通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

魚屋さんへの派遣も、スキルアップ?!

2007年08月10日 | 気になるニュース
おはようございます。
夜中に目が覚め、寝付かれませんでした。眠いです。


”魚屋さんへの派遣社員”も研修・研修

ある人材育成会社は、大阪市の地下街にスーパーの生鮮売り場を模した研修施設を開いた。
魚や肉をさばき、店頭に陳列するスキルを持つ人材派遣需要は大きいと判断したためだ。
実際のスーパーで撮影した店内写真を施設の壁に張り、呼び込みの音をラジカセで流して臨場感を演出。
鮮魚の研修の場合、1回あたり最大約5万円かけて魚を仕入れ、厨房で切り方から盛りつけ、品だし、接客まで教える。
研修は経験を積んだ講師が担当する。「包丁の刃元から切り出せば時間を短縮できる」「あるスーパーでは切り身を薄めにして数を増やす」。スーパー特有の技術を1日6-7時間、2-3日かけて実習する。

研修中は交通費のみ同社が負担する。期間中スタッフはただ働きに近いが、個人で応募してもスーパー側のスキルチェックに合格できない人や、40代以上の求職者などが受講する。

派遣先への請求料金は2,200-2,600円程度。研修なしの場合に比べて4割ほど高いが、狙い通り、人手が足りない食品スーパーからの引き合いは強い。

 関西のある食品スーパーでは、昨年まで2-3人だった派遣社員を10人程度まで増やした。これまでパートやアルバイトで不足分を補ってきたが、好条件を提示する他業種が周囲に増え「いくら募集費をかけても人が採れなくなった」からだ。

ここ数年は人件費抑制のため新規採用を絞り、熟練労働者に負担がかかっていた。「未経験者が生鮮売り場の既存スタッフと同水準で仕事をこなすには、少なくとも1年の経験がいる」。新たに自社で育成する時間的余裕はなく、パートに比べ割高な派遣社員の活用もやむを得ない状況にある。

以上日経MJの記事でした。

それでは、眠い目をこすりつつ、行ってきます。


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