小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

安楽死

2020-08-08 16:28:19 | 日記

  R 02.08.09   安  楽  死   NO.2738

 「安楽死特区」という小説があります。 医師の長尾和弘氏

が書かれた本です。 長尾氏は今までにも多くの図書を出さ

れていて、どれもユニークで面白いものばかりですが、今回

のこの「安楽死特区」も実に面白く、安楽死に対する理解を

深めることもできて、かつ、小説風に仕立て上げらてれている

ので、面白おかしく楽しんで読むことができます。

日本でも「安楽死」について論議されなければならない時代に

入っているのではないか思いますが、今のような信頼できない

政府のもとでこういう論議が出ると、単なる「高齢者殺し」の

合法化にしかなりませんから、「安楽死特区」を考えるより先

に信頼して命を預けることができる「政府を作る」ことの方が

先ではないか思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする