あかない日記

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ポルトガル紀行124 カルダス・ダ・ライーニャ3 鉱泉病院    

2019-07-21 | ポルトガル紀行

 

   鉱泉病院

 

レプリカ広場から南に

鉱泉病院(Hospital Termal)がある。



前回触れたが「王妃の湯治場」という名のとおり


ジョアン2世の王妃レオレールが設立した病院


王妃は 鉱泉病院を建てるよう命じ


1485年に建設が始められた。

最初の患者は1488年に入ることが許されたが

1496年か1497年頃まで建設は続いた。

 

その病院が現在も診療している。

病院裏には病院博物館があり 

病院の成り立ちや町の歴史に

関する資料が展示されている。