すてきな夕日ですが、残念これは地元ではなく、伊予双海の夕焼け風景です。
ここは町おこしがさかんな所ですが、この日も多くの人がこの風景を見ていました。
わたしたちの住む狩江では、また違った夕日(あるいは朝日)を望むことができます。
あるいは、ほんの日常の生活の中に、はっとするような風景もたくさんあります。
これは住んでいる人たちの唯一貴重な財産、受け継がれてきた暮らしのなかの
ずっと守るべき景観です。文化庁に今回、狩浜のお祭りの価値を認められたように
日本の典型的リアス式漁村風景や、そこに暮らすわたしたちの生活そのものを
もう一回再発見しようではありませんか。どこへ行っても同じような建物や道路、看板が
並ぶ風景は味気ないものです。決して新しいものが悪いなんて思ってもおりませんが
個性のない町並みはどうしても馴染めません。この狩江の風景と暮らしを含む大きな
輪として、ふるさとを考えてみませんか?いい風景が見つかればこちらまで
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許せる限り、お載せしたいと思います。