あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

B面SONGS

2009-06-30 17:08:37 | その他
箱ラーの皆様こんばんは~。お元気ですか?さてさて、今日は6月末日ですわね。

・・・だからどうしたとか言ってるそこのアナタ、アテクシの職種をお忘れかしら?
・・・・・そう、アテクシは経理のおばはんなのよ。今週は仕事が忙しいんじゃあ~!
なので、夜はじゅりのDVDでも見て心の憂さを晴らしたいと思いますわ。

で、いきなりですけど皆様、最近のヘビロテCDはなんですか?
「え、もっちろんブラジャー×2に決まってるじゃない!」ってカンジでしょうか。
アテクシももちろん聴いてますけど、でも6曲しかないのですぐ終わっちゃいますね。

で、実はアテクシ、ココのところやっと、待望のB面コレクションを聴くことができるようになりまして、
ええ、聴きっぱなし、Zokkonです。
(※Zokkonを聴きっぱなしなんじゃないからね・・・)
じゅりシングルのB面は、アルバム未収録曲が結構多いので、初めて聴いた曲も半分近くありました。
そして今、あらゆることが手につきませーん。
まずこれ、サラッとした曲が少ないのでBGMに向いてないですよね。
かなりぶっ飛んだ曲もあるし・・・

たとえば、知名度高そうな曲で言うと・・・
追憶B面の「甘いたわむれ」はZUZU SONGSのDVDでしか聴いたことなかったから、この若じゅり
バージョンの悶死しそうな甘さにはのけぞりました。
これじゃモロ、70年代アイドルだわ!(ま、実際そうでもあるんだけど~)
ひろみゴーのデビュー曲が間違えて入ってたかしら?っちゅうくらいのもんです。

唐突ですが、昔コージーコーナーに「フランスあんみつ」っていう恐ろしいメニューがありまして
・・・・これはバニラアイスの上に生クリーム、バタークリーム、あんこの3種がそれぞれソフトクリーム大
の大きさでてんこ盛り
になってるという、じゅりには絶対食べさせたくない代物なんですけど、高校時代
コレを罰ゲームで全部食べさせられて死にそうになった記憶がよみがえって来ましたわ。
だから何なのかっていうと、それくらい曲&声がダダ甘いって話です。
クドイたとえでスマンね~。

あと、勝手にしやがれB面の「若き日の手紙」
じつは恥ずかしながらコレ聴いたことがなくて、じゅり友さんから「すごいよ、すごいよ」ってずっと言われて
たんですよね~。
で、今回かなり期待して聴いたんですが、聴き始めたら何だか地味~~な曲じゃないですか。
いや、こういう曲好きですけど、「流転」なんかも前から好きソングだし~~でも、なんだかなあ~
・・・・と思ってたら・・・

♪一度くらいムチャをしてみませんかあ~~~
♪一度くらいムチャをしてみませんかああ~~~
♪一度くらいムチャをしてみませんかあああ~~~


そーいうことですか。確かに意表をついてるわ。すごい。

かといって、アルバム収録曲の場合でも聴き捨てならないんですのよ。
例えば「バイバイ・ジェラシー」とか、アルバムの音源と間奏のアレンジ違うし。

この濃度で40曲以上・・・
全部がっつり聴き込むには相当の時間と体力が要りそうですわ。

ああアテクシ、まだまだじゅりの曲を全然知らないんだわ・・・と打ちのめされつつも、未知なるB面の世界で
のけぞったり、惚けたり、楽しくヘビロテこいてる今日この頃です。

さて、皆様のオススメB面ソングがありましたら、ぜひ教えて頂戴まし。

マチベン4~6回も見た

2009-06-28 23:50:42 | ドラマ・舞台
ドラマなんて久しく見ておりませんでしたけど、見だしたら続きが気になるのが連ドラってもん
なんですのね。
深夜パソコンに張り付いてブッ通しで見ちゃいました。
そして、発泡酒3本、飲んでしまった・・・・一日1本にしてたのにィ。
これは、火曜日の夜まで禁酒するしかないな・・・

さて、1~3話で、ものすごく出番の少なかったじゅりですが、後半の4~6話になると出番がやや増量。
とりあえず良かったわー。
このまま縁側の爺キャラで終わってしまうのか心配だったけど、第4話にしてやっとだけど、
じゅりの法廷シーンが出てきたわ(号泣)そうよ、弁護士役なのよ!
えー、ふち無しめがね姿、迂闊にも萌えました・・・・・たぶん老眼鏡だろうけど。でもいいの。

4話で「やっぱりこの裁判は後藤田先生がやるべきです。」とか何とか言いつつ、じゅりと見つめあう
江角さんがうらやましかったわ~。
キリッと男前な江角さんと、お目目ぱっちりモフじゅりの見つめ合いシーンは、なんだかシュールな
組み合わせで強く印象に残ってます。(どって事ないシーンなんだけど)

尚、5,6話は連続した内容で、1~4話から引っ張ってきたネタ話の解決編になっているのでドラマと
して見ごたえありです。

ネタばれなしだと、たいした感想が書けないですけど。
全体としては、サスペンスものみたいな謎解き要素はあまり無いけど、江角マキコのメンチ切りの威力
が発揮されててよろしかったと思います。うんうん
アテクシ好みのイケメンは特に出てない(もちろんじゅり以外のよ)のが残念でしたが。
(山本さんや沢村さんは、アテクシ的にはタイプじゃないのよね~~)

マチベン1~3回を見た

2009-06-26 16:50:40 | ドラマ・舞台
じゅりのお誕生日の夜は、『マチベン』を見ました。
『マチベン』は2006年にNHKで放映された全6回の連ドラです。
じゅりは、主演の江角マキコと共同で弁護士事務所を営む弁護士の一人を演じてます。

今のところ、アテクシが見たのは1~3回までなんで、まだ見終わってないんですけど、
ちょ~~~っと一言いいかしら?

出番があまり多くないとは伺ってましたけどぉ、じゅりの名前が3番目にクレジットされているので、
「けっこう重要な役なんじゃないの?」と期待して見たんですが、
じゅり、出番、めっさ少ない・・・・
しかも、茶すすったり、新聞読んだりのシーンばっかで、「もしもし、仕事してますか?」って感じ。
縁側の爺さま風なんですが~~

じゅり演じる後藤田弁護士、いちおう役どころとしては、江角さん演じる天地弁護士に、なにげなく
示唆に富んだ助言をする「年の功」発揮役みたいな感じかしら。
体型は太め期で「決めてやる今夜」くらいですかね~。57歳の時なので、そんな昔ではないけど、
今よりはやっぱり若い感じがします。お目目パチパチがかわいいおじさんです

Wikipediaのマチベンのページを見たら、第4話はのゲストが「岸部一徳」ってなってるから、
もしかして、じゅりの出番がちょっと増えるんじゃない?・・・あ、違う?
まあいいや。見るまでのお楽しみにしとこう・・・・(ネタバレコメントは184。)

あと、このドラマの主題歌はE○ILEさんの「永遠」ちゅう歌らしいですね。
E○ILEさんは大変人気のグループみたいですし、いいんですけど~せっかく出演者に大物歌手
がいるんだから、ぜひ主題歌も!とはならないんでしょう・・・・ね。やっぱり。
この頃だと前の年に「greenboy」なんて曲もございましたが・・・・お呼びじゃないっすか。ソウデスカ。

ともあれ、じゅりが出てると言うだけではなく(でも出てないとまず見ないですが)、ドラマとしても
なかなかおもしろいので、早く続きを見たいです。

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今日は愛知県芸術劇場でライブですね。名古屋は今、燃えているか~~~~ゴー
お誕生日がらみで何かあったりするんでしょうか。
参戦の皆様、楽しんできて下さいね!

午前0時を過ぎたら・・・・ 

2009-06-25 00:00:00 | その他
♪一番に届けよう HAPPY BIRTHDAY♪・・・ということで。


 61才のお誕生日おめでとう JULIE   

花を飾ったりケーキを焼いたりとかして、もっとカラフルな写真載せなさいって話なんですが・・・・・
アテクシそういう乙女な技は持ち合わせてないので。
アマオケをやってた頃も、たいていの人には本番の差し入れっていうとお花かお菓子が届いてましたが、
アテクシには酒が届いてたっつうくらいですから。
で、とりあえず地味にワイン1本開けてみました。脳内でじゅりと乾杯
あ、この写真の2杯は、もちろん両方ともアテクシが頂きました。


ステキなお祝いの言葉が出てくるといいんですけど、ナカナカ気の効いたことがいえないので・・
6月25日ってどんな日?ってネットサーフィンしてみました。
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・6月25日の誕生花:ヒルガオ(花言葉:情事、優しい愛情)
・6月25日の誕生石:マラカイト原石

ふーん、昼顔ってあんまりぱっとしない花なのに、花言葉は激しいのね。
マラカイトはともかく、なぜ原石限定なのか・・・・

あと、Wikipediaの6月25日のページを眺めてみました。

6月25日の出来事で目に留まったのは、
1910年 - パリ・オペラ座でストラヴィンスキーのバレエ『火の鳥』が初演。
1960年 - 道路交通法公布
1966年 - 祝日法改正。敬老の日・体育の日・建国記念の日を新設。
1975年 - モザンビークがポルトガルから独立。
1978年 - サザンオールスターズがシングル『勝手にシンドバッド』でデビュー。
1991年 - クロアチアとスロベニアがユーゴスラビア社会主義連邦共和国からの独立を宣言。

あたりかなー。身近な法律にちなんだ日だったり、お国が違えば独立記念日なんですわね。
あと、同じ誕生日の人がたくさん出てますけど、故小渕総理とじゅりとあややと・・・って
あまり共通項無いですね~
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60才は両ドーム公演を成功させて、パワー全開の一年でしたね。
JULIEの61才の一年がシアワセでありますように。

Jewel Julie 追憶②

2009-06-23 17:06:10 | アルバムレビュー
※①の続きです。
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じゅりの顔は似てるけど・・・背景が謎だわ。その後光は観音様?


ジャケ裏写真の顔部分アップ。メイクのせい??怖いよぉ~
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6.ジュリアン
「ジュ~リアン あなたの笑顔は 日ご~とにそっと~♪」・・・えっ、違う?
だって「ジュリアン」と言えばプリプリでしょ・・・・反射的にこっちしか浮かびませんわ!
あ、ド頭からボケはいらない?そりゃ失礼しました。
えー、こちらの「ジュリアン」はマイナーコードで基本静かな曲ですが、ダガッタ ダガッタ ダガッタ♪
と符点のリズムで音が上がっていくあたりの演出がスパイスになってます。
まあ、ドラマの効果音みたい、とも言えます・・
ところで、ひとつ疑問があるんですが・・・ジュリアンって、男性の名前でいいんすよね?
(ジュリーとかジュリアなら女性だけど。)
歌詞は愛する女性に向けた歌みたいな感じなんですが・・・・
あと、「あのこと」ってずっと「あの娘と」だと思ってた・・・「あのこと」のことは「事」の意味なのね~
で、よけい頭がこんがらがっちゃうんですが。なんとも謎の多い曲です。

7.衣装
マイナーコードで始まるけど終わってみたらアラ不思議、メジャーになっている!
短い曲だからといって侮れません。注意して聴いてみると9小節目から10小節目のところで転調
してるんですね。
怪しげな、不穏な感じさえするオルガンの前奏のあと、歌が入ると思わぬ方向にメロディーが進行
していきます。
そして、この詞もまたまた意味深ですわ。
ジュリアンの後日談のようでもあり、この曲順もなかなか考えられているなと。

8.ヘイ・デイヴ
ああ~カッコイイ!このギター。ド頭だけじゃなくて、途中で入る何気ないラフな音に惹かれます。
井上さんVer.を生で聴いてみたかった。
奇跡元年ライブでデイブさんへの哀悼の意をこめて歌われ、話題になりましたね。
ブルースっぽい井上節のイントロでググッと。サリーの優しさがにじみ出てるような歌詞でホロリと。
思わずこっちまで一杯飲みたくなる1曲です。
じゅりの歌、♪おまえの 持ってるぅ♪の「る」の上がりきってない気持ちフラットな甘声がたまんないです。
ラスト12発のドラム、音色のあるドラムっていいますか、痺れます。必聴!

9.悲しい戦い
コレですよー!大好きな曲。やっぱり1曲はこういうファンキーで重めのサウンドが無いとね。
じゅりは不良っぽくラ行が巻き舌になってます。
後半のコーラスとの掛け合い→ギターソロの流れ最高。バンドだぜ!って感じ。
井上バンドは余計な打ち込みとか無いからいいですね。
あと、スゴイ見せ場があるわけじゃないんですが、不思議とベースが耳に残ります。
しかし、これもサリーの作詞とは意外です。こんな中島みゆきの「宙船(そらふね)」みたいな詞も
書くんですね~。(って、こっちが先か)

10.バイ・バイ・バイ
これも速水さんだったのね!そうとは知らず、けっこうお気に入りでよく聴いてました~。
軽快なサウンドでちょっとフォークっぽい印象も受けますね。
個人的に、速水さんは曲より詞がいいと思う。
あと地味ですが、伴奏で一番音が動いてるのがベース。硬めにクールに弾いてます。

11.追憶
シングルなんで割愛。過去レビュー記事は→こちら
半年前の記事ですが、我ながら、がんばって書いてた?(・・・というか最近がふざけすぎなんだな。
しかし、東海林センセイのアレンジはレビュー魂をそそるかと。)

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【感想】
前作の「ある青春」はバラードメインのフルオケサウンドでしたが、本作はどちらかというと3枚目の
「今僕は倖せです」に近い感じ。主な編曲が大野さんだからでしょうか。
とは言っても、じゅりセルフプロデュースの「今僕は~」は、正直、曲の出来にばらつきがあるのに比べ、
コチラはグッとクオリティーが高くなってます!
歌詞カードの冊子に「チーフ・アレンジャー大野克夫」とクレジットされてますし、編曲はすべて
大野さんなので、このクオリティーの源は「大野サウンド」なのでしょう。
(大野作品に造詣が深くないのではっきりとは言えないけど~)
このバンドのキモである井上さんのギターの魅力をきっちり引き出す、「うるさすぎない」音作り
素晴らしいですよね。(と、同意を強要)
個人的に好きな曲は「書きかけのメロディー」「悲しい戦い」。歌唱に重点を置くと「四月の雪」ってことで。
しかし、この時期の井上バンドはステキです。クリエイターとしても、岸部、速水の作詞陣に大野、井上、
沢田の作曲陣(分け方に思いっきり異論があるでしょうが、アテクシの独断ですんで。)のバランスも良く、
しかも皆、若くてカッコイイ!(←そこか!
外部の作家陣を入れず井上バンドのメンバーだけで作り上げた音楽の結晶
まさにJewelな一枚です