通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

「もっと食べたい」膨らむ“大盛り”市場  と アルマイトの弁当箱

2007年08月19日 | 気になるニュース
今晩は。
佐賀北校頑張りましたね。知り合いの北校野球部OBの話では、1回戦を勝ったのに驚いていたのに、ベスト4、凄い。
用事を済ませながら応援していました。それにしても、炎天下応援団は暑いでしょうね。

自分は水を飲むほうです。特に午前中は凄く飲みます。

でも、酷暑・猛暑といわれながら、食欲が落ちません。
珍しいことで、例年なら”やっと水で流し込む”という時期があるのに、今年は大丈夫です。

でも、そんなに大食漢でもありませんが、たまには、”大盛り”を食べたくなります。

産経新聞に掲載されていた記事を紹介します。
健康ブームでも…「もっと食べたい」膨らむ“大盛り”市場

国が医療費の圧縮にやっきとなり、メタボリックシンドローム対策でダイエットや健康的な食生活がクローズアップされる中、メーカーやコンビニ各社が大盛りサイズの商品を相次いで投入している。
時代に逆行するようにも見えるが、潜在的な需要や二極化する消費者の嗜好があるようで、「やっぱりたくさん食べたい!」という消費者層をがっちりとつかんでいる。

「ドカ盛りフェア」と題し、600グラム超の560円のミートソーススパゲティや特大サンドイッチなど6品を販売したあるコンビニ。
牛肉パテを4枚挟んだ特大ハンバーガー「メガマック」の予想外のヒットが、黒字転換の一因となったことに刺激を受けたようだ。

「メガマックのヒットでもわかるが、たくさん食べたいという需要は根強い。20~40代男性が中心で、健康志向の人と二極化しているが市場はある」と話す。他社に先駆けて発売した、重量2.5倍のチーズケーキの売れ行きも好調。フェア終了後もスパゲティなどの販売は続けており、潜在需要の開拓を続ける。

コンビニで定番となったおでんも大型化している。あるコンビにでも9月から通常の1.6倍の牛すじなどを販売するなど“大盛り”市場を狙う。
背景には「中心顧客の30、40代男性に支持される商品でないと売り上げが伸びない」という事情もある。新業態店開発による若い女性層の取り込みなどは注目を集めているが、収益の柱としては頼りない。その一つの答えが“大盛り”だ。

この流れはコンビニ界にとどまらない。象印マホービンは7月に、業界トップクラスという”茶碗3杯分”の大容量の保温弁当箱を発売した。ごはん茶碗3杯とおかず容器3個が入る大きさだ。

この弁当箱を見てみたい。どのくらいの大きさになるのだろう。昔のアルマイトの弁当箱ぐらいは、ご飯が入るのだろうか。

中学生になったとき、おそらく父のお下がりであろう”アルマイトの弁当箱”を持って行かされた。ご飯ばっかりで、上に海苔が乗っているだけ。我が家は、貧しかった・・・。
皆が持っている「ご飯とおかずが分かれている薄い弁当箱」を買って貰った時は、嬉しかった・・・。

思い出すだけで、涙が出そうになった。

なんか夢に現れそう・・。お休みなさい。


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