台湾「不思議」旅日記 国際ホテルで”田舎もん丸出し”

阿美文化村を後にして、今夜の宿泊地、太魯閣（タロコ）渓谷のそばにあるリゾートホテル”天祥晶華度假酒店（グランド・フォルモサ・タロコ）”に向かった。このホテルは、五つ星の国際ホテルです。

花蓮市内からは約１時間。文化村からはどのくらいだったのだろうか。暗闇の中、車がやっと離合できる狭い山道を走った。

ホテルに着いたのが１０時近く、素晴らしいホテルだなと思いながら、カードキーを貰って部屋に行き、カードを差し込んだが扉が開かない。自分たちばかりかと思ったら、隣も同じく苦戦している模様。仕方なく、フロントの人に来てもらった。

あっさりと開けてくれました。なんのことはない、カードを差し込んで認識したら（１０秒ぐらいかかった）カードを抜いて、取っ手を回せば良かったのだ。
我々は、カードを差し込んだまま、取っ手を回していたのだ。

ちょっと、田舎もん丸出しだっただろうか。こんな高級ホテル泊まったのが初めて。いや韓国に行ったときソウルのロッテホテルに泊まったことがあった。あそこも五つ星だった。部屋の豪華さだけでいえば、ロッテホテルの方でしょうが、翌朝の風景は格段の違いです。

部屋は、写真の様にデラックストリプルルーム。
この客室は、３人用の部屋。ベッドの他、大きな窓のそばに、ソファセットとライトスタンドが設置され、美しい景色をゆったり楽しむことができます。
また、壁に沿ってワークデスクやクローゼット、収納棚などが配置されていて、スッキリとまとめられ部屋が広く感じられます。
バスルームは、ガラスで風呂と洗面所を仕切っています。洗面台に使用されている大理石が豪華な雰囲気を作り出しています。
しかし、風呂場の大理石が滑るんです。添乗員さんからも、滑って風呂と洗面所を仕切っているガラスに突っ込んだ人がいる、と注意をされました。確かに滑りこけようとしました。

バスルームやホテルの様子は、ＨＰで見てください。　天祥晶華度假酒店　←ここをクリック！

ＨＰの「サービスコース」のボタンをクリックしたら、変な日本語のページを発見しました。こんな事が書いてあります。

”単身貴族の独享の旅”

イベントの内容：
二日間一晩.一人で宿泊の時.料金はNT$2007+10%
・平日部屋二間の宿泊は取れます(休日込む日及び旧お正月には適用出来ません)　
・本特案のご予約は直接オンラィンにて行い又は本ホテルの宿泊予約係りに申し込んで下さい (但し旅行社及び団体客に適用出来ない他の優待券お弁用する事も出来ません)
內容包含：
・単身にデラックス部屋の宿泊一晩
・活力のあるセルフサ－ビス式朝食 or Tupido にて午後のお茶飲み一人分を提供致します
・花蓮汽車駅或いはエアポ－トよりホテル迄，美しい色彩りしたバスでお迎えとお見送り致します(一人分)
・eEdas SPA割引券/Casinoコイン交換券
・室内外の高山に湧いた泉のプ－ル，体育室，高山湧き出した泉のソウナ等をフリ－で使用できます

いかがでしたか原文のままです。日本語って難しいのでしょうね。
今晩は、ここでお休みにします。