小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

僧さん

2016-12-09 16:56:33 | 日記

     28.12.10        僧  さ  ん       NO.1369

 

「土佐の高知のはりまや橋で坊さんかんざし買うを見た」という歌詞がありました。 

(南国土佐を後にして) 坊さん自身がかんざしを挿すわけがありませんから、心を

寄せる女性にプレゼントするためでしょう。 「お坊さんが恋をしてはいけない」とは

申しませんが、イメージ的にはなんだか生臭坊主だなという感じがします。

ところで、生臭坊主は高知に限らず京都にもたくさんいるようです。

京都ではお坊さんのユニフォームを着たままで茶屋や料亭はもちろん、カラオケやパ

チンコ屋にだって入ってくる。  でも店主もほかの客さんも何ら気にしないとか。

高槻でもしそういう格好でお坊さんが店に入って来たら、店主はやくざが仕掛ける新

手のイヤガラセではないかと当惑することでし、お客さんも抹香臭いのが隣席に座ら

れると、ちょっと嫌な感じがするでしょう?

古来、儲かる仕事として花屋さん(花層倍)薬屋さん(薬9層倍)といい、お坊さん

は「坊主丸儲け」といいましたから、京都のお坊さんはかなり羽振がいいのではなで

しょうか?  ご先祖の供養といったって、力も才能もお金もかからないのに、結構な

お布施をいただけるのですから、長時間勤務の過労死もなく・性能保証やアターサー

ビスもない気楽で結構な稼業ではありませんか?

だったらアンタもお坊さんになったら?・・・と言われても、生来インチキが嫌いな

性格ですからなれそうもありませんけれど・・・

 

コメント
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