黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

こんな活動もしているんだ、佐々木監督

2011-02-01 06:00:44 | ノンジャンル
佐々木監督の自称追っかけの鳶。この手の活動もメモ。



内閣府 男女共同参画局 広報誌「共同参画」平成22年 10月号

有識者に聞く
「目標達成へのプロセス」 サッカー日本女子代表 佐々木則夫監督


まあ、女性問題としてスポーツ界の現状を発表するにはマイナー競技女子サッカーは例として的確かもしれない。
生活は皆苦しいことが少しは知識人さん達は理解してくれただろうか?

この手の広報誌は多くの人に読まれない可能性が高いが、でも、こっち系の活動もしていかないと競技が国から認められない。
佐々木監督、頑張れ!! 日本サッカー協会担当者、頑張れ!! 頑張れ、国家公務員!!

ちなみに近年の内閣府特命担当大臣(男女共同参画)は福田康夫・細田博之・猪口邦子・高市早苗・上川陽子・中山恭子・小渕優子・福島瑞穂・玄葉光一郎・岡崎トミ子・与謝野馨となり、女性の閣僚が多いもののこの人もそうだったんだって感じの担当でもある。
この中で「なでしこジャパン」って言ってサッカーをやる日本代表の女性のことだってわかる人はどれくらいいるんだろうか?

日本で男女共同参画なんてことを政策で取り上げなくともよくなる社会って今世紀中に訪れるのだろうか。

日本では女性と男性とではスポーツで食べていく環境が違い過ぎるので、この辺は男女共同参画局でも提言としてまとめてみても良いんじゃないのかな。