小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

捨て石

2019-06-26 19:15:10 | 日記

    R01.06.27  捨 て 石    NO.2281

  囲碁の競技では「死」を覚悟で相手陣地に打ち込まれる石があり

ます。 その石をやっつけるために、相手は勢力を分散しなければ

ならないから、その隙をついて戦を有利に進める。

相手陣地に撃ちこまれた石は、援軍の救助もなく当然に「死に石」

になる。

忍者の世界にも「死間」と言って、死を覚悟して相手陣に入り込み、

火を放ち・ころ合いを見て、仲間を逃がすための囮(おとり)にな

って捉えられる。 当然死ぬまで拷問にかけられるが、そういう仕

事は概ね、下級忍者が当たります。

政治の社会・官僚組織・経済界・ヤクザ社会でも、こういう捨て石

になって消されてゆく人がいます。 森友問題で中間管理職の人が

「自殺させられ」ました。

「寄らば大樹」といいますが、その大樹が危険です。

なにも死ぬことはない。 真相を暴露することが世のため人のため

になるのです。  死ぬな! 居直れ!   と言いたい。

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