行って来ましたー!
そう、昨日8月28日は
ASAHI SUPER DRY THE LIVEの本番。
吉田Qさんの晴れのステージを観に、Qさま応援シンジケート一同、真夏の千葉に馳せ参じましたわ。
会場はJR千葉みなと駅から歩いて10分くらいの千葉ポートパーク。
すぐ隣には千葉ポートタワーがそびえ立ってるの。
ひし形でガラス張りのタワーが、ギラギラ照りつける日光を反射して・・・
ああああああ、暑っ!!!
タワーの前でシンジケート一同と待ち合わせたんですけど、あまりの暑さに、
長時間の場所取りはサクッと諦め、ポートタワー1階の休憩コーナーで涼みながら
おしゃべりタイムとなりました。
今回はおなじみのシンジケート面子に加え、「ジュリー☆のマイクになりたい♪」のブログ主、
亜紀ちん35さんともご一緒しました~
じゅりファン&Qファン同士、すぐに意気投合♪
皆で、じゅりの新曲、どれが好き~?なんて話をしたり、
Qさまライブのセトリを予想しあって、「雨とサンシャイン」他数曲の振り付けを考えて
練習したりして、総勢5名、いざ灼熱のライブ会場へ出陣ですわ~~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/f0/c7d789d0413d34c0d41fccbfc3409328.jpg)
左手の高い建物が千葉ポートタワー。
エントランスを抜けるとこのように広い芝生で、ステージの様子を映す
大きなモニターの付いた車も設置されてました。
屋台なども沢山あってお祭りみたいでしたよ~~
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さてさて、「HOME MADE 家族」さんのステージのあと、いよいよQさまの出番ですわ~。
~セットリスト~
1)女は女でつらいのよ
2)雨とサンシャイン
3)恋のひとこと
まずはQさまの衣装ですが、MUSIC ON! TVで語っていたところの、
ステージ衣装3号「黒の普通のスーツ」でしたわ。
黒スーツ、インのシャツもダークカラー(赤、紫系)、それに帽子という、
うだるような暑さガン無視のファッションです。
そして第一声は・・・
「・・・・行きずりの男女の皆さん、こんにちは、吉田Qです。」
オイオイオイ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
開放的な野外フェスに集まった、爽やかな若者たち(マジで若い人ばっかりでした)
を前に、いきなりそれかい!
しかも1曲目が「女は女でつらいのよ」。
真夏の千葉に、昭和のかほりが一気に充満していくようでしたわ。
アテクシはと言えば・・・きゃーーー好きだあこの曲!
そうなんです~、アテクシこういうの大好きなのー。
♪忘れ
去れない彼氏のことも~♪(追記:ゴメン間違ってた)
・・・・・Qさまの声、すごく艶っぽい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
うわぁ~
この曲You Tubeに映像が上がってますけど、生で聴いたらあんなもんじゃないの。
皆さんきっとビックリするわよ~
で。
曲の一番が終わったところで、Qさま「OH!ジュリー!」ってシャウト!
「キャー、ジュリーって言った!」って、アテクシたちが騒いでいると、
エイミーさん(タンバリン&コーラスの女の子)が小さなタンバリンを持って
こちらに向かってくるではないの。
そして、そのタンバリンをアテクシに差し出すでないの。
そしたら・・・Qさまが、「あいら!」って言うではないのーーーー。
えっ、えっ、えっ?
だってQさまアテクシの顔なんか知らんでしょ?!
(後でご本人に伺ったら、タイミングは偶然で、ただ呼んだだけ、だったらしいですけど・・・
こんな大会場で、ライブ中に自分の名前叫ばれたらマジビビリます)
・・・・・頭がテンパリ状態になってしまっていたら、
後ろの若者たちが、
「ジュリー、って何ぃー。チョー受けるんだけど~」
「てか、ジュリーって、誰?」
とか言ってるのが聞こえ、思わず
「ちょおおおっと、あんたたち。日本歌謡界の偉大なるスーパースター、
ジュリーを知らないのっっ。
そんなんでニッポンの未来を背負っていけると思ってんのかゴルァ!!」
・・・・と、説教かましたいのを必死に押さえつつ、間奏が終わったので
Qさまの歌に集中しましたわ。
でも、客席で一人だけタンバリンを鳴らすのって、目立っちゃうし、恥ずかしいわ~
あいら困っちゃう~~と思いながら、しゃんしゃんしてたら、隣から組長の腕が
グインと伸びてきて、タンバリンは組長の手に。
♪色つきの女でいてくれよ~♪のリードタンバリンも顔負けというくらい
激しく打ちまくる組長・・・すみません。恐れ入りました。
「雨とサンシャイン」は、直前に考えた振り付けを5人並んでやっちゃいましたよ~。
今回はギター一本ではなかったので、オーデション映像の演奏よりも、
より疾走感のある演奏で、会場もノッてたんじゃないかしら。
歌詞は忠実に歌っているけど、「アォ」とか、そういう細かいアドリブが結構入るのよね。
なん~かすっごい余裕あるように聴こえます。
最後に歌った「恋のひとこと」。
この曲は新曲なんですって。あとで本人に曲名教えて頂きました。
ブルースシンガーばりの歌唱で、観客をグイグイ引き込んでいき、
エンディングに向けてトランスしていくさまはもう圧巻。
サビの♪アイラブユーが言えなくて♪というフレーズが頭に残るので、
「『アイラブユーが言えなくて』ていう曲名かな~」なんて、
後で組長と話したくらいですわ。
MUSIC ON! TVで言っていた、「レイ・チャールズみたいになる」って言うのは
こういうことだったのね。
もともと艶のある声が特徴のQさまですが、この曲ではいつもと違い、
無骨なハスキーヴォイスとでもいうんでしょうか。
こんな声で歌うことも出来るんだ・・・
しかも、すごい声量です。ホントに・・・
かなり喉に負担がかかる歌い方のように思えましたが、Qさまの声は
苦しそうになったりすることも最後まで全くなく、すごく余力がありそうに聞こえましたね。
「ジュリーを知らない世代」な若者たちも、ちょっとどよめいておりましたわよ。
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ところで、Qさまの生歌にすっかり度肝を抜かれたアテクシですが、
MCにはさらに度肝を抜かれましたわよ。
超オラオラ系の口調で
「ドラマー、ビートくれよ」
「いつでもいいぜ。ビートくれよ」
とか言っちゃう・・・「れ」は巻き舌ですわ。
真夏の野外で汗ビッショリの観客に向かって、
「おまえらもう、びしょびしょじゃねえか」
「オラ、もう、びしょびしょじゃねえか」
とか何とか、
わざとヤラしい口調で言ってくれました。
ワーイ(←スンマセンね。下ネタ好きで
でもその一方で、
「適度に水分補給して・・」
なんて、ちゃんとお客さんのこと気遣ってて、可愛いの。
他にも、
「KREVAさんの昔からのファンで、ケータイのメールアドレスには、
KREVAさんの曲の詞のフレーズを入れている」
というハナシをして
「○○××◇◇※※・・・@~~~ne.jpです!」
と自分のメアドを1万人に大公開しちゃうし。
じゅりに楽曲提供してるって話もしてましたよ。
「言っときますけど、私のバックには沢田研二さんのファンが
ついてますんで、なめないで下さい。」
だって。ウフフフ。
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しかし皆様。
素顔の吉田Qさんは、礼儀正しく、心優しい好青年でしたわ。
終演後にご本人とお話する機会がございましけど、
「今回、自分を応援してくれたジュリーファンの皆様にとても感謝しています。」
という、皆さんへの熱いメッセージを受け取ってきましたわ。
その他にもいくつかのお話を伺いましたが、その内容は・・・ナイショ。
記念撮影にも快く応じて下さいました。
写真はもったいないから、見せない♪