小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

ふまじめ介護7

2017-09-02 19:47:40 | 日記

        29.09.03    ふまじめ介護7             NO.1636

27  すきなものを食べさせる方が健康にとっていい。

28  患者はおなじことを何回も言うが、言ったことを忘れているのだから、否定しないで、何

   回でも同じ答えをすればいい。

29  身体機能が正常な認知症患者は家庭で面倒見るには限界がある。

   勝手に出て行って行方不明になる。 性格変わるし人格も変わる。

   別の人格と考える方が無難。  常識が通じない、まったく別の人のよ  うになる。  

   交通事故に遭遇するリスクがある。 

   電車の踏切事故で、鉄道会社から損害賠償を求められたケースもある。

30  辛辣なことを言われたら、たまには「いい加減にしなさい!」と感情を

   露わにしてもいい。

31  時にはブラックユーモアも「死にたいと言ったら」「じゃ御葬式はど

   うする?」「誰をよぶの?」など。

32 認知症の人は、理屈は解らないけれど感情は残っている。

   本当に怒っていると思わせた方がいい場合もある。

   でも、あとで「言い過ぎたからごめんね」と誤ればよい。

  *田辺 鶴瑛 「ふまじめ介護」コメントシリーズを終わります。

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