先日ポチってしまったDVDが一昨日無事届きまして、早速がっつり鑑賞致しました~(寝不足)。
今日から3回に分けて「あんじょうやりや」のライブDVDをレポって見たいと思います!
この収録は1995年12月から1996年4月にかけて行われた「あんじょうやりや」ツアーの一公演で、
1996年3月8日ティアラこうとうでのライブが収録されています。
セトリは
アルバム「sur(ルーシュ)」の曲を中心に、後半はヒット曲も多く入って全25曲です。
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1)sur(ルーシュ)
オープニングは黒皮のダブルのスーツに白いコート、黒い帽子にサングラスといういでたち。
ファッションとパフォーマンス込みで聴くと同じ曲でも随分印象が違います。
一瞬ちょっと声が裏返りましたけど、それ以外はバッチリ、いい声です。
2)ZA ZA ZA
前の曲からノンストップで入ります。
帽子とサングラスを外してやっとお顔が・・・・って、
そのまぶたに書いてあるのはナンデスカ・・・?
髪はピンクだし・・・・と思っていると舞台を左右に激しく動きながら踊っています。
47才にしては軽い身のこなしです。
歌の方はCD音源で聴きなれてるのとほぼ同じ・・・これだけ動いても歌がぶれないのってすごいわ~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/94/e98bd3f170b950a3ce1e622ddc2bf887.jpg)
るーうしゅ~♪ 「付けまつげ」じゃなくて「書きまつげ」
3)ダーリング
コートを脱いでスーツ姿に。お顔の方はあごの辺りが角度によっては・・・ですが、
ボディはまだ(?)すっきりスリムです。
イントロがねちっこい(←褒めてる)。じゅりはさかんに客席に手拍子を求めます。
情感たっぷりでアダルトなダーリングですわね。
最後の表情がいいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/a9/29b785e98f8e01a00de6ef9ae452f829.jpg)
あんじょうやります! 「時計/夏がいく」を熱唱中
短いMC
「こんばんはー!ようこそあんじょうやりやへ。あんじょうやります!」
「最後まで楽しんで下さい。沢山来て頂いてどうもありがとうございました。ありがとう!」
4)時計/夏がいく
スタンドマイクからハンドに替えて舞台を横に動きます。
時計の針のように指をチクタクやってます。
正直「変な曲だよな」とかねがね思ってたんですが・・・この曲はライブのほうがいい!!
ちょっとこぶしが回るところなんかも、力みが無くっていい感じ。
5)あんじょうやりや
ギターのオスティナートがブンブンいっててカッコいい!やっぱロックはこれですよ。
間奏でベースとキーボードから入るセッションは必見ですわー。
映像的には結構アップで映ってます。じゅりは後半に行くにつれ熱唱。
「反省するし♪」とか、一部声がガラガラに聴こえるのが気になったけど。
「俺の目ぇ見いな な、な、な、~」のあと、
鼻の穴に指~?
(入れるフリです・・で最後に鼻ピンってやってます。)
6)恋がしたいな
ガラッと変わってサラリとした一曲。じゅりは
声量抑え目でもよく響く美しい声で歌います。
ちなみにこの曲、アテクシ的には「ワイフは美しい」「うちの犬は利口」ソングとして認識されてます
・・・・なんだか引っかかるフレーズなんです。淡々とした歌い方なんで余計に。
改めてじっくり聴くと不思議な曲ですね~。
間奏のギター2本での重奏メロが浮遊感があって素敵。
バックバンドも表現に幅があって聴かせてくれます。
7)さよならを待たせて
東京ドームで初めて聴いてすっごく感動した曲です!
白いダッフルコートを肩に掛けてしっとりと歌い上げていきます。
・・・しかし汗ダクダクです。コートいらんがな・・
で、肝心な歌ですが、上手いです。・・・・でも正直に言いますと、東京ドームのときの方が良かった。
10年以上歌いこんだ分の艶でしょうか。それともやっぱり生で聴いたからでしょうか。
8)緑色の部屋
暗転しイントロをドラマティックに演出。
大好きな曲です。こういう曲をこれからも歌って欲しいな。
サビの声の伸びも良く、調子が出てきたみたい。
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※②に続く。