なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

ヘボ碁と同じ?

2011-04-05 23:29:06 | Weblog
 原発の事故対策を報道で見ているとまるで、私クラスのヘボ碁を見ているみたいです。
  後手後手に回って、何とか踵でトクダワラで堪えている状態に見えます。
 マア、一気に形勢が崩壊しないのですから、私クラスのヘボよりは上かもしれませんが、そもそも「二重三重に安全対策をしているので、危険は考えられない・・・」くらいの事を言って地元住民を説得したでしょう、、、これは推測ですが、何かこの手の事業を進める時はこの論法で説得にかかるのが常套手段です。
 そして、考えられる限りの対策は立ててあったのに、考えられない規模の災害が起きてしまった・・・ので、初めに説明していた事の責任はアヤフヤ。
  さてさてこれでは、結果など見えなくても気持ちだけで打っている碁とたいして変わらない。
 ヘボだと笑われても、囲碁の場合は回りに迷惑をかけないだけましですネ。
  マア、全力で対策に取り組んでいる人に失礼だったかも知れませんが、それと初めに原因を作った責任と言うか、目的を推進する方法と言うか、説得の思考回路などなどの問題は別でしょうから、遅ればせながらこれを見逃しては、危険と背中合わせに暮らしているのですから、、、。

 さて、深刻な問題でくらい気持ちではあるが、一方で毎朝仕事に出かける途中で枝垂れ桜を見に行っています。
 月曜日は古い方のカメラで撮影し、今日は新しい方で撮影。
  新しい方は画素数が大きいし、画角を広げて取れるし、ピントも拡大して合わせられるので結果が楽しみ、、、。
 そう、画像をパソコンに取り入れて見ないと分かりませんが、それでも期待できそう。
  マア、奇麗に撮れたからと言って、せいぜい自分のパソコンの待ち受け画面くらいですが、それでも楽しみ。