黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

アルビレディース 引退選手発表

2009-12-03 17:30:49 | アルビレディース
アルビレックス新潟レディース 現役引退選手のお知らせ

今年もこの時が訪れました。


背番号3 DF井上光保選手(27歳)

2009シーズン:4試合出場0得点
なでしこリーグ通算:39試合出場1得点(4シーズン)

俊足のDFとしてアルビレディースの攻守を支えました。
怪我がなければもっと活躍できた選手だったと思います。
今季は副キャプテンとしてもチームをバックアップしていました。


背番号9 FW吉田瑞季選手(24歳)

2009シーズン:4試合出場1得点
なでしこリーグ通算:9試合出場1得点(2シーズン)

個人的には特に期待していた選手です。
気持ちがプレーに出るタイプで見ていて元気をもらいえる選手でした。
大怪我をした試合のゴールは劇的で忘れることができないでしょう。
普段は本当に体育会系の良い人。


背番号22 GK橋本泰子選手(22歳)
2009シーズン:0試合出場
なでしこリーグ通算:0試合出場(2シーズン)

練習試合でしか試合は見なかったのですが、練習の結果が出た2年間だと思います。
小柄なハンディキャップを練習で克服しようとしていました。
もし大友選手と諏訪選手が同時期にいなかったらゴールマウスを守っていたと思います。


背番号23 FW塩谷真里選手(21歳)
2009シーズン:0試合出場0得点
なでしこリーグ通算:8試合出場0得点(3シーズン)

高校を卒業して新潟で育って、練習もしっかりして、今年は練習試合しか見ることができませんでしたが、上手くなったと思います。
FWだけでなくDFやMFにも挑戦して、試合に出ようと努力していました。
以前アルビレディースが怪我でGKになりそうな時に持ち前の運動能力でGKとしても頑張ってもらいました。


公式戦だけでなく練習や練習試合の時から持ち味を見せてもらってありがとうございます。
皆さん、本当にお疲れ様でした。 第2の人生に向かって頑張ってください。
これからの未来に幸あれ。

全日本女子サッカー選手が残されているので少しでも彼女達が少しでも長くサッカー選手でいられるように祈っています。

スポーツに関するお金の話

2009-12-03 07:00:22 | ノンジャンル
事業仕分けでJOCを通じて選手の遠征などに使われる来年度の選手強化事業費約27億円を他の補助金と一体化されたことに反発が出ている。

JOC理事が予算削減判定に異議訴えへ

事業仕分けに選手ら見直し求める

この記事だけを見たら国はスポーツ関連予算の削減を狙っているように見えるのだが、実際に事業仕分けで論議されたのは各種団体を還流した選手強化費のあり方、いわゆる天下り団体への指摘だった。

これだと選手達が天下りの役員のお給料を削らないでくださいという構図になってしまう。

まあ、それでも最終的に選手達にお金が回れば良いのだがそうそう世の中は甘くはできていない。



こういう見方もある。たぶん新聞にはこういう書かれ方はされない。

「天下り」のマリオネット

玉木正之さんのコラム

さっさとスポーツ基本法を制定して、教育としての体育と一般のスポーツの役割分担をした方がいいのではないだろうか。

スポーツ庁でも作ってそこでスポーツの普及や強化に関わるお金の使い方を一本化した方がよっぽどいわゆるピンハネが少なくなると思うのだけど。

国のスポーツ関連の予算はプロを想定外にしているなんて今時ナンセンス。アマとプロの中間の選手が一番苦しい立場になっている。普及にせよ強化にせよこの中間層の底上げと拡大をするような方法を考えた方が良い。

今の形だと全てのスポーツは体育の括りになってしまっていわゆる文部科学省の範疇になるのだけど、民間のスポーツクラブはサッカークラブは体育ではないので想定外。株式会社は経済産業省でNPOはそれぞれ別。健康に関することは厚生労働省。警察や自衛隊のスポーツチームは総務省や防衛省。

Jリーグも社団法人という形なのでガチガチに担当省庁のコントロールなのでいっそ一般法人にでも変えてみたらどうだろう。その方が言いたいことが言えるかもしれない。




totoの収益をスポーツ振興に役立てるのは賛成。

でも売り上げのうち3割が国庫に入っていくという仕組みはどうかなと思う。

近頃年間100億円は売れているらしいので30億円(ちょうど強化費くらいになるのかな)をそのままスポーツ団体へ渡してくれればいいのではないだろうか?

できたらサッカーにも使えるようになるとありがたいのだけど。





寄付と課税控除

まあ、欧米のように企業や個人の寄付課税控除を拡げて直接会社や個人がスポーツクラブ(スポーツ以外の分野でも構わないのだが)などへ寄付しやすい制度を制定すべきだと思う。

そういった面で日本で唯一企業の寄付課税控除に近いと考えられるのが日本プロ野球。

職業野球団に対して支出した広告宣伝費等の取扱について

戦後の娯楽の無い時代に出されたこの古い通達はいつまで有効になるのだろうか?

企業の税金対策になるのでできれば他の競技も同じような扱いにしてもらえるとありがたい。

日体大の来季

2009-12-03 06:30:22 | 女子サッカー
日体大公式HP ニュース


これによると来季はチャレンジリーグと関東大学女子サッカーリーグに参戦のようですね。

JFLでいうと流通経済大学みたいな扱いなんでしょうね。

関東女子サッカーリーグからは撤退になるみたいです。

というか、地域リーグと県リーグのような関係にはならないようで、チャレンジリーグと関東女子サッカーリーグとの選択になるようです。

男子のように別のチーム名で登録する手段もあるかと思いますが。JSCみたいに。

となると関東女子サッカーリーグの7位東京女子体育大学は入替戦免除、入替戦トーナメント1位が自動昇格で2位が横須賀シーガルスとの入替戦になるのでしょうね。

これからここ何年かは関東女子サッカーリーグからチャレンジリーグへの移動で入替戦の組合せが流動的になる気がします。

まあ、何となく5年もしたら関東女子サッカーリーグの大学チームがそのまんまチャレンジリーグにいそうな気配ですけどね。

浦和レッズジュニアユースレディースと日テレ・メニーナだけが関東女子サッカーリーグに残って(もしかしたら別の戦場を求めているかもしれませんが。)、大学勢がそっくり入れ替わっていそうです。

新潟や北信越はどこまで追いつけるのでしょう。ハードル高いですな。

新発田小旅行

2009-12-03 06:25:40 | 旅&グルメ

新発田市にはこんなにいっぱい来ているのに初めて新発田城へ行ってみた。


新発田城跡には堀と公園、そして二の丸が整備されていた。
観光客が意外とと言ったら怒られるかもしれないが多かった。


元々本丸があったところは陸上自衛隊新発田駐屯地になっていた。
昔も今も軍事拠点であることに変わりはないようだ。






毎度この看板が気になっていた。


幟があったので入ってみることに。


至ってノーマルなしょうゆ味のラーメンだが、チャーシューの代わりに小さく刻んだモツがトッピングされていた。
モツなのだがマイルドで食べやすい。
今週もまたモツを食べてしまった。
お客さんがどんどん入れ替わっていった。もしかしてここは人気店だったのか?