花見川の中流では土手の上の道の両側のサクラが咲いて、約1キロくらいはサクラのトンネルになっている。
足元には菜の花が咲いているし、いかにも春の光景ですから今更「春が呼んでいるー」と言うのも変ですが、昔聞いた事がある歌の「スズメの子ヒバリの子啼きながら・・・」というムードですから、続けて出てくるのは「春が呼んでる」です。
今日Y師匠のお誘いで海岸にイソヒヨドリの写真を撮りに行きました。
季節ヨシ!、天気ヨシ!で絶好の撮影日になる筈。
途中、遅れて始まったプロ野球の球場の横を通って行きますが、午後の試合なのに8時過ぎには球場に向かう人がいる・・・スタジアムからは大きな音で音楽が・・・こういう光景も「春」ではあるが少し不安。
音楽は良いとしても、幾らお祭りみたいな気分でもそれは「音」に他ならない。
そう、目的の鳥が現れる筈の海岸はこの球場からそれほど離れていないのです。
従って、こういう雰囲気が鳥にマイナスに作用する事も有り得る、、、。
Y師匠がこれまで3回来て、全てその鳥と出会う事が出来たのに、、、不安が的中して今日は現れず、2時間近く待ったのですが諦めました。
「マア、来ない時は来ない」と割り切るしかない。
但し、場所が分かったので次の休みで晴天の日にはリターンマッチする事に。
さて帰り仕度をして自転車に載って移動し始めたところで、頭上で鳥の声がして、見ると空の上でヒバリが啼きながらホバーリングしているではありませんか。
同行のAさんと私は「キジでも探しに行こうか」と話していたのですが、ヒバリを見て予定変更し「ヒバリにチャレンジ」となりました。
雑草を刈ったばかりの草原なので、ヒバリには可哀そうですが空から舞い降りたところがよく分かるのです。
空に上がっているヒバリは、啼きながら飛んでいるので何処に居るのかは分かるのですが、上空の小さな1点でカメラのピントを合わせるのが難しいし、ほぼ頭の真上方向なのでカメラを向けるのも大変。
草原に降りて来て何かを啄みながら移動するのを中心にカメラで追いました。
と言ってもせいぜい15メートルまで、概ね20メートルくらいしか接近出来ないので、この距離で三脚を立てて撮影しながらヒバリの移動に合わせてこちらも移動。
見るとヒバリは番いでした。
実物をじっくり見るのは初めてなのですが、多分頭の形で冠を載せた感じの方がオスで、丸い頭がメスのような気がします。
地上に居る時はたいてい2羽は近くにいました。
もしかするとオスが空高く舞い上がって、降りてくるのはメスの傍のように思えます。
3時間近くヒバリと遊ばせて貰いました。
今度来る時は原っぱの草がもう少し伸びているでしょうから写真は今日よりは難しくなるかも知れませんが、ヒバリの動きは少し分かったのでその分は見つけやすいでしょう。
それまでカラスや野良猫にやられないように!!。
PS.300枚近く写真のデータが残ったので整理が大変。マズはピントが甘い物は削除ですが、残ったものは削除しにくい気分。今日は来る途中でツグミや河口に浮いているカモメ、それから堤防の上に居たセグロセキレイなども撮りましたが、人に見せるための写真では無くて、自分の記録みたいなもので、消去しにくい気分。
足元には菜の花が咲いているし、いかにも春の光景ですから今更「春が呼んでいるー」と言うのも変ですが、昔聞いた事がある歌の「スズメの子ヒバリの子啼きながら・・・」というムードですから、続けて出てくるのは「春が呼んでる」です。
今日Y師匠のお誘いで海岸にイソヒヨドリの写真を撮りに行きました。
季節ヨシ!、天気ヨシ!で絶好の撮影日になる筈。
途中、遅れて始まったプロ野球の球場の横を通って行きますが、午後の試合なのに8時過ぎには球場に向かう人がいる・・・スタジアムからは大きな音で音楽が・・・こういう光景も「春」ではあるが少し不安。
音楽は良いとしても、幾らお祭りみたいな気分でもそれは「音」に他ならない。
そう、目的の鳥が現れる筈の海岸はこの球場からそれほど離れていないのです。
従って、こういう雰囲気が鳥にマイナスに作用する事も有り得る、、、。
Y師匠がこれまで3回来て、全てその鳥と出会う事が出来たのに、、、不安が的中して今日は現れず、2時間近く待ったのですが諦めました。
「マア、来ない時は来ない」と割り切るしかない。
但し、場所が分かったので次の休みで晴天の日にはリターンマッチする事に。
さて帰り仕度をして自転車に載って移動し始めたところで、頭上で鳥の声がして、見ると空の上でヒバリが啼きながらホバーリングしているではありませんか。
同行のAさんと私は「キジでも探しに行こうか」と話していたのですが、ヒバリを見て予定変更し「ヒバリにチャレンジ」となりました。
雑草を刈ったばかりの草原なので、ヒバリには可哀そうですが空から舞い降りたところがよく分かるのです。
空に上がっているヒバリは、啼きながら飛んでいるので何処に居るのかは分かるのですが、上空の小さな1点でカメラのピントを合わせるのが難しいし、ほぼ頭の真上方向なのでカメラを向けるのも大変。
草原に降りて来て何かを啄みながら移動するのを中心にカメラで追いました。
と言ってもせいぜい15メートルまで、概ね20メートルくらいしか接近出来ないので、この距離で三脚を立てて撮影しながらヒバリの移動に合わせてこちらも移動。
見るとヒバリは番いでした。
実物をじっくり見るのは初めてなのですが、多分頭の形で冠を載せた感じの方がオスで、丸い頭がメスのような気がします。
地上に居る時はたいてい2羽は近くにいました。
もしかするとオスが空高く舞い上がって、降りてくるのはメスの傍のように思えます。
3時間近くヒバリと遊ばせて貰いました。
今度来る時は原っぱの草がもう少し伸びているでしょうから写真は今日よりは難しくなるかも知れませんが、ヒバリの動きは少し分かったのでその分は見つけやすいでしょう。
それまでカラスや野良猫にやられないように!!。
PS.300枚近く写真のデータが残ったので整理が大変。マズはピントが甘い物は削除ですが、残ったものは削除しにくい気分。今日は来る途中でツグミや河口に浮いているカモメ、それから堤防の上に居たセグロセキレイなども撮りましたが、人に見せるための写真では無くて、自分の記録みたいなもので、消去しにくい気分。