goo blog サービス終了のお知らせ 

通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

比叡山延暦寺で聞く、「彼岸」「油断」

2008年11月19日 | 旅 グルメ
こんばんは

飲酒運転ではねた人を引きずるは、厚生労働省の元事務次官が連続して襲われたり陰惨な事件が多すぎます。

ここは延暦寺のお坊さんの有り難いお話を聞きましょう。

お参りする場所と本尊の薬師如来がまつられている厨子との間は、深さ3メートルの土間があるが、お参りする人と仏様が同じ高さにあり、見上げなくても良い構造になっているそうだ。
仏様は上にあるのではなく、自分の身近にある、との教えでしょうか。

人は何時か向う側に行き、仏様に会うことが出来るようになると教えられた。
確かに生まれてから今日までより、向こう岸に行く日が近いのは明らかなこと。
思わず、お参りの手に力がこもった。

それから、”不滅の法灯”の話しへ、不滅の法灯は、根本中堂で燃えつづけている灯火です。
最澄が本尊薬師如来像に「人々の心のともし火となる」ことを願って作られた灯りで、1200年間一度も油を断つことなく毎日延々と受け継がれてきたことからそう呼ばれているそうです。

法灯には一升の油が入り、四・五日間はもつが朝夕油を足しているそうです。
どうせ何日も持つからと気を緩めると、油を切らすことになり、これが”油断”という言葉の基となったそうです。

他にもいいお話を聞かせてもらい、短い時間だったんですが心を洗われました。

よっぽど汚れていたのだろうとの陰の声が聞こえそうですが、なんとでもおっしゃい。

外に出ると、紅葉が目に入ってきました。





やはり心ばかりか目も奪われます。
時期が少し早かったのか、全山紅葉とまでは行きませんでした。