あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

あと少しだけ、夢見心地でいさせて・・・・

2012-03-21 04:06:24 | その他
もしかしたら地雷を踏んでしまうのかも・・・・と思いつつ、
苦情などのコメントが来たら面倒だし、やめとこうかな思ったり、
でも、このままだと、ど~うも気持ちが晴れなくって、
17日の音楽劇鑑賞レポを書こうにもイマイチ気分が乗らなくって・・・・

結局、自分自身の心の整理も出来たらいいなと思いつつ、
思い切って言っちゃうことにします。
あくまで一個人の体験とそれによる見解ですので、
そこをご了承の上お読み頂ければと思います。


何の話って・・・それは他でもない「原発反対」の署名呼びかけのことです。
もちろん、一般的な原発反対署名運動のことに関してではなく、
"じゅりの音楽劇会場のロビー"でのそれに限ってのお話です。

昨年のツアーでも、12月のパシフィコ横浜の会場ロビーで
同じような活動がされているのを見ましたが、
あそこのロビーはとても広いので、そんなに目立ったかんじはしなくて
大して気にならなかったです。
ふと気がついた方で、いいかなと思った方は署名する、みたいなノリだったと思います。

でも、サザンシアターに行かれたことのある方ならおわかりになると思いますが、
ライブの会場などに比べたら小さな劇場で、ロビーだってそんなに広くはないです。
あれしかないスペースの中で、黄色い服の方々があれだけ熱心に
署名呼びかけをなさっていると、ロビーであまりくつろげなくて。
(アテクシだけなのかもしれないけど)
スペースが狭いだけに、存在感がありすぎちゃうって言いますか・・・・

「沢田研二さんにもご賛同いただいています!」という言葉と共に、
この1日だけで何度も目の前に差し出された書類。
きっと、この言葉をおっしゃっている方は、真摯な思いで活動されていて、
「沢田研二」の名前を言うことで、少しでも立ち止まってくれる人がいれば、
との思いだろうとは思うんです。

でも、熱烈なじゅりファンのアテクシにとって、
"これにはJULIEが賛同しているんだぞ"と目の前に出されたものを
目を伏せてあしらわなくてはならないこの瞬間は、正直苦痛でした・・・

この日は開演前に新曲のCDを買って、その時に一緒に並べてあるDVDを見て
「そういえばアテクシ、「天国を見た男」って未見なのよね。帰りにDVD買っちゃおうかしら~♪」
などと目論んでいまして、
終演後、まずは友達と落ち合った後に、生じゅりですっかり高揚した気分で、
ランラララン♪と一人イソイソDVDの売り場へと行こうとしたんですが、
ちょっと人混みを避けるように遠回りしたら、目の前にバッとそれを差し出され、

「沢田研二さんにもご賛同いただいています」

微妙に目はあわせずに、でも明らかにアテクシに向けて言われた言葉に、
急に現実に引き戻され、観劇で浮かれ気分になって、物欲に走ってる自分が
すごく恥ずかしいような、軽い罪悪感とでも言うのでしょうか、
そんな感じの冷めた気分になってしまいまして・・・・
少なくとも、DVDを買う気分ではなくなってしまいました。


ただ単に、アテクシが気にしすぎている、っていう面もあるのは承知しています。
黄色い服の方々が言っているように、じゅりが賛同していて、許可を出して、
その上で彼らはその場で活動されてるわけですから、
それ自体に異議申し立てようっていうのではないんです。


でも・・・・・
アテクシまだあと何回か観劇の予定なんですけど、
これから音楽劇を見に行くたびに・・・・と考えると。
ちょっと、なんだかな・・・と思ってしまいます。
今後は会場ロビーに入ったら、なるべく黄色い方の傍を通らないように
意識して歩こうとは思ってますが。

ただ、17日は終演後、ずっとかどうかはわかりませんが、
ロビーの出入り口付近にも立っている方がいたので、
アテクシが出口から出ようとしたときは、絶対に一度は傍を通らなくてはならず、
またもや封筒を差し出されてしまい、
(差し出している方は特定の個人に向かってではないのかもしれませんが・・・・
狭い場所なので少なくとも結果的には目の前に出される形になりました)

「沢田研二さんにもご賛同いただいています」

という言葉の添えられたそれを無視して通り過ぎるのに、
もう一度、チクリと胸が痛みました。


重ねて申し上げますが、"ロビーでの署名活動"自体に何か申し上げたいわけではございません。
アテクシだって、日頃から社会問題全般に無関心ではございませんし、
原発には反対です。
福島には親戚がたくさんおり、中に大変な状況の家もあります。
保育園児の親としてだって、決して原発問題を他人事とは思ってません。


ただ、
白いスーツに帽子のじゅりが歌い踊る「お嬢さんお手上げだ」を見て聴いて、
その余韻に胸をときめかせ、うっとりしつつ、高揚した気分で、

友人と落ち合って言葉を交わしたり、
CD,DVDやグッズの売り場をあれこれ物色したみたり、
飾られたお花の数々を眺めてみたり、

アテクシにとっての会場ロビーって、
そんな、日常とかけ離れた楽しみの延長線上の場所だったみたいで、
(今回のことで初めて自分でも意識したんですけどね)
ワクワクしながらチケットもぎってもらって入ったらそこは、
やはりそういう場であって欲しいなと思ってるみたいなんです。

観劇に何を求めるのかは人それぞれですので、
アテクシみたいな観客がどのくらいいるのかはわからないんですが、
あと少し、アテクシのような感覚の人間にも配慮してもらえたら嬉しいのだけど、
と言うのはワガママかしら、やっぱり・・・・
"じゅりの名前連呼"がなければ、だいぶ気にならないと思うのですけど。

慣れちゃえばどうって事ないのかも・・・などども思いつつ、
どうしても心に引っ掛かってしまっていたので、
思い切って書かせて頂きました。


尚。
もちろん、このことで観劇自体楽しめなかったとかそういうことは全くなくて、
舞台は楽しく鑑賞致しましたので、その点はご心配には及びませんわ。

新曲CDが・・・・

2012-03-14 02:07:29 | その他
来ないよ~~。゜(>д<)゜。 




アマ損からメールが来ましたわ~
何この、
"自分からは決して別れを切り出しはしないんだけど、
「俺ってこんなダメな男だしさ、お前を引き止めておくべきじゃないと思ってさ」
とかなんとか言って、相手の方から別れ話をさせる方向に持っていく"
的な感じの文面は~~(怒

「商品は引き続き入荷できるよう手配しますが、万が一、仕入先から入荷の見込みが
ないことが判明した場合、またはご注文数が入荷数を上回った場合、
やむを得ずご注文をキャンセルさせていただくこともありますので、ご了承ください。」
って舐めとんのかゴルァ!


・・・あいえ、アテクシったらついお下品になっちゃいましてホホホホ失礼。
でもでも~、前々から予約を請け負っておきながら、ちゃんと入荷出来てないなんてねー
お届け予定日3/18~3/21頃って、いくらなんでも遅すぎるっつーの。
音楽劇の会場で買えるようなら、そっちの方が早いかもですわね。

というわけで、新曲の話題に全然ついていけてないデス。