームの所属についてちょっと思ったことがあった。


カーリング女子の記事も新聞に掲載されていた。
先頃引退を発表したカーリング女子の目黒萌絵選手などは
「バンクーバー五輪カーリング女子日本代表のチーム青森でスキップ(主将)を務めた目黒萌絵(25=みちのく銀行)」と表記される。
「みちのく銀行」に所属する目黒萌絵がチーム青森というチームで試合に出場するわけである。
一般的な社会人は何らかの形で働いている場合が多いので、アマチュアならこういう表記があたりまえだろう。

日本の団体球技は実業団という就職=入団という形のチーム形態だったから○○○○選手(△△電気)なんて表記になっても何ら不思議はなかったけれど、女子サッカーみたいにクラブチームが主流の競技の場合は、カーリングみたいに

アルビレックス新潟レディースの○○○○=□□商事

という形でマスコミも表記した方が選手にとっても、所属する企業にとっても、報道するマスコミにとっても分かりやすくて良いのではないだろうか。

少なくとも新潟日報には選手の所属表記を考えてもらいたいと思う。



さて、アルビレックス新潟レディースの選手の総選挙はないけれど、今年もオールスター戦はあるみたいなことも言われているので、AKB48みたく周りもノリノリになれると良いね。