なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

感じ方が違うらしい

2011-04-15 23:46:34 | Weblog
 昨夜・深夜から今朝の明け方近くまでネット囲碁観戦。
  と、言ってもずっと続けて観戦していたわけでは無くて、そこは私の得意技?で、居眠りしながら観戦、、、ちょっとウトウトしてる間に終局していれば、慌てて別の対局場に移動して観戦・・・マアこういう観戦のしかたで勉強になるとは思えませんが、楽しみ方の一つだと開き直っています。
 実を言うと、観戦されている人には申し訳ないです、、、観戦しながら寝ているとか、睡眠薬代わりの観戦とか。
 しかし、私の場合「さあ寝るゾ!」と言って眠るのは苦手で、”いつの間にか寝ている”専門です。
 そのために就寝前の薬の服用は無理なのでホボ二日に1回は飲みそびれますし、就寝前に部屋の電気を消すのも無理ですから寝ている間は電気がついていて、起きたら消灯・・・今の節電運動に反する性格。

 さて、昨夜は私の一番対局数の多いMさんの碁を中心に観戦しました。
  彼は一時相当点数が下がって、もしかすると私と対局する時は2子になるくらいになりました。
 マア、彼はそういう碁なんですネ。
  負ける時は結構連敗する、、、しかし強い時は困る程強い。
 昨夜は強い彼になっていて、もう少しで私の定先くらい、、、もっともこういう範囲で点数が動いているとも言えます。
 相手のNさんとも何回か打った事がありますが、粘り強い碁ですからMさんの剛腕を交わせばNさんにチャンスが多い碁になりそうです。
 それにNさんには初めの1局が大きなチャンスの入り口ですネ多分、、、深夜ですから同じ相手と数局打つ事のなりそうなのと、Mさんは負け始めると案外連敗をする・・・。
 この予想は的中してしまいました、、、朝まで観戦して確認。

 ところで明日土曜日はもしかしたら天気が数日前の予想よりよくなりそうなので、公園行きは諦めかけていたのが復活、、、とはいえ余り珍しい鳥はいませんが。
 海岸の護岸付近で鳥を待つのと、その横の草原でヒバリを追ってみます。
  先週は空中の上げヒバリを撮影しましたが、初めてのことなので、空中での影しか撮れませんでしたし、草原の上では遠くからしか撮れなかったので草や枯葉に交じってしまいました。
  明日はリベンジ見たいなもの、、、イヤ何度も失敗を重ねて良くなるでしょう。

 ところでヒバリはイメージとして「春」「ウララカ」の象徴だと思っていましたが、万葉人は違うらしい。
 あるいは歌人の置かれた立場で見方が左右されているのかも知れませんが。
  ともあれ万葉集にはヒバリは3首あるのだとか。
 そのうちの2首は大伴家持
 「うらうらに 照れる春日に ひばり上がり 心悲しも ひとりし思へば」
 「ひばり上がる 春へとさやに なりぬれば 都も見えず 霞たなびく」

 ヒバリって留鳥なんだそうです。
  と言う事は何時でもいる?
 隠れる,回りに紛れるのが上手いのですね
 

苦言は、結局・・・

2011-04-14 22:20:31 | Weblog
 今日は真面目?に帰宅。
  イヤ、普段が不真面目なわけでは無いのですが、子供時代から真っ直ぐ家に帰ると何か損をしたような気がする性格なんです。
 と言って、下戸ですから帰り道で赤提灯に引っかかる事は無い、、、せいぜい碁会所とか古本屋とかに引っかかる。
 あるいは新刊本の本屋も有るしパソコン関係の店も有る、そうそうホームセンターとか便利商品コーナーとか文房具がいろいろ陳列されている店も好きですネ。
 道具類の店・調理器具専門店とか手芸用品店、紙の専門店も面白い、、、マア手芸店とかファンシー関係の店はジイサマが行くにはチョット敷居が高いかも。
 ソレとか本屋でも料理・手芸などの本のコーナーも好きなんだけれど、ここも何か誤解されそうな気がして長い出来ませんネ。
 ともあれ、帰り道は引っ掛かるところはいろいろあるのですが、何処にも引っ掛からずに帰ったのですから、自分で『アレッ!?』と言う感じです。

 と言う事でひと段落したところでネットで囲碁観戦。
  対局の組み合わせや進行が出ているボードがありますが、プロあるいはプロに2子くらいの人達の対局は勉強になるでしょうが、観戦は対局者と同じくらいの棋力の物白いし、打った事がある人の碁が面白い。
 マア、次に対局する時の事を考えて、敵を知って置く見たいな偵察行為かもしれません、、、但し、実際にはそういう事は余り役に立たないでしょうネ。
 つまり、そういう囲碁と同じ傾向になるとは限らないし、結局はその場その場で変わるようです。
 ただ、見ている囲碁の進行から対局者の癖と言うか、性格みたいなものが窺えるような気はしますから、そういう事が役に立つかも知れません。
 と言う事は観戦して囲碁の洞察力が深くなるのではなく、対局者を知る事で実戦に役立てるみたいな感じですから、これが幾ら役に立ったとしても、囲碁が強くなったとは言えませんネ、初対面の人には役に立たないのですから。

 そうそう今日の観戦の感想。
 対局は中盤戦からでしたが、よく見るとお互いに大きな石を千切っている、、、想像するにコウの振り替わりの様子。
 しかし、これで地中に手が無いとすれば、形勢は決定的に感じるのですが対局は進んで行く。
  形勢不利に見える白さんも特に勝負手見たいな手を放たないし、、、あるいは多少あざとくても爆発の危険性のある地雷見たいな手を施すような感じでも無いし、、、割と細かなヨセで利益を上げようとしているように見える。
 これが当事者と観戦者の違いなんでしょうネ。
  形勢は変わりそうもないのに囲碁は続いている、、、そしてハンコウしか残らない時点で白氏投了、、、『これは一体?』。
  やはり観戦は人のふり見てわがフリを考える勉強なんでしょうネ。
 

春が呼んでるーョ

2011-04-13 21:17:29 | Weblog
 花見川の中流では土手の上の道の両側のサクラが咲いて、約1キロくらいはサクラのトンネルになっている。
 足元には菜の花が咲いているし、いかにも春の光景ですから今更「春が呼んでいるー」と言うのも変ですが、昔聞いた事がある歌の「スズメの子ヒバリの子啼きながら・・・」というムードですから、続けて出てくるのは「春が呼んでる」です。

 今日Y師匠のお誘いで海岸にイソヒヨドリの写真を撮りに行きました。
  季節ヨシ!、天気ヨシ!で絶好の撮影日になる筈。
 途中、遅れて始まったプロ野球の球場の横を通って行きますが、午後の試合なのに8時過ぎには球場に向かう人がいる・・・スタジアムからは大きな音で音楽が・・・こういう光景も「春」ではあるが少し不安。
 音楽は良いとしても、幾らお祭りみたいな気分でもそれは「音」に他ならない。
  そう、目的の鳥が現れる筈の海岸はこの球場からそれほど離れていないのです。
 従って、こういう雰囲気が鳥にマイナスに作用する事も有り得る、、、。
  Y師匠がこれまで3回来て、全てその鳥と出会う事が出来たのに、、、不安が的中して今日は現れず、2時間近く待ったのですが諦めました。
 「マア、来ない時は来ない」と割り切るしかない。
 但し、場所が分かったので次の休みで晴天の日にはリターンマッチする事に。

 さて帰り仕度をして自転車に載って移動し始めたところで、頭上で鳥の声がして、見ると空の上でヒバリが啼きながらホバーリングしているではありませんか。
 同行のAさんと私は「キジでも探しに行こうか」と話していたのですが、ヒバリを見て予定変更し「ヒバリにチャレンジ」となりました。

 雑草を刈ったばかりの草原なので、ヒバリには可哀そうですが空から舞い降りたところがよく分かるのです。
 空に上がっているヒバリは、啼きながら飛んでいるので何処に居るのかは分かるのですが、上空の小さな1点でカメラのピントを合わせるのが難しいし、ほぼ頭の真上方向なのでカメラを向けるのも大変。
 
 草原に降りて来て何かを啄みながら移動するのを中心にカメラで追いました。
  と言ってもせいぜい15メートルまで、概ね20メートルくらいしか接近出来ないので、この距離で三脚を立てて撮影しながらヒバリの移動に合わせてこちらも移動。
 見るとヒバリは番いでした。
  実物をじっくり見るのは初めてなのですが、多分頭の形で冠を載せた感じの方がオスで、丸い頭がメスのような気がします。
 地上に居る時はたいてい2羽は近くにいました。
  もしかするとオスが空高く舞い上がって、降りてくるのはメスの傍のように思えます。
 
 3時間近くヒバリと遊ばせて貰いました。  
  今度来る時は原っぱの草がもう少し伸びているでしょうから写真は今日よりは難しくなるかも知れませんが、ヒバリの動きは少し分かったのでその分は見つけやすいでしょう。
 それまでカラスや野良猫にやられないように!!。

PS.300枚近く写真のデータが残ったので整理が大変。マズはピントが甘い物は削除ですが、残ったものは削除しにくい気分。今日は来る途中でツグミや河口に浮いているカモメ、それから堤防の上に居たセグロセキレイなども撮りましたが、人に見せるための写真では無くて、自分の記録みたいなもので、消去しにくい気分。

今日も揺れる・・・

2011-04-12 19:10:04 | Weblog
 昨日の夕方に大きな地震があって随分驚きましたが、今日も引き続き。
  午後に事務所で仕事中で、、、事務所の敷地をJRの電車の電車が高架で走っています、、、
ですから普段でも電車が通るたびに、それなりの騒音と振動はあるので少々の振動はいつもの事ですから、この時も電車が来たなと思っていました。
 確かに電車が事務所の横を通過するその瞬間にドンと言うかグラッと言うかいきなり揺れました。
 これが結構長く感じましたネ。
  3月11日の時は4分数十秒だったそうですが、流石にそこまでは長く無かったですが、それでも長く感じました。
 そして、その後直ぐに再度の揺れ、、、これらが震度5弱とか、、、その他にも震度2,3の揺れがいくつかあった。
 3月11日が本震で、それの余震に余震の余震、、、。
  
 素人考えで
  地下深くでプレートとプレートがぶつかり合って、徐々に歪が大きくなりその修正が地震になるらしい。
 ただし一度で歪が解消できずに微調整的歪修正が余震?。
 あるいは地震によってさらなる歪が発生?。

 ともかくよく揺れる。
  これだけ揺れると慣れっこになってしまう部分と、いつも気持ちが悪い部分がある。
 

揺れる・・・揺れる

2011-04-11 23:36:49 | Weblog
 今日は余震の多い一日でした。
  特に夕方の揺れは強くて長かったです。
 『これ以上揺れが長くて強くなるとアブナイ・・・』と思った辺りで何とか収まりました。
 当地は埋め立てて出来た土地なのです、、、海に巨大な升を作って置いて海底の泥を海水と一緒に流し込み、泥が固まったところが造成地と言うことですから、掘れば必ず海の泥。
 要するに表面には山土をかぶせていますが、マア薄皮饅頭みたいなものですから、先般のような大地震では埋め立ての泥が乾いた部分は液状化して動き出すらしい(素人考えではあるが)。
 ですから地震の強さは勿論問題ですが、揺れる時間の長さも問題。

 今日の地震の時・夕方の6時前辺り、考えて見れば私は”安全な”場所にはいました。
  循環器クリニックで戴いている薬が終わったので、今日の夕方仕事帰りにクリニックに寄りました。
 以前はこのクリニックには土曜日に行ってましたが、鳥・公園に行く時間が惜しくて平日に変更しているのです。
  良い点は夕方のこの時間は概ねすいている。
 待っていてもひとりか二人ですから殆ど待ち時間を考えなくても良い。
  欠点と言えば、勤め先から自転車で急いで行くので(且つ待ち時間が殆どない)、血圧測定が高目になることぐらい、、、マア先生はそこのところも考慮して数字を読んでくれますが。

 さて地震の時。
  丁度診察が終わって待合室に戻り、処方箋を戴く寸前、、、このクリニックは小さなビルの3階、鉄筋コンクリートで丈夫だとは思いますが大きく揺れました。
 先生も看護婦さんを連れて、万一の出口確保の為に待合室のドア付近まで出て来まして一緒に地震がおさまりのを待ちました。
  考えて見るとここはクリニックで、周辺には外科から内科、眼科の施設が多く、同時に調剤薬局も数件存在している。
 クリニックの下にはコンビニがあり直ぐ傍には大型ショッピングがある、、、何かあっても直ぐに何とかなるところですネ。
  
 それにしても余震の余震だろうか、一時は5分置きくらいに揺れが来てました、、、これはチョット慣れれば大丈夫とはいえませんね。
 尤も、普段から「生かして戴いている」身としては、何があっても慌てるのは自分に対して滑稽ですネ。

お花見のオマケ!!

2011-04-10 17:46:11 | Weblog
 今日はカメラ・鳥の師匠に誘われて花撮影。
  兄弟子分のAさんから家に電話がありまして、出たのが女房殿。
 「もしもし、AIZOMECHOUさんのお宅ですか?」
 「はいそうです」
 「私、公園の鳥友達のAと申します」・・・これで、初めて電話を呉れた人なのにちゃんと通じるのですから「鳥友達」と言う表現は”適切”でした、、、ちょっとおかしみも有りますが。
 と、言う事で師匠のYさんと兄弟子のAさんと日曜日に現地で待ち合わせ。
  自転車で1時間以上かかりそうなのでヤヤ余裕を持って出発し、途中でディスカウントスーパーにより食料・飲料を仕入れる。
  目的地は俗称・花見川です、、、いかにもサクラがいっぱいありそうで、その名の通り所どころにサクラのトンネル。
 菜の花を取り込んだり、遠景に川を入れたり、、、何処にピント合わせるか、絞りはどのくらいが良いのかなどなど勉強しました。
 景色の中に物差しになるように人をさりげなく入れて撮ったりなども、、、但し見知らぬ人ですから注意が必要。
 
 その後上流の公園に移動、、、ここはカワセミが来る事で有名ですが、マズは観音様の境内で景色を撮ってから池に移動。
 本当は師匠としては「ここにカワセミが来る可能性が高い」程度で、紹介してくれる程度の予定が、実際にカワセミがいた。
 それも番いになったオス・メス2羽がいたのです。
  景色だけの予定でしたのでレンズは55mmをつけていたけれど、急遽300mmに付け替えて撮影。
 ミスでシャッタースピードが遅めだったけれどその分枝に止まっている姿が奇麗に撮れました。
  飛び出したところも撮れましたが、これはシャッタースピードミス。
 ともあれお花見のオマケガ素晴らしかったので、自転車で3時間余り走っても疲れを感じませんでした・・・明日になるとダメージがあったりして。
 
 次の水曜日はイソヒヨドリの約束、、、公立病院で心臓の超音波検査をして、直ぐに駆けつけなくては、、、。

嬉しさ半分・・・

2011-04-09 17:38:33 | Weblog
 ネット碁に繋ぐと事務局からお知らせが来ていました。
  会費の値下げだそうです・・・これは年金半分と嘱託の収入で暮らしている身としては嬉しいニュースには違いない。
 しかしもろ手を挙げて喜ぶ気分にもなれない。
  確か数年前にも一度値下げがあった。
 この時は推測するにネット囲碁の競争が激しくて、私の入会している会の特徴を前面に出して会費は二の次みたいな商売は出来なくなったのだと思いました。
 実名のネット碁はここを含め2カ所くらいで、あとは皆IDネームと言うかあだ名を名乗って対局するところ。
 圧倒的に後者の方がメジャーで、日本棋院やパンダ、タイゼムなど大きいところは皆そういう形で、会が良好な形で運営できるのはチーターの排除などは勿論ですが、囲碁好きな人が一定以上集まることが大事でしょうから、そういう意味では会の企画・特徴とともに会費も大事な要素だと思われます。
 こういう会は、会員数の自然減は止むを得ませんが、その分新入会員でどれだけ補えるか、あるいは増加するかにかかっていると考えます。
 そういう意味では可能な限り会費を安くすると言うのは、事務局としては仕方が無いでしょう。
  
 ただし今回は2回目。
  事務局の場所が福島県で、今回の原発事故による避難区域内だそうです。
 事務局そのものは何処かに移転して仮営業出来るでしょうが、、、こういう大変な時期に値下げとは、絶句ものです。
  事務局としての充分なサービスが提供できないと言う意味も含まれているのか、あるいはこの業界さらなる競争激化なのか、、、。
 マア、確かにかねてからネット碁の数が多いとは思っていましたが、、、。
  それぞれが特徴があって甲乙つけがたいのかもしれませんが、先ほど名前を挙げたネット碁の他に、新聞社系のクラブや、対戦、など10以上はある。
 対局相手の選択を考えたら一つのクラブの会員数が多い方が便利であることは間違いない。
  一方で運営のしかたとか、企画とかでネット碁倶楽部の特徴も大事、、、難しいし、運営にとっては会費が安い方が会員を集めやすいのは確かですが、これは両刃の刃なわけです。

 それともう一つの問題が起きなければ良いと案じています。
  これは上から目線と言うか、一種の差別的な見方と誤解しないで戴きたいのですが、、、会費が安ければ必ずしも良い事ばかりでは無いと心配する。
 つまり、実名で碁を打つ倶楽部ですから、何処で打っても当たり前ではあるが、よりマナーをお互いに守っていかなくては会の特徴を維持しにくいでしょう。
 昔、リアルが中心で囲碁を打っていた頃。
  碁会所によって席料が違う・・・これは当然ですが。
 碁席の立地条件、自宅か家賃が必要かとか、企画・プロなどの関係などで席料が違ってくるのは当たり前で、席料1日1000円はまあ高い方、で安いところで500円くらいだったでしょうか。 
 それに、公共施設を利用した囲碁クラブは席料0.
  場所によって物価・家賃が違うし経営者が、道楽でやっている場合と生計を考えてやっているところでは違うので一概には言えないけれど、、、。
 同じ地域で有れば、席料が高い方がマナーが良いとか、碁の質がアマなりに多少高いとか、、、要するに多少高い席料であってもそこで打ちたい要素があったと思う。
 例えばコミュニティなどの倶楽部は会費0円ですが、マナーが良いとは言えない時も有るし、そういう場合に改善するところが不鮮明な事が多い。
  
 会員が料金に見合った雰囲気を守って行こうという意識ってあると思う。
  これが料金0なら、嫌な事があっても失うものは少ないみたいな、、、
 ともあれ料金引き下げは嬉しいけれど、今のマナーレベルは維持していかなくては折角の値下げも意味がなくなりそうです。
 杞憂に終わる事を願って。

風が吹けば・・・

2011-04-08 22:05:41 | Weblog
 今日は朝から強い風。
  マア風も自然現象ですから我慢するしかないですが、鼻炎のある人は大変でしょうネ。
 その点私は恵まれているようで、要するに鈍感なので花粉類の影響が少ないようです。
  尤も、普段から臭いを感じる機能が低いようなので、・・・。
 ともあれ体中に欠陥があるのに、鼻の鈍感さと胃の丈夫さで生きている、、、人間どこか”良いところ”はあるようです、、、少し哀しいですが。
 
 今日は強い南風、、、と言う事は、自転車で勤め先に行くのに完全な向かい風になる。
  6.5キロくらいの道のりの内、6キロくらいは向かい風!、、、帰りは背中を風に押して貰えるかも知れませんが、午後に風が逆になって帰りも向かい風と言う事はよくある。
 それに今日くらいの風で、ビルの横とか鉄道のガード下などを通る時は、風の抵抗を受けやすい体型なので、場合によっては自転車を降りて引いて歩かなければ進めない事も有る。
 と言う事で、普段は雨の日限定の自家用車通勤を解除して、今日はマイカー通勤。

 落語で「風が吹けば桶屋が儲かる」と言うのを思い出しました、、、と言っても肝腎なところが曖昧。
 風が吹く→○○→猫が減る→ネズミが増える→病気が流行る→病人が増えて死ぬ人が増える→棺桶が必要・・・と言うような流れだと思いましたが相当いい加減。
 でもまあ、何かが起これば、、、風が吹けば何かが起こると言う事でしょう。
  私の場合は自転車通勤からマイカー通勤・・・これで事故ったら洒落になりません・・・風が吹けば→事故が増える→○○。
 それと、今は液状化した砂が乾いて舞っているので、青い車が白くなってしまっている・・・土曜日には雨らしいので、汚れを洗い流す程度には降って、日曜日には快晴希望などと虫の良い事を考えている。

 

花に嵐の例えもあるさ・・・

2011-04-07 17:32:30 | Weblog
 名セリフと言うか、有名な作家の書いた一節・・・らしい。
  私は原文を読んではいないけれど、昔、ある合宿講習の中で鉛筆書き習字でこのフレーズが使われていました。
 誰か有名な名筆家による作品を写すと言う事で無く、単にこのフレーズを清書して提出する。
  実際には「・・・・・さよならだけが人生だ」までを書くのですが、その時書きながら『何でこの文がテーマなんだろう?』と考えながら書いた記憶があります。
 当時はバブルの時代で、合宿研修のようなものも盛んでしたが、あれからもう既に2,30年経ちます・・・アレの意味は今でも分かりません。
 分かりませんが、サクラが咲く時期には必ず思い出します。
  そう、咲いたサクラは必ず散りますし、強風に舞わないにしても、いずれは微風でも舞い落ちるし、風が無くても花弁は落ちるかもしれない。
 要するに咲いたら散るわけで、見ている私は咲いた時にソノ言葉を思い出しながら見ていると言うことです。

 さて昨日今日と急に暖かくなりましてソメイヨシノなどは一斉に開花、、、多分満開の一歩手前くらいになっているでしょう。
 自転車通勤の途中で桜見物をしながら走っている。
  但し、季節に先駆けて咲いた市役所横の公園のシダレザクラの場合は3日続けて朝晩写真を撮りましたが、ソメイヨシノの場合は何だか写真を撮っていません。
 この辺りは団地が多いので、そういう建物も一緒に写し込む形になるのが少し遠慮気味。
  朝日を浴びて青空を背景までは良いとして人様の家のベランダまで写してしまいそうで何だか気が引けるし、朝早くから他所の団地の庭でカメラを構えるのも何だか印象が悪そうで出来ない、、、マア、そこまで気持ちが湧いて来ていないと言う事でしょうネ。

 午後になると風が強い。
  まだ咲いたばかりなので桜吹雪にはなっていませんが、もう数日後ならきっと風に舞い散るでしょうネ。
 それも美の一つと言うことですが・・・
  「金さん」・・・キムさんでは無く遠山の金さん・・・「この桜吹雪に見覚えは無いか?」と言う台詞がありましたね。
 
 マア強い風で無くあるかないかの微風で花弁が1,2枚散るところを撮ろうかなと思っています、、、サクラの横に三脚を立てて花弁がひらひらするまでジッと待地、その瞬間レリースでシャッター、、、さてさて絵になるやらならぬやら。
 ダメならまた来年のお楽しみ。

悲しい景色

2011-04-06 22:12:00 | Weblog
 今日は1日休みなのに、何処となく気持ちが弾まない。
  休みなのに、「何処かに行く」とか「何かをする」と言うhがっきりしたものが無い。
 要するに1日寝ていようが起きていようが・・・要するに世の中から全く当てにされていないわけです、、、特に水曜日は。
 それでも朝8時には駅前の大型スーパーの庭を覗く。
  ここでは2月の中旬にカワズザクラが一斉に咲き、メジロがそれこそ目白押し、、、マア少しオーバーですが、、、それでも10羽から20羽が来ていて、人に慣れているので近い距離で写真が撮れました。
 流石にカワズザクラは無理ですが、普通のサクラの時期なのでもしかしたらメジロが来ていないかと思ったのです。
 確かにカワズの他にサクラがあって咲き始めたのですが、建物と日差しの関係で鳥はともかく朝は写真は無理のようです。
 それにこの時間は通勤者が多く、鳥が人に慣れていると言っても、人通りの中で三脚を立てる程厚かましくないのでアッサリ諦め。

 結局、いつもの公園に。
  但し鳥が居ない、、、ので公園の中のサクラを中心に見て歩く。
 公園のメジロは人に慣れていないと言うか、人がそばに来ると飛び去ってしまうので近くで撮るのは難しい。
 ウグイスは啼いているのだが、まだ枝先には出て来ませんので、これは声のみ

 いつもならカワセミがお気に入りのサクラの木の前のベンチで、、、。
  その木はヤマザクラのようで葉が出ているが、花は無い。
 近くに咲き始めたサクラがあり、そこには時折数羽のメジロが訪れるが、何と言っても20メートルは距離があるので、メジロの写真は難しい、、、拡大している事が分かる程度。
 サクラの写真を撮りながら「元」池を眺めました。
  今は泥で覆われて、水はホンノ一部にだけにしかありません。
 その泥が固まって来ていて人が歩いて渡れる!
  風が吹けば砂埃が舞い上がる「池」。
 ここも復旧の目途が立たないようです、

 海岸の通りを自転車で走って東京寄りの岸壁に行きました。
  東京スカイツリーは見えましたが、うっすらとアリバイみたいな姿、、、写真に撮れない事も無さそうですが、気乗りしないので今日はパス。
 晴天で風の強い日曜日が良いでしょうネ。

ヘボ碁と同じ?

2011-04-05 23:29:06 | Weblog
 原発の事故対策を報道で見ているとまるで、私クラスのヘボ碁を見ているみたいです。
  後手後手に回って、何とか踵でトクダワラで堪えている状態に見えます。
 マア、一気に形勢が崩壊しないのですから、私クラスのヘボよりは上かもしれませんが、そもそも「二重三重に安全対策をしているので、危険は考えられない・・・」くらいの事を言って地元住民を説得したでしょう、、、これは推測ですが、何かこの手の事業を進める時はこの論法で説得にかかるのが常套手段です。
 そして、考えられる限りの対策は立ててあったのに、考えられない規模の災害が起きてしまった・・・ので、初めに説明していた事の責任はアヤフヤ。
  さてさてこれでは、結果など見えなくても気持ちだけで打っている碁とたいして変わらない。
 ヘボだと笑われても、囲碁の場合は回りに迷惑をかけないだけましですネ。
  マア、全力で対策に取り組んでいる人に失礼だったかも知れませんが、それと初めに原因を作った責任と言うか、目的を推進する方法と言うか、説得の思考回路などなどの問題は別でしょうから、遅ればせながらこれを見逃しては、危険と背中合わせに暮らしているのですから、、、。

 さて、深刻な問題でくらい気持ちではあるが、一方で毎朝仕事に出かける途中で枝垂れ桜を見に行っています。
 月曜日は古い方のカメラで撮影し、今日は新しい方で撮影。
  新しい方は画素数が大きいし、画角を広げて取れるし、ピントも拡大して合わせられるので結果が楽しみ、、、。
 そう、画像をパソコンに取り入れて見ないと分かりませんが、それでも期待できそう。
  マア、奇麗に撮れたからと言って、せいぜい自分のパソコンの待ち受け画面くらいですが、それでも楽しみ。

さて、この頃のジイサマは・・・

2011-04-04 21:49:53 | Weblog
 奈良時代の建物に使われた木材の裏側に「この頃の(又は最近の)若い物は・・・」という落書きがあったそうですが、どの時代でも年長者は同じフレーズで嘆いていたのですネ。
 この傾向は、例えば部活で先輩が「最近の新入部員はタルンデイル」と活を入れる・・・彼らも先輩に言われていたはずで。
  どの時代の親たちにしたって、自分の子供の子育てに手を焼いて「最近の子どたちは・・・」と言う。
 マア、実際にそういう面も有れば、自分の力不足の面を棚にあげての発言も有るし、どの時代でもそうだったという面も有るでしょうネ。
 今日はそういう事をチラッと考えるような事がありました。

 朝の出勤前に、2月並みに寒いものの天気がよいので鞄の中にカメラを入れて早目に家を出ました。
  今日も先日と同じ出勤途中の公園に寄る。
 ここは市役所の隣で、大きくは無いけれど数本の桜が咲いている、、、シダレザクラはほぼ満開に近い。
  数日前もここで出勤前に写真を撮ったが、日が違うと表情も違うのではないか、またその日の天気で微妙に輝きが違う気がして写真を撮りに行きました。
 さて件の枝垂れ桜の前で・・・朝日の方向を背にし、背景を考え、青い空を背景に入れるアングルを考えてカメラを構えていざシャッターを押そうとした瞬間。
 私の前にジイサマガ現れてサクラの写真を撮り始めました。
  彼の持っているデジカメではその距離が丁度いのか、、、私はチョット「ムッ」としたけれど『マア、彼が撮り終わってからでよいか』と思い待つ事に。
 ところが、ジイサマはかなりゆっくり、、、撮り終わったのかと思っても、また始めたり、そこを動かなかったり、、、。
  「この頃の若い者は・・・」と言う台詞が「この頃のジイサマは・・・」に替わって頭を過ぎりました。
 結局時代も世代も越えてこういう人は何時でもどんな時代でもいると言う事でしょう。
  まさか”喧嘩を売っている”わけでもないでしょうネ。

 そう言えば車の運転で、例えば2車線の道で左の走行車線を走っている時に、後ろから私の車を追い越して(それだけなら単にスピードオーバーだけ)私の車の鼻先をかすめるようにして前に出たかと思うと左折する・・・高速道路では同じようにインターチェンジに出て行く・・・『後ろを通れば危険も無く楽なのに・・・』。
 こういう運転も『最近のドライバーは・・・』なんですが、実際は年令と関係無くそういう事をやる人はヤルと言う事でしょう。

 さて明日、明日は違うカメラを持って行ってカメラによって多少違う写真になるかどうか確かめます。
  明日は焦点距離が短いレンズで広い角度で、且つピント拡大をして細部にピントを合わせて撮って見る、、、マア余り変わらないでしょうが、、、。

心落ち着かず・・・

2011-04-03 22:27:03 | Weblog
 未曾有うの地震があってから未だひと月も経っていません。
  被害に遭われた方々の避難所生活のニュース、原発事故と対応の模様などなど・・・落ち着く筈はありませんが、それでも心配事・可能な支援とは別に自分の日常生活を考えなくてはいけないわけで、そういう中でネット囲碁の対局数が減っているのはある程度は仕方が無い。
 尤も、それには別な事情も大きく作用している。
  そう、地震を境にカワセミと未だ会っていない。
 いつもの公園には正月の猫被害によるカワセミ不在3週間を除き、昨年9月半ば以来天気の悪い・且つどうしても外せない用事のある日以外の土日祝水曜はほぼカワセミを見て来ました。
 しかしアレ以来会っていない。
  池が液状化した泥で埋まってしまい、その上池の底が割れてしまったので水が抜けているので、水が無い状態でもはや池では無くて「元池」の状態。
 だから鯉やフナは勿論小魚も住める状態では無く、そういう小魚を捕食するために飛来していたカワセミが来るわけが無い。
 この池が元のような姿を取り戻すには、素人考えですが行政の予算がついたとしても最低で3年はかかると思われる、、、従ってカワセミクラブとも言える私たちのかな間は一転「カワセミ流民」と言うところ。

 ここで見られなければ、取り敢えず他の被害の無い場所に行くしかない・・・そうなるとここでの仲間たちとは会えない事が多くなる。
 そういうわけで折角出会った仲間たちのとの縁を大事にする為にお互いに電話番号を教え合った。
 (不思議な事に、今までこの池で出会えるのでお互いに名前だけしか知らなかった・・・しかも名前も知らない顔見知りも多い)

 私は今日は市内の別の大きな公園に夫婦揃って・・・と言うと仲が良い夫婦みたいですが、実は女房殿は公園の中をウォーキングし(花粉症が心配なので)早目に電車で帰宅し、私の方は好きなだけ野鳥写真を撮ると言う事です。
 この計画はマズマズ良いのですが、実際は大外れに終わりました。
  女房殿の方は予定通りでしたが、私の方は全くの空振り。
 マズ公園の池そのものは地震の被害に遭わなかったのですが、、、野鳥観察舎の建物の基礎が悪くなり閉館、その先にある木の橋は危険だと言う事で通行止め(鉄板を敷き職員は通行できるのに)、そして湿地園の木道は古くて劣化していると言う事で利用禁止、、、要するに池は見えるけれどキンクロハジロの群れは100メートルは向うの水面なので居ることは分かっても・・・。
 ここのカワセミはシーズンなので番いになって今朝は2羽で飛んでいた(学芸員さんの話)とのことで「運が良ければ会えますよ」との事だが、運は良く無かった。
 ここでもシジュウカラの鳴き声と姿、ツグミ、ムクドリの群れ、藪で無くウグイス、、、だけ。
  結果だけ言うと車で30分かかって駐車料金を払って来た甲斐が無かった。
 でも、他に行くところが無ければまた来るしかない。

 と言うわけで一旦帰宅して、午後の2時には自転車でいつもの公園(しつこさが身上)。
  ここで新しい情報。
 私は相当顔だけは知られているらしい・・・私が知らない人でも私の顔は池の周辺では知っている人が多いらしくて、通りがかりの人に声をかけられたりします。
 今日は「土曜日に池の縁のサクラの木にカワセミが来て留っていました」
  『エッ?水が無いのに?』
 「そう、しばらくして飛び去りましたから日本庭園の池の方は可能性が高いかも」
  成程、、、しかし、日本庭園の池は被害には会わなかったが、水を供給しているポンプが止まっているらしく池に水が入る水路が干上がっていて、池は溜まり水状態、、、これも心配。

 さてさて私・私たちのミニ地震被害、今後どうなるんでしょうネ。

見ると聞くでは・・・

2011-04-02 17:21:43 | Weblog
 優しそうに見える人が実は相当な頑固者だったり・・・そういう事は良くある。
  「優しそうに見える」というところが曲者かもしれません。
 自然にそういうイメージが出来ている人と、本人の意思でそういう風に見えるようにふるまっている場合があると思う。
 いずれの場合も、実はあるイメージが自然に出来るにせよ、植えつけられるにせよ、結局は当人が自分で取り込んで頭の中で確定させているのだと思う。
 ・・・と言うような出来事がありました。

 マア、我が家の事件簿はホントに些細なことなのですが、それでも問題にするところが我が家らしいと言えるかも。
 要するに大胆な程無神経なところと、変に細かい事に気を使ったり、、、要するにその辺の調合の具合がキャラクターと言えるかもしれません。

 話は京都に関する事。
  イメージとしては静かでしっとりと落ち着いていて、いかにも「日本情緒」と言う事になるが、これは今までいろんな事がらから自分に取り込んだイメージであって、京都=○○と言う風になっている。
 しかし物事にはたいてい2面性があるし、いろんな・条件が違う事が同時に存在するもので、京都だってれ以外では無い。
 例外では無いことは分かっていても、先入観が強いと見過ごしてしまう。
 
 例えば歴史が生きているような都市であっても、他の都市と似たような経済活動もしているわけですから、車の通りの激しいところだってあるし、そういうところはそれなりに騒音はあるし空気も良いとは言えない。
 こういう事は勝手に自分で作っていたイメージとはだいぶ離れている。
 
 先月末から京都に住み始めた息子にとっては少しショックだったようです。
  学生マンションなので「隣の部屋のTVがうるさくて眠れない」「表通りに面していて交通の騒音が気になる」「昼間ベランダに干して置いた洗濯ものが臭い」・・・今まで天国みたいな暮らしだったのか、免疫が無いのか、、、さてさてこういう事も鍛えられると言う事でしょうかねえ。

病が高じて・・・

2011-04-01 22:35:24 | Weblog
 昨日が年度末ですから、当然今日は年度初め。
  いつもより15分は早く家を出て自転車で職場へ!!・・・と,書くといかにも年度初めに張り切って出勤しているかのように聞こえます。
 しかし、私に限ってそういう事は起こりません。
  そんな事があったら、再度の大地震が心配。
 では15分の余裕は何か?
  鞄の中にカメラを入れて有ります、、、これが何のためかと言うと、行き帰りで野鳥に出会った時にチャンスがあれば撮影するためです。
 先日、見かけた黒い鳥を撮りそこなった反省もアリ、今度こそと気をつけて走っている。
  万が一見かけたら写真に撮ろうと思って、そのための15分。

 さてさて、世の中準備を整えて「いざ、今度こそ」と出かけると、なかなか出合えないものです。
 まさに一期一会!、先日見かけた時がチャンスで、それを逃すともしかしたらチャンスは2度と無いかも知れないのです、、、。
  そして今日の朝も空振り。
 隣の団地の庭の桜(ソメイヨシノ)の蕾が膨らんできて開花も間も無く、、、ですが、それより今は例の鳥を見つけたい。
 とはいえ、前回も偶然に出会っただけなので、再度の偶然を願うばかりで再び出会う確信は無いし、出勤途中なので今日の所はアキラメ。
 でも、近くの中学校の庭を窺うのですから、マアしつこいと言うか我ながら呆れる。
  (今、春休み中で無ければこういう怪しい行動は取れないです)

 さて、間もなく勤務先(自転車であと10分の距離)に近いところにある公園、、、ここにはシダレザクラがあってソメイヨシノヨシ先に花が咲くので、またここで道草。
 仕事前なのに夢中になっていて、そういう自分に『これで良いのか?』と一応は思う。
  朝日に輝くサクラとか逆光のサクラとか・・・きっと通勤途中の人達も暇なジイサンだと思ったでしょうネ。
 まさか出勤前だとは・・・

 それだけでは収まらず、仕事の帰り道件のサクラ。
  今度は子供連れの母親たちが大勢いた、それに婦人連の数人のグループが芝にシートを敷いて見にピクニック。
 私は再度シダレザクラを、、、今度は池に写ったところも含めて撮って見る。
  
 私もそうだったけれど、こういう遊びはやらないと分からないみたいですね。
  もう、私は心身共に不治の病に取りつかれているらしい。