28.12.25 魚釣り遊び NO.1384
目に見えない程の細い透明なテグス(釣り糸)の先端に財布を括り付けて、路上に置いてその釣り糸の片方の端を持って物陰に隠れる。
ほとんどの通行人はその「落ちている財布」を拾うとする。 その瞬間に釣り糸をピュッと引き寄せる。通行人は驚き・怒り出すかもしれま
せん。 そういう悪ふざけを楽しむ遊びがありました。 それを「魚釣り遊び」といいました。
不動産業をやっていますと、時々そういう手口を使う「お客さん」に出会います。 買う気満々のポーズを示して不動産業者を訪問します。
帰りに駅まで送って・・・と営業マンをタクシー代わりにしたり、詳しいことは「お店に来て話してくれる?」・・・とほとんど客引きのような
」ことをする、有名なスナック勤務の女性もいました。 イザ契約の話となるとスルッとウナギのように逃げてしまうのです。
わが社でもそういう女性の「訪問」を受けまんまと楽しまれました。
親子の間だって駆け引きをしたり・隠し事があるのが当然という「忍者の里」伊賀上野市出身の人に習った言葉でした。
○○さんは「魚釣り遊びが好きだから」気を付けて・・・などと同郷の人のことを異郷の人に言う。
安倍さんも忍者の里の「魚釣り遊び」を覚えて、プーチンを手玉に取ればよかったのに・・・。