あかない日記

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ポルトガル紀行94 トマール1 トマール

2019-07-01 | ポルトガル紀行

 

  トマールの街   尖塔はトマール サン・ジョアン教会

 

コインブラから南 約75km トマールへ

 

ゼゼレ川の支流ナバン川沿岸にあって

オリーブ油、ワイン,果実,野菜などを

産出している
小さな町 人口約1万4千余人。

 

歴史的には 1147年サンタレンの戦いに勝利し

レコンキスタに貢献したテンプル騎士団に 

アフォンソ1世がその恩賞として土地を与えたのが

起源とされる。

 

旧市街の中心には 

トマール サン・ジョアン教会が

時計塔には 16世紀の時計が 埋め込まれている。


また 1496年にマヌエル1世が

追放令を出すまで多くの

ユダヤ人が住んでいたという


ジナゴーグが今も残っている。

                       

 トマール市内図(google)  

丘にキリスト教修道院
 

市内にサン・ジョアン教会   ジナゴーグ
  レプブリカ広場 (赤丸) ナバオン川(右端)