今回非常に進路の気になった台風16号でありましたが
ほんの微妙な差で、わたしたちの最悪コースはなんとか避けて
通り過ぎてゆきました。
南に海が拡がるわがふるさとは、台風の南風は大変危険です。
後ろに権現山を背に、北風は割と被害が少なくて済みます。
でもR378は、ちぎれた木々、草などが散乱し、遠くでありながら
台風の強さをまざまざと見せつけていました。
今回満潮と重なり、もし進路が悪かったら?と思ったものです。
堤防内側の水路は上の写真のように、潮が一杯です。
また大狩浜地区でもご覧のとおり、家々のすぐ下まで潮がきています。午前10時過ぎ。
台風通過直後の狩江湾(↓)
日本列島はどこでも災害と隣り合わせということを思います。