あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

「決めてやる今夜」レポ補足

2009-02-27 12:03:05 | イベント・ライブレポ
※この記事はネタばれを含みます。ご注意下さい。


一夜明けて、スポーツ新聞をみたり、某巨大掲示板を見たりしたので、記憶を補強しつつ
追記したいと思います。
サンスポによると曲数は25曲とあるので、昨日の記事だと少なくとも5曲ほど足りないですね。
アンコールを含んで数えてるかによっても変わってきますが~。
しかし、アテクシがライブ直前の記事に予想であげた曲、9曲中7曲もやったわ~
これもあちこち(掲示板とかブログ)でやりそうな曲について書いてくださった知識ある
ファンの方々のおかげです。
おかげさまで、「全然知らん曲ばっかり。ポカーン」とまではいかないで済みました~。

ちなみに漏れていたと判明した曲を挙げておきます。遅いですけど(汗

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ネタばれだから少しあいだ開けます。


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もうちょっと開けます。


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もう書きますよ。いいですか~


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アイム・ダウン
ビーバップアルーラ
俺は最低な奴さ
ローリング・オン・ザ・ロード


残りあと2,3曲だと思うけど、どっちにしろ裕也さんの曲だと思うから、まあいいやってことで。
ほら、ここはじゅりブログだし~(いいかげん)曲探しはお詳しい方にお任せして
後はステージの様子やMCなんかをちらほらと書こうかと。

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ステージのだいたい真ん中あたありにバーカウンターがあって、二人とも歌ってないときは
そこでシャンペンだかワインだかわからないけど飲みながら、聴いてました。
ちなみにじゅりはけっこうグイグイいってました。
面白いのは、2人ともすっごく神妙な顔してかしこまって相手の歌を聴いてるの
じゅりは目上を立てるタイプだからわかるけど、裕也さんもそうだった。
MCでもところどころじゅりに対して敬語使うのが逆になんか萌えるわ~ってカンジで。
・・・・え、見方が腐ってる?ハイハイ。


あと、あちこちで話題ですが、
「私が17歳の沢田くんを見つけまして、タイガースが上京したときは原宿にお連れして
キャンティというところに連れていきまして。」
早くに脱退した奴は一番高いステーキを頼んだ。」
「沢田は安いバジリコのなんか(スパゲティでしょ~)を頼んだんです。
こう、歯が緑になって食べてました。・・・人間性の問題です。」

・・・って、40年前のことで人間性どーの言われると某ポさんとしては納得行かないでしょうけど~。
でも可笑しかった。

あと、「今日はほとんどみんな沢田くんのファンばっかりで、オレにとっちゃアウェーだから。」
とかいって、ちょっとひねてみつつ、じゅりを立てる絶妙なトークが裕也さんの人格なんだなと、
ちょっとしたことですがツボでした。ホントに魅力あるお人です。
このとき浦和レッズがどうとかも言ってましたがよく聞き取れず。
(たぶんアウェーのたとえをサッカーで言ったんだと思う)

ドームに行かなかったことも、
なんでも「来てくれない」とか随分ふてくされていたようで
・・・私はその時ナイアガラで自転車乗ってましたから。」
って、全く困った弟分だぜ、見たいな感じで言ってたわ~。もちろん嬉しそうに(笑)

締めのじゅりのMCは
「かたや根っからのロックンローラー、ヒット曲は皆無。」
「かたや・・・ただの少年、しかし、ヒット曲多数。」
「こんな二人が出会えてそしてこのようなコンサートをやれたことは奇跡です。
そしてこの奇跡を起こしてくれたのは、あなたです。(裕也さんに向かって)
あなた無くして今の僕はなかった。心よりお礼申し上げます。
文言は正確じゃないですけど、このような内容のことを、声をつまらせて言っておりました。


本編が終わった後、観客の拍手がすごくて(当然ね)、そしたら裕也さんが(舞台には出てこないで)
アナウンスでミスター、クニヒコ・カセ!って紹介すると、ホーンセクションのギャル?
たちを引き連れて、加瀬邦彦さんがギターをしょって登場しました。
加瀬さん若い。カッコイイ。そしてエレガント。

スポーツ紙にも出てたけど、その後、白インディアンの裕也さんと赤インディアンのじゅりが
出てきて、アンコールってあたりの会場のヒートっぷりは半端無かった!です。

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レポの補足としてはこんなものかしら。
あとは、アテクシの熱い想いを全然書いてないので、レポとは別記事に書かせて頂くわ~。
裕也さんについても(スゴイ衝撃を受けたので)ぜひ語りたい。


あと、Tシャツとタオルもゲットしてきました。
会場1時間前から販売してたらしいんだけど、仕事の後行ったので時間ぎりぎりでムリ。
終演後の争奪戦に参戦してきました。
しかし、なんで並ばせないで、伊勢丹のバーゲンさながらの戦いにしとくんでしょうかね。

あいら「えっと、Tシャ・・」
おば様A「Tシャツとタオル!」
売り子、おば様Aを接客・・・

あいら「Tシャツとタオ・・」
おば様B「Tシャツ頂戴!袋に入れて!」
売り子「すみません、袋のご用意は無いんです・・」
おば様B「じゃいいわそのままで。」
売り子、おば様Bを接客・・・

たぶんおば様Eぐらいのときに
「Tシャツとタオル下さいっ!」と言えて買ったのでした~。

しゃべり終わるのを待ってないで、なんか言いかけてる人の声にさらに大声量でかぶせて
言うのがポイントだって学びました。
これでアテクシも一人前のじゅりファンになれたかしら・・・
こうやってド根性を発揮してみると、一歩ずつまわりのじゅり姐さんたちに近づけてる
ような気がして、嬉しくないことも無いのでした。


では神戸組の皆様、今宵は思いっきりロケンローな一夜をお過ごし下さいませ!
感想など一言でも頂けると嬉しいです。楽しみに待ってます!

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今日のipodシャッフル1曲目:シルクの夜

※まだ昼だけど、今日も早UPだ~!

「決めてやる今夜」速報?レポ

2009-02-26 09:13:19 | イベント・ライブレポ
※この記事はネタばれを含みます。ご注意下さい。

発熱でよろよろのまま、仕事を定時で切り上げ、一路渋Cをめざして歩きました。
会場近くまで来ると「チケット譲って下さい」の紙を掲げた人が数メートルごとに立っております。
渋Cの前まで来るとさらにたくさんのひとがチケットを求めていて、ちょっと見ただけでも
ダフ屋がわらわら・・・

入場がスムーズに行ってなくて、開演10分前なのに入り口への長い列がなかなか進まなくて
ハラハラしました。
結局15分遅れでのスタート。

アテクシの席は1階のド真ん中よりやや前くらいのところだったんですが、周りの席の人が
みんなキョロキョロ落ち着かないんで、「何なの?」と思って何気にすぐナナメ後ろを振り返ったら、
樹木希林と・・・・浅田美代子?が座ってる!あー、びっくりした。
きりんさん、夫のコンサートに駆けつけたのね~。


曲順ですがぜんぜん覚えてません。
最初と最後とアンコールは確実ですが、あとはめちゃくちゃ。思い出した順に書いただけです。
MCも順番関係なく思い出したままに書いてます。
要するに
時系列については目茶苦茶なので、おおらかに読んでやって下さい。
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オープニング、高らかに鳴った曲はメンデルスゾーンの結婚行進曲
そう!今日は2人の結婚式なのです。
幕があくとそこには新郎と新婦が並んで立っております。
新郎裕也さんは黒のパンツに純白のジャケット。シャツも白で黒いネクタイです。
一方の新婦じゅりは黒のパンツに純白のジャケットは新郎とおそろい。
中のシャツは赤で銀色の細かい模様がついています。ネクタイではなく黒のリボンをしてます。
(新婦ですから)

バンド編成は
ドラムス1
ベース1
キーボード1
ギター3

それにホーンセクション4人
トランペット1
トロンボーン1
テナーサックス1(アルトの可能性もあり)
バリトンサックス1

オープニングと終盤の曲にはサイケデリックなワンピを着た8名のダンサーが
華をそえました。


トラブル
最初はこの曲でした。しょっぱなですので絡みは控えめ。

最初のトークでは軽いご挨拶を。
Y「天下の沢田研二とこのようなステージができて大変光栄に思ってます」
J「そんなことないですよ~」
Y「ところで、あれ、何でもドームで80曲やったらしいじゃない」
J「軽いもんよ」(目を細めて気障っちく)

ツイスト・アンド・シャウト
シェケナとジョイントだけに「シェケナベイベナー」のこの曲は外せないのでしょうか。
じゅりはガンガン叫んでおります。

タイム・イズ・オン・マイ・サイド
何度も激しくジャンプしてました。
声が枯れ気味だなーと思いましたが、後半のほうがよくなってきたみたいです。

他にもたぶん前半で
デイ・トリッパー

などやりました。定番的なカバーソングが比較的多かったです。
アテクシのような洋楽ど素人でも半数以上は知ってたのですこしホッ。

裕也さんのMC
「私事で恐縮なんですが、本木雅弘がオスカーを取りました。」
「えー、昔寺内貫太郎一家というドラマがありまして。今日は・・遠い親戚なんですけれども。
一生に1度のことですから生でジュリーと、やってもらいましょう」と樹木希林さんが
サプライズゲストで登場!(見に来ただけじゃなかったのね)
舞台に上がると何だかぐねぐね変なご様子。
じゅりが「今、雰囲気を作っております」と解説。そっか、キリンさん役に入ってるのね。
と感心していたら「ジュリ~~~~!」と例のポーズとともにやってくれました。
生で見ちゃった。わーい。


傷だらけのアイドル 
これってたしかタイガースの音源ありますよね。
イントロのあ~あ~あ~あ~の地響きみたいな声はもちろんサリーで(笑)
じゅりはちょっと苦しそうにも感じられましたが、きっちりした歌い方で締めました。

コミック雑誌なんかいらない
知らない曲だったんですが、帰宅後急いでつべで裕也ソングめぐりをしたところ、
「コレ歌った!」と判明した中の一曲です。。
なんかアナーキーな感じの曲です。

ttp://www.youtube.com/watch?v=XuyULubh128   (←hをつけて

朝日のあたる家
アニマルズのカバー。セブンスターショーらしき画像ありました。

ttp://www.youtube.com/watch?v=qgima7FR1Zo  (←hをつけて

動画もそうですが、この日の歌もなんか今一歩かも(ごめんなさい)

お前がパラダイス
アテクシ「G.S.I LOVE YOUから一曲くらいやらないかな」って昨日の記事に書きましたけど、
ビンゴ!ちょっと嬉しい。
じゅりは座ったまま歌ってました。
高い音があまり出てなかったけど、お~まえが♪の声がセクシーだから許す!

さらば愛しき女よ
裕也さんこんなのも歌いました。
ttp://www.youtube.com/watch?v=qkr60Ao2Ux4&feature=related (←hをつけて

CANDY
今月レビューで皆様にお勧めしたアルバム「愛の逃亡者」のラストを飾るこの曲が歌われ
ました。うっれし~。
じゅりは舞台をところ狭しと右に左に走り回りながら、例のごとく服脱ぎながらとにかく熱唱です。
アルバム音源よりはるかに激しい歌いっぷりでびっくり!

Wisper
アルバム「クロックマダム&ホットケイクス」からこの曲です。
近年の曲だからか、落ち着いて、声の調子もよさそうに歌ってました。

ルシール

ジョニー・ビー・グッド

ギタリスト3人の熱い競演が見られました。下山さんだけ態度がやや遠慮勝ちではありましたが、
みなさんねちっこく華麗にかましてくれました。
途中裕也さんがマイクを倒したら、じゅりがタタッと来て直してあげていました。
そんなところに腐女子ゴコロが萌えたりしたのでした~。

ユア・ソービュー ティフル
じゅりはしっとり情熱的に歌い上げました。

湯屋さん
ここで裕也さんが「きめてやる今夜」の曲紹介を始めてしまい、じゅりに
「まだ一曲あるから」と突っ込まれておりました。
予想通りやりましたね。観客も参加しての大合唱になりました。
じゅり「ワイ ユー ワイ エー ゆうやちゃん」 
観客「ワイ ユー ワイ エー ゆうやちゃん」 
じゅり「違う!ワイはW H Yね。ホワイって言わないと。ユーは Y O Uのユーね。
エーは少年Aのエーです。」ってAだけなぜか変な説明。
その後じゅりに続いて
「ゆうやさ~ん」
「ゆうや~」
「ロックンロール馬鹿~」
「寝てるんですか 」
「起きてください」
「寝てんのぉ~」
とみんなで大合唱。じゅりに何回も名前を叫ばれて、裕也さん嬉しそうでした。
ちなみに「ロックンロールと馬鹿の間あけるなよ。馬鹿のほうを強調するなよ。」といっておられました。

決めてやる今夜
「沢田研二が作詞作曲してくれて・・・・全くヒットしなかったんですが、今でも隠れた
名曲といわれております。」
というようなことを裕也さんが言っておられました。

(アンコール)
サティスファクション
イントロ3秒で会場は狂喜の渦に!
もう腰が砕けようと踊るのみです。

ブラウン・シュガー

ラブ
(ジョン・レノン)
ラブ アンド ピース♪とLの字とピース(Vサイン)を交互にかざして左右にゆれました。

エンディングはエルガーのポンプ・アンド・サーカムスタンスでクラシカルな幕引きとなりました。

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詳細はセトリを確認してから追加で書きますが、神戸組の参考になればってことで
はなはだ不完全だが、とりあえずUPします!質より鮮度だ!
(曲は他にももっとありました)

決められに行ってきます

2009-02-25 17:01:51 | その他
いよいよ今日です! 「決めてやる今夜」 in渋C。

いったいどんな曲ををやるんでしょうかね。
スポーツ新聞の記事によると、懐メロ無し、ヒット曲無し・・・・・とかいって
ジャッ ジャラ ジャッジャッジャッジャッ ジャラ♪ってTOKIOで始まったりしたら
ズッコケますけど~

・・・・・まあそれは無いとして、やっぱり洋楽だらけなんでしょうか。
だとしたら全然知らん曲ばっかりだろうな。
あちこち覗いて「やるかもね~」っていわれてる曲をいくつか聴いてみたけど、
それ以上手の打ちようがないですし。

きめてやる今夜(じゅり作曲版)は確実として、
じゅりの持ち歌からは、
湯屋さん
気になるお前

はやる?(と言う意見が多いですよね)自分では予想の付けようが無いなぁ。
個人的には「GS I LOVE YOU」あたりから一曲くらいやってほしいな。
レトロ感のある曲が多くて、コンセプトに合うと思うのですがいかがでしょう。

裕也さん側からだと
トラブル
ローリング・オン・ザ・ロード
ジョニー・B・グッド
恋の大穴

あたりですか?あとはビートルズにストーンズ?
ビートルズはベスト盤くらいは持ってるからここ2,3日ちょっと部屋で流したり。
でもストーンズなんてぜんぜん解んないわ~
サティスファクション
タイム・イズ・オン・マイ・サイド

ともあれ、ドーム以来約3ヶ月ぶりのじゅりとの逢瀬。
目を皿のようにしてガン見してこようと思います。
顔の輪郭とハラもしっかりチェックするわよ~~


じゅり~もうすぐ逢いにいくわ~・・・・ってちゃんと現実を見ろ?ですかぁ~~?じゃ・・

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
って、シェケナの現実だけ見てどうする!


ああ、熱下がんないわ~。(こんなときに限って発熱中)
脳が全然働かないので、こんな記事でごめんなさい。
今日行かれる方、一緒に楽しみましょう~。
ご覧になった方のご報告もお待ちしてます!
アテクシは・・・・帰り道行き倒れになってるかもしれませんけど・・・

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今日のipodシャッフル1曲目:ZAZAZA

ZUZU Songs ②

2009-02-24 17:05:06 | ライブDVD
※ZUZU Songs①の続きです
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14)ライラ
これもこのDVDではじめて聴いた曲です。わりと歌謡曲っぽいコード進行ですね。
アリスとかが歌ってそうな曲調だなって思った記憶があります。
アップテンポな曲で、じゅりもノリノリで歌ってます。
間奏で変な踊り?でちょっとおどけております。

15)甘いたわむれ
またここで上着をお着替え。水色のメタリックなショートジャケットで襟とすそにモコモコ
がついてます。
カズさんもノリノリでピョンピョン跳ねてます。若い!・・ようだけど40代よね?
じゅりは間奏で両腕を交互に突き上げる、例のフリをやってます。

カズさん若・・少年のようです。

16)危険なふたり
この曲はギターが耳につきますね。イントロや、Aメロでボーカルの合いの手ではいる
キュール キューンとかかっこいいです。(でもところどころ音が荒いかな~)
Bメロに入るまえのジャジャジャジャジャ ジャジャジャジャジャ~が井上版
オリジナルと違う
のがちょっと残念だけど。
じゅりは舞台を右に左に走り回ります。元気なおじ・・お兄さんです。

17)恋は邪魔もの
ここで首に赤いロンマフを!どうして前の危険なふたりで出さないのかしら~。
・・・そっか、この曲のジャケ写で使ってるからね~。
「こっい~はじゃまさ~」のところではうつ伏せになったり、ひざをついて歌います。
場所によって声がやや荒れて聴こえるかも~?
一回目のあっは~んは「あっは~~~ん」長めに一発!甘い声ってよりは少々ドスが・・・
最後のあっは~んは同じ歌い方でねちっこく4発です。

ここで一句・・・・・・「あっは~~ん ドスを効かすと カマっぽい」

こっい~はじゃまさ~♪


まっだ~こころに~♪

18)気になるお前
ロンマフを水色に戻してこの曲です。
ちょっとテンポが遅めです。キーボードが効きすぎちゃってちょっとうるさいかな。
もっとギターのジャッジャッが聴きたいぞ!
間奏のソロで勢いが少し戻るものの、2番が始まるとやっぱりキーボードが勝ってるな~。
後半、「わたさないで」とか音程低すぎかな。

19)ラヴ・ラヴ・ラヴ
さっきまで少しハラハラしましたが、ここはしっとりと美しく伸びやかな声が出てます。
アップで映ると、さっきまでしていた赤いロンマフのケバケバが汗で首に張り付いてます・・
・・てしょうもないところに注目してスミマセン。
しょーもないついでに、Lの字をかざして歌う感動的なところ、
衣装が腹出しなもんで腕をあげると、ぐわっと腹がむき出しに~。
歌う呼吸に合わせて動く腹に目がいってしまうのはアテクシだけでしょうか~。

ジャズマスターのメンバー紹介をして終わります。

MC
再び登場。花の透かし柄の服に着替え、髪を濡らしてきたようです。
「楽しんでいただけましたか。父ちゃんはつかれたよ。」
「あー(キーが)高い。料金安いけど高い。」
「普段は昔の歌をいっぱい歌うって言うのは好きじゃない沢田研二ではございますが」
「こんなことしかできませんが・・・お葬式に行ってただ涙を流すことしかできませんでした
・・・こうやってコンサートができたことはホントに嬉しく思ってます。」
「次は阿久さんかな。大野さんってことはないよね。・・・加瀬邦彦さんかな。
何てなことを思いますと、不謹慎ではありますが(笑)
まあ、こうやって憎まれ口を叩いてると長生きするって言うじゃないですか。
「私の場合は88まで生きるつもりですから」

新曲やアルバム、ツアーの紹介をして次の曲(当時の新曲2曲)へ行きます。

20)HELLO
カズさんのコーラスが目立ってます。
間奏のギター、かっこいいわ~。生で聴いたらいいだろうな。

21)YOKOHAMA BAY BLUES
歌ってるときの表情がすごくいいです。
キーの高い歌ばかり続いて高音は割れ気味ですが、情感こもった歌い方でカバー。

上品な花柄がお似合いです!

「どうもありがとうゴザイマシタ。ジャズマスター!」
で袖に引っ込むと観客から「えー」
1度戻ってきますが再び帰ろうとしたり・・・・ギャグに走っております。

「じゃまあ、最後はZUZUSONGでお別れしたいと思います。」

22)ユア・レディ
最初は両手でマイクを抱え上目使いで歌い上げていきます。
終始声を抑え目にうたうせいか、声に甘さが戻ってるみたい?
ちょっと小首をかしげるしぐさがキュートな46歳です。
この曲は、この年齢のじゅりに似合ってますね。うっとりさせてくれます。
「幸せにする~」などのリタルダンドのあととか、他にもいろいろ、すっごくいい表情が
見られますのよ。たまりません。
こういうところはアップしませんからね。
まだお持ちじゃない方、AMAZONでお待ちしてますわ~。

23)危険なふたり
さいごのおまけは再びこの歌。
まあ、じゅりのZUZUソングで一番有名な曲ですものね~。
ZUZUに捧げるステージにこれほどふさわしい曲はないでしょう。
客席もコーフンで手拍子しております。
なぜかギターがさっきより良くなってませんか?
じゅりの歌はさっきのほうがいいです・・

もう何度目か解らないメンバー紹介のあと、
「来年の正月、また会おう!さんきゅー!」で終わりです。

プログラム後半での1番はユア・レディかな。


【全体を通しての勝手な感想】
ほとんどの曲がオリジナルはオーケストラ伴奏なのですが、ツインキーボードがかなりの
部分をカバーし、違和感少なく仕上げられていると思いました。
ただし一方で音の生っぽさには欠けるかも知れません。
じゅりの歌は、高音が苦しそうなところがありましたが、若い頃よりはるかに勝る中低音の
美しい響き(ガラスのじゅり時代は低音がやや割れてますよね~)と、情感豊かな歌い方
を堪能できると思います。そして・・・・痩せてます!
お勧め曲はずばり「悪い予感」「アモール・ミオ」「ユア・レディ」です。

(終わり)
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今日のipodシャッフル1曲目:コバルトの季節の中で

ZUZU Songs ①

2009-02-23 17:09:53 | ライブDVD
シングル曲のレビューは予約してるA面コレクションのCDが届くまでしばしお休み。
なので、ここらでDVDのレポでも書いてみようと思います。
今日は1994年に安井かずみさんへの追悼の意味を込めて行われたツアーの千秋楽
(渋谷公会堂にて)を収録した「ZUZU Songs」です。
長いので2回に分けます。
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オープニング
水色のスーツに身を包み颯爽と登場。
同色の帽子が良くお似合いです。
目元にも、淡いブルーのシャドウでそろえています。
この頃はスリムですね~。

1)戻れない道
PYGの曲でスタートです。高音部はちょっと苦しそう。

2)自由に歩いて愛して
戻れない道からノンストップで入ります。
じゅりはきっちり歌ってますが、バンドの高音コーラスがイマイチかな。
間奏のキーボードプレイはカッコイイ。朝本さん?(key.が二人おられる模様)
歌の終わりとともに、じゅりは上着を脱ぐと、下は何とピンクの腹出しTシャツ!
その上に水色のファー付ニット(やっぱり腹出しデザイン)にすばやくお着替えです。

3)シーシーシー
ピョンピョン跳ねながらノリノリで元気に歌います。
一瞬タイガースのジュリーが見えるかも?
間奏でのお茶目なアクションでつかみもバッチリ。

4)淋しさをわかりかけた時
出だし音程がやや不安定か、とヒヤッとしますがすぐに持ち直します。
途中で見せる、瞳を見開いて何かを見つめるような視線が~。

MC
ここでちょっと短いご挨拶。
「ZUZU SONGSへようこそ。今日は千秋楽です。」
「最後までどうぞ楽しんでいって下さい。」
などとご挨拶です。

5)あなただけでいい
「愛よ 愛よ」で振り返って「もう一度だけ~」と絶叫するところが激しくってステキ~。
また惚れちゃうわー。
ただこの曲はやっぱりブラスの煽りが欲しいところ。
例の「ららら ららら らあ~ん」のところは、「ららら ららら らああ~ん
になっております。

6)あなたへの愛
伴奏はかなりアレンジに手が加えられており、原曲とは違った印象です。
間奏のピアノもなかなか流麗で美しいです。
じゅりはだいぶ声の調子が上がってきたみたいで、声の伸びが良くなってます。
熱唱続きのせいか、汗が激しく流れてますわ~。

7)胸いっぱいの悲しみ
ここでまた水色のジャケットをい羽織ります。熱くないの?
ジャケット、改めてみるとウエストがシェイプされたデザインなのね。
「思いきり~」のあとの微妙なフラットがセクシーでイイです~。
「新しい幸せ 祈るよ」で目を伏せた表情も・・・

8)追憶
これはちょっとラストの高音が苦しそうです。(でも、ちゃんと出てます!)
でもその分・・というわけじゃないでしょうが、中低音域の声が渋みを含んで、若い頃の
歌唱とはまた違った魅力。
「オー!ニーナ!」のささやき声がゾクゾクします。

「オー!ニーナ!」

MC
また短いMCです。
「よく皆さん遅刻しないで来た。今日は6時だ。6時半だと思ったやつも居たろうなー。」
と目をぎょろぎょろ。
安井さんのことなど語っております。
ロンドンとパリに行って目がロンパリになって」???オヤジギャグ?
「フランス語は関西弁と似てる」とのこと。

MC中です。


9)魅せられた夜
MCのオモロな感じから、一瞬でジュテームの世界へ。ジャケットは白へ変わった模様。
「ああ あなたがいる~」の「ああ」の声は若いときと変わってませんわ~。
「光の海へと」で伸ばされた指先に吸い寄せられてしまいそう。
ジュテームの連発にうっとりです。

10)ヘイ・ジュテーム
ジュテーム攻撃はまだ続きます。イントロが流れると思わず客席から拍手が。
余裕の声量で序盤から激しく歌い上げます。
「ついてきて欲しい 欲しい~」で差し出される手を、ああ、むんずと掴みたい!
ジュテー~~~~~ムでは「キャーッ」と客席から悲鳴が。
からだを震わせ大熱唱です。

11)悪い予感
これ、つべでセブンスターショーの映像見たことある方多いんじゃないでしょうか。
あれと声そんなに変わんないです。高音の声色が少し違うかもしれませんが、低音域は
ホントに同じ。
視線の演技も熱演で、歌う姿と音が丸ごとひとつの芸術作品になってます。
「なぜ 死んだー」は昔より控えめ。
長い間奏での表情はとってもステキ。46歳なのに穢れない瞳。
一番いい表情はアップしませんからね~。見たい人は買いましょう。

クラッと来る視線 

12)アモール・ミオ
アテクシはこのDVDで初めて知った曲です。
アモールの「ル」は発音大分練習したんでしょうか。巻き舌で本格的?です。
サビもいいですが、「今 海にかもめが飛んでゆく」のところなどのやさしい歌い方
ぐっときます。

MC
「どうもありがとー!さんきゅー!」関西弁で饒舌トーク。
目をぎょろぎょろさせながらしゃべるので西川きよし師匠みたい?
今日の演目について
「歌い上げる曲ばっかり」「いわば沢田研二の第二期黄金時代と申しますか。」
「僕がまだ青年といわれた頃ですよ。さすがに今は言われないだろ。」
「あの頃は、大人の歌い手っていわれたくてさー」・・・タイガース時代のことなんかも
話してます。
音域について、「昔は下のほうは出なかったけど。昔は上のほうは出たんだよね。
まあだからせめて今回はお腹でも出そうと。」と横っ腹をつまむじゅりに観客が
ウケてます。(これ、今じゃシャレにならしまへんな・・・)

ほかにもいろいろ話してます。話芸も巧みです。

「せめて今回はお腹でも・・」白いオナカです・・

13)ジェラス・ガイ
ギターのメロウな音色が聴かせるロッカバラード風の曲。
じゅりの渋めの声が堪能できます。

ここまでの曲で個人的に一番は「アモール・ミオ」です。生で聴きたいな~。

(②へ続く)
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今日のipodシャッフル1曲目:誰もとめはしない