あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

ZUZU Songs ②

2009-02-24 17:05:06 | ライブDVD
※ZUZU Songs①の続きです
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14)ライラ
これもこのDVDではじめて聴いた曲です。わりと歌謡曲っぽいコード進行ですね。
アリスとかが歌ってそうな曲調だなって思った記憶があります。
アップテンポな曲で、じゅりもノリノリで歌ってます。
間奏で変な踊り?でちょっとおどけております。

15)甘いたわむれ
またここで上着をお着替え。水色のメタリックなショートジャケットで襟とすそにモコモコ
がついてます。
カズさんもノリノリでピョンピョン跳ねてます。若い!・・ようだけど40代よね?
じゅりは間奏で両腕を交互に突き上げる、例のフリをやってます。

カズさん若・・少年のようです。

16)危険なふたり
この曲はギターが耳につきますね。イントロや、Aメロでボーカルの合いの手ではいる
キュール キューンとかかっこいいです。(でもところどころ音が荒いかな~)
Bメロに入るまえのジャジャジャジャジャ ジャジャジャジャジャ~が井上版
オリジナルと違う
のがちょっと残念だけど。
じゅりは舞台を右に左に走り回ります。元気なおじ・・お兄さんです。

17)恋は邪魔もの
ここで首に赤いロンマフを!どうして前の危険なふたりで出さないのかしら~。
・・・そっか、この曲のジャケ写で使ってるからね~。
「こっい~はじゃまさ~」のところではうつ伏せになったり、ひざをついて歌います。
場所によって声がやや荒れて聴こえるかも~?
一回目のあっは~んは「あっは~~~ん」長めに一発!甘い声ってよりは少々ドスが・・・
最後のあっは~んは同じ歌い方でねちっこく4発です。

ここで一句・・・・・・「あっは~~ん ドスを効かすと カマっぽい」

こっい~はじゃまさ~♪


まっだ~こころに~♪

18)気になるお前
ロンマフを水色に戻してこの曲です。
ちょっとテンポが遅めです。キーボードが効きすぎちゃってちょっとうるさいかな。
もっとギターのジャッジャッが聴きたいぞ!
間奏のソロで勢いが少し戻るものの、2番が始まるとやっぱりキーボードが勝ってるな~。
後半、「わたさないで」とか音程低すぎかな。

19)ラヴ・ラヴ・ラヴ
さっきまで少しハラハラしましたが、ここはしっとりと美しく伸びやかな声が出てます。
アップで映ると、さっきまでしていた赤いロンマフのケバケバが汗で首に張り付いてます・・
・・てしょうもないところに注目してスミマセン。
しょーもないついでに、Lの字をかざして歌う感動的なところ、
衣装が腹出しなもんで腕をあげると、ぐわっと腹がむき出しに~。
歌う呼吸に合わせて動く腹に目がいってしまうのはアテクシだけでしょうか~。

ジャズマスターのメンバー紹介をして終わります。

MC
再び登場。花の透かし柄の服に着替え、髪を濡らしてきたようです。
「楽しんでいただけましたか。父ちゃんはつかれたよ。」
「あー(キーが)高い。料金安いけど高い。」
「普段は昔の歌をいっぱい歌うって言うのは好きじゃない沢田研二ではございますが」
「こんなことしかできませんが・・・お葬式に行ってただ涙を流すことしかできませんでした
・・・こうやってコンサートができたことはホントに嬉しく思ってます。」
「次は阿久さんかな。大野さんってことはないよね。・・・加瀬邦彦さんかな。
何てなことを思いますと、不謹慎ではありますが(笑)
まあ、こうやって憎まれ口を叩いてると長生きするって言うじゃないですか。
「私の場合は88まで生きるつもりですから」

新曲やアルバム、ツアーの紹介をして次の曲(当時の新曲2曲)へ行きます。

20)HELLO
カズさんのコーラスが目立ってます。
間奏のギター、かっこいいわ~。生で聴いたらいいだろうな。

21)YOKOHAMA BAY BLUES
歌ってるときの表情がすごくいいです。
キーの高い歌ばかり続いて高音は割れ気味ですが、情感こもった歌い方でカバー。

上品な花柄がお似合いです!

「どうもありがとうゴザイマシタ。ジャズマスター!」
で袖に引っ込むと観客から「えー」
1度戻ってきますが再び帰ろうとしたり・・・・ギャグに走っております。

「じゃまあ、最後はZUZUSONGでお別れしたいと思います。」

22)ユア・レディ
最初は両手でマイクを抱え上目使いで歌い上げていきます。
終始声を抑え目にうたうせいか、声に甘さが戻ってるみたい?
ちょっと小首をかしげるしぐさがキュートな46歳です。
この曲は、この年齢のじゅりに似合ってますね。うっとりさせてくれます。
「幸せにする~」などのリタルダンドのあととか、他にもいろいろ、すっごくいい表情が
見られますのよ。たまりません。
こういうところはアップしませんからね。
まだお持ちじゃない方、AMAZONでお待ちしてますわ~。

23)危険なふたり
さいごのおまけは再びこの歌。
まあ、じゅりのZUZUソングで一番有名な曲ですものね~。
ZUZUに捧げるステージにこれほどふさわしい曲はないでしょう。
客席もコーフンで手拍子しております。
なぜかギターがさっきより良くなってませんか?
じゅりの歌はさっきのほうがいいです・・

もう何度目か解らないメンバー紹介のあと、
「来年の正月、また会おう!さんきゅー!」で終わりです。

プログラム後半での1番はユア・レディかな。


【全体を通しての勝手な感想】
ほとんどの曲がオリジナルはオーケストラ伴奏なのですが、ツインキーボードがかなりの
部分をカバーし、違和感少なく仕上げられていると思いました。
ただし一方で音の生っぽさには欠けるかも知れません。
じゅりの歌は、高音が苦しそうなところがありましたが、若い頃よりはるかに勝る中低音の
美しい響き(ガラスのじゅり時代は低音がやや割れてますよね~)と、情感豊かな歌い方
を堪能できると思います。そして・・・・痩せてます!
お勧め曲はずばり「悪い予感」「アモール・ミオ」「ユア・レディ」です。

(終わり)
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今日のipodシャッフル1曲目:コバルトの季節の中で