あかない日記

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ポルトガル紀行120 ナザレ7 大波とサーフイン 

2019-07-17 | ポルトガル紀行

 

岬には灯りが見える

ここには「サーフと波の博物館」がある。

  

ここナザレはもう一つ

世界的に有名にしているものがある。  

30mを超す高波が押し寄せることで

世界からサーファーたちが

その高波に挑戦をしに押し寄せている地として。


2017年11月 

ブラジルの ロドリゴ・コウシャが

24.38mのビッグ・ママの波に乗り

記録を更新しギネス記録を塗り替えている。 


以前は 2011年 同じくナザレでの

23.77mであった。

 

夕日が沈むナザレ 

鏡とも思えるような海 

今日の一日を終えようとしている。

 

そんな高い波が 

ここに押し寄せるなんて想像もつかない。

   

     
       津波のような大波 (Web資料から)

 

 

何故このような高い波ができるのか?

ナザレの沖合に

高さ5km 長さは230kmに達する

世界でも有数の海底山脈(海溝とも?)があり

その山脈の波は速く 

北側の海の波はややゆっくりで

その波がナザレ近くで合流すると

高い波が発生するという。



6mを超えると “ビッグウェーブ”

モンスター級の波は “ビッグ・ママ” と呼ぶそうで


その高さはビルの 8~9階にも相当する。