野分日記  ~Mint★Drop!のブログ~

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歌舞伎座 新春大歌舞伎

2020年02月02日 | 野分日記

東京お遊び会のお遊びメニューのメインは「歌舞伎」です。

歌舞伎座で開催された「新春大歌舞伎」、いわゆる「初芝居」です。

今回は高麗屋(松本白鴎)中村屋・澤瀉屋などの出演による華やかな舞台となりました。

運よく1階4列目のお席が取れました。たぶん「戻り席」だと思います。

演目のお目当ては市川猿之助&團子による「連獅子」と中村屋兄弟による「鰯賣恋曳網」。

團子君は市川中車(香川照之)の長男で襲名時は8歳の少年でしたが、15歳になり背丈も香川照之より大きくなりました。

「鰯賣」は三島由紀夫作の歌舞伎で勘三郎&玉三郎の当たり狂言でしたが、今回初めて勘九郎&七之助の兄弟が見事に継承して見せました。

加えて勘太郎・長三郎の兄弟(勘九郎の子供)も出演しており、中村屋の未来を期待させる一幕となりました。

 

 

 

 

 

 

 

歌舞伎座の舞台間口は91尺(27.6m)もあります。南座は18.1m、松竹座は17.3mです。

客席は2列目で1番~43番まであります。南座は1番~29番です。 以下に「横に広い」かが分かります。