あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

LIVE 2011~2012 1/24 日本武道館①

2012-01-30 04:32:33 | イベント・ライブレポ
さて、すっかり遅くなってしまいました。

ライブレポを書く前に、個人的なやり取りにずいぶん時間を費やしてしまいました。
若輩者の自分が、すべての方にご納得頂けるような名文を書くには、
あまりにも力量不足なことは重々承知していますが、それなりの誠意は尽くさせて頂いたということで、
それでも自分が見たこと感じたこと、チラシの裏よりはもうちょっとテンション上がる場所に
書き留めたいと思うわけなんです。
出来ればもっと記憶が鮮明なうちに書きたかったですが・・・・・
考えようによっては、何日か経って改めて思い返されることこそ、
それだけ印象的だったとも言えますし(ダメ?)、こんなのもアリかなと思うことにします。


さてさて、まずは武道館でのアテクシのお席でございますが。
実は・・・じゅりが全く見えない席、というか、じゅり以外もほとんど見えない
死角ゾーンだったんですの(ガーン
しかも、事前にネットでいろいろ調べたところ、
「ステージが全く見えないのはもちろん、会場に設置されるモニターさえ見えない、まさに“魔の死角席”」
だということが判明。マジっすか!
「アテクシのようなヒヨッコ、会場に入れるだけありがたいでしょ。」
と自分を納得させるのに数日かかりましたわよ~

そんなんでしたから、当日会場でお席についてまず思ったこと。
「もっ、モニターが見えるっ!うれぴ~!(古)」
鋭角に見上げる首イテテ状態ではありましたが、しっかりちゃんと見えるではございませんの!!
興行側があらゆる席から、せめて何かしら見えるようにと配慮して下さった結果なのでしょうか。
嗚呼ありがたや~
そう言えば何だかステージだって、一部分だけど・・・・何かかすかに見える感じかも
・・・って俄然テンション上がりましたわ。ええ、ゲンキンな奴とはアテクシのことでございます。

その後実際にライブが始まったら、角度が悪すぎ&前に男性が数人いらして、やはりステージは
全く見えなくなってしまいましたが、でも下手したら音オンリーになるところが、
モニター映像を見ながら生音を聴けて、想像よりはずいぶんマシな条件で鑑賞することが出来たので
もーホント良かったですわ。


っとと、前置きが長すぎてすみません(汗
気を取り直してここからがライブ本編レポでございます。

スタンド天井近くの席まで360度ぎっしり人に埋め尽くされた客席の様子は圧巻。
暗転して「GS I love you」がかかると、ワーッと拍手が起こりましたわ。
そして曲の終わりに差し掛かったところでメンバーがステージに登場するとさらに大きな拍手。

Mr.Moonlight
アテクシじゅりに限らず武道館ライブというものが始めてだったので、どんな風に聴こえるのか
ちょっと不安だったりもしたんですが、きちんとクリアな音で美しいハーモニーが聴こえました。
モニターに映るじゅりは少し緊張したような表情。
テンション高く、しかし声は抑えめ・・・・いえ、声量はフルなんですけど、堅めといいますか
緊張気味のように見えましたわ。
やはりこの日に対する特別な思いがあるのよね・・・と、こちらまで少し緊張が移ってきちゃいました。
客席の手拍子も、心なしか煽り気味。皆この特別な日に緊張しているのかも。
万感の思いを滲ませつつ、力強くも美しいじゅりの声が響き、感動的なステージの幕明けです。

Do you love me
Mr.Moonlightに続き、やはりやや緊張しているような感じのじゅりです。
日頃よりワイルドさは抑え目で、折り目正しい王子様。
そうね、今日はタイガースのジュリーなのね、ってアテクシは勝手に納得致しました。
だが、しかし。
じゅりってば、緊張しつつも相当興奮しているようなのです!
シャウトもいつもよりテンション高い高い!
サリーのキメフレーズに渡す前のロングトーンなんて、いつにも増して声に迫力があって、
もー聴き惚れちゃいましたわ。
この時(カバー曲もなんとかDVDに入って欲しいわ~)という思いが頭をよぎった記憶があります。

Time is on my side
この曲では、左右に白くまなじゅりを追うカメラも大変です(笑)
じゅりの激しいシャウト&ジャンプに会場のボルテージがグワーッとあがったところに、
♪タイム タイム タイム♪と連チャンでやるところ、そのうちの一発を後ろ向きやったりするから、
後方席がキャアアアーーー!!!みたいなシーンもあって、とにかく盛り上がりました!
そうそ、間奏のカズさんもカッコいいプレイでしたわ~

MC
こんばんはー!
寒い中を、足元の悪い中を、いっぱいいっぱい来てくださって本当にありがとうございます。
40年ぶりにこの4人が集まりましたこのステージもついに38回目、最後のステージになりました。
昭和46年のこの1月24日にタイガースは解散しました。
それから44年(?)が経ちました。
・・・・感慨深いものがあります。
楽しく全国各地を回ってきましたが、とりあえず今日が、このステージのラストになります。

一緒にこの時間を、
過ごしてくれて、
ありがとう!
 


最後の一文は、言葉を区切りつつ、思いが沢山沢山こもった声でした。
嗚呼、JULIE~~~!


※②に続く。

1/18 SONGS「沢田研二 ザ・タイガースを歌う」②

2012-01-22 23:33:27 | テレビ・ラジオ
日にちが空いちゃいましたが続きです。

衣装をツアー後半のタキシードに替えて黄金期の曲を連続で歌います。

「モナリザの微笑」のじゅりはとっても気品があって
哀愁漂うしっとりとした曲の魅力が引き立ちますわ~
タローさんのハーモニカに、懐かしい気持ちになった視聴者の方も多かったのではないかしら。



そしてやっぱり、なんと言ってもやっぱり!
「君だけに愛を」のじゅりは、やっぱりやっぱり王子様~
生のステージで指差しがビシッ!来たときの興奮ったらないですが、
テレビならではのカメラ目線というのも、また違ったドキドキがありますわね。
真正面(そりゃそうだ)で、♪君だけに~、と指差しを受けて、
またまた真正面で、♪離さない~、と手を握られ(たような錯覚に陥りませんか~)、
ドキドキしたりクラクラしたり、急がしいったらありませんわ。


間奏ではカズさんの手元アップから後半ぬお顔までバッチリ。
カズラー感涙の抜きっぷりでございました。


「青い鳥」では、じゅりの切ない歌声と美しいコーラスにウットリしていたところ
ラスト近くでまさかの人身事故テロップがぁー!
おいおいおい・・・文句言いたくなりましたが、
よく見たら、なんかウチの地元沿線・・・・(気まずい
ま、録画の方は再放送でまたチャレンジ致しますわ。

後半のトークでは、サリーが
「もともとこういう人間だったというのが再発見できる」
「音楽やると良くわかる」
とシミジミ言っていたのが印象的でした。
今は俳優として名高いお方だけど、音楽と真剣に向き合った経験があるからこそのお言葉ですね。

トークのラストにじゅりが語った「タイガース再結成」への思いは、
ファンにとってはこれまでのツアーMCで聞いてきた言葉そのものでしたが、
内容もさることながら、この部分のトークのじゅりのイントネーションが
メッチャ関西弁だったのに萌え萌えだったことを、ここに告白いたします。

ラストの曲が「誓いの明日」というのも、とっても良かったですね。
「カズの滝昇り」に合わせて手拍子をするじゅりの笑顔が爽やかで、
未来への希望が感じられて、清々しい印象が残る番組でした。

1/18 SONGS「沢田研二 ザ・タイガースを歌う」①

2012-01-19 03:00:03 | テレビ・ラジオ


待ちに待ったSONGS!
皆様ご覧になりましたか~
アテクシはダンナが寝るのを待って、夜中の2時から鑑賞タイム開始しましたわ。


ビューティフルコンの「美しき愛の掟」の映像から始まり、
当時の映像をふり返った後、2008年のSONGSのロング・グッバイ、
そしてフォーラム初日の映像と続き、4人のトークへという流れでした。


ピー「また音楽で友達とつながるんだ」
サリ「60を越すと、大事にするものを大事にしていこうというのが出てくる」
じゅり「タイガースは遺伝子みたいなもので、僕らの体の中に入り込んでる」

などなど、前半だけでも数々の名言が飛び出し、
懐かしい曲を歌い演奏する4人の姿が全国放送に~!と思うと
往年のファンの皆様としては感動もひとしおだったことと思います。


最初に演奏されたのは「僕のマリー」。

ライブと比べると、ちょっとカタイ感じの雰囲気ですが、
軽く握った手を胸にあてて
♪夢~を見た♪ ♪夢~を見た♪
と歌うじゅりは、いつもの彼でしたわ。
じゅりー~~~~!!!!

まだ色々書きたいけれど、もう遅いので続きは次の記事で。



TV画面のじゅりのアップをデジカメで取ると、じゅりだけどうしても真っ白になっちゃう(汗

白すぎ~
もち肌~