２０１２．３．２８（水）
１２：１５
「坂歩こう会」企画の「吉松山」は無事に終了しましたが まだ時刻が早いので次の山へ行こうとなり 吉松山の対面にある「白岳山」に登ることとなりました 今回の登山参加者は健脚者ばかりのようです ＪＲ呉線の線路を渡ると「白岳山」の山容が見えてきました
２０１２．３．２８（水）
１２：１５
「坂歩こう会」企画の「吉松山」は無事に終了しましたが まだ時刻が早いので次の山へ行こうとなり 吉松山の対面にある「白岳山」に登ることとなりました 今回の登山参加者は健脚者ばかりのようです ＪＲ呉線の線路を渡ると「白岳山」の山容が見えてきました
１２：２１
呉線を横断して 住宅地の中を「大坪川」に沿って上流へと進み 最後の民家の横が登山口となっていました
１２：２１
白岳山登山口との小さなプレートが取り付けられています これで安心して登山ができますね
１２：３６
午前中に登った「吉松山」と違って この山は標高も７０ｍも高く３５８ｍもあります このため登山路も結構急勾配です ジグザクに登って行きます
１２：４０
前方にお城の石垣のような構築物が出現しました この横を通って上部へと歩いて登ります
１２：４２
お城のような石垣の上に上がるには 石を積み上げた階段状になった斜面を注意深く登って行きます
１２：４６
この石垣も相当高く 石段も昔のものでしょうから完全な状態を保ってはいません 崩れかかっている所もあり慎重に登って行きます
１２：４８
石垣の上部に上がってきました そこは平地になっているのかと思いましたが 完全に裏切られました上部の面は完全に落ち込んでいて 昔「石蝋」を掘り出していた跡地のようなことをお聞きしました
１２：４８
この山の側面が「石蝋」を掘り出していた斜面のようです 岩がむき出しになっている山腹です
１３：０１
この白岳山の頂上に登るには 石の絶壁がそびえる場所は登れず 山腹を大きく迂回する必要があります 延々と水平移動するような登山路となっています
１３：０３
水平移動が終わると 今度は一転して急な斜面に遭遇です ２つ目の山であることから疲れていて なかなか元気に登るということにはなりません ゆっくりと確実に登って行きます
１３：３３
雑木林の中や 尾根筋のなだらかな斜面などを通って 間もなく頂上と言えるような雰囲気のところに来ました 「至白岳(下山)」とあります この白岳山は３つのピークがあるようで その一つに登って行きます
１３：４０
本日２つ目の山「白岳山」登頂を果たしました 記念の集合写真を撮ります
１３：４１
皆さんと集合写真を撮影した後に 「赤帽さん」はここでも三角点にタッチして写真に納まります
１３：４４
白岳山頂でもゆっくりとはいておれません もう午後２時近くになってきました これから安全に下山する必要があります 下山路は途中で分岐となっていて 一方は比較的なだらかな南口「小坪」への路と 急な斜面を下る「戸田峠(権衛峠)」へ道と分岐になっていました ここでそれぞれの意見があり 好みによって分かれることとなり 私は戸田峠への路を選択しました 賛同者は９名ほどでした
１３：５４
下山の途中で 海の青色が見えて来るとともに 呉市仁方から下蒲刈島への架橋「安芸灘大橋」の吊り橋も正面に見ることが出来ました
１４：０３
かなり急な斜面が連続です でもつづら折れに登山路が出来ているようです
１４：１９
どうやら峠となっている分岐点まで下りて来たようです ここからＪＲ仁方駅方面へと更に下って行きます
１４：２０
戸田峠から仁方方面へは岩を開削した通路を通ります
１４：２０
この開削口を通ると今度はコンクリートの路が下っています 山の登山路と違い実に歩きやすい路でした ストックも必要ありませんでした
１４：３４
広い国道まで出てきました ここに「新開橋」のバス停がありました この場所がどの位置にあるのかわからないので仲間の誘導に従いついて行き 途中でコンビニにも入り喉をうるわして 駅へと向かいます
１５：１５
たどり着いた最終地点は「ＪＲ仁方駅」でした コンビニに立ち寄らなかった仲間も列車の入線を待っておられ 仲間全員で同一列車に乗り それぞれ帰途につきました
２０１２．３．２８（水）「坂歩こう会」企画の呉市「吉松山＆白岳山」登山における 歩行経路と標高をカシミール３Ｄで求めました 歩行距離：８．４８ｋｍ、獲得標高：７０７ｍとなりました また所要時間：５時間５０分(休憩及び食事時間含む)、歩行数：１９，７７４歩でした
（お知らせ）
次回の「坂歩こう会」企画の登山は 次の通りです
４月に入ります 登山に絶好の季節の到来です 時間に余裕のある方は是非ご参加をご検討ください！
