あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

「決めてやる今夜」速報?レポ

2009-02-26 09:13:19 | イベント・ライブレポ
※この記事はネタばれを含みます。ご注意下さい。

発熱でよろよろのまま、仕事を定時で切り上げ、一路渋Cをめざして歩きました。
会場近くまで来ると「チケット譲って下さい」の紙を掲げた人が数メートルごとに立っております。
渋Cの前まで来るとさらにたくさんのひとがチケットを求めていて、ちょっと見ただけでも
ダフ屋がわらわら・・・

入場がスムーズに行ってなくて、開演10分前なのに入り口への長い列がなかなか進まなくて
ハラハラしました。
結局15分遅れでのスタート。

アテクシの席は1階のド真ん中よりやや前くらいのところだったんですが、周りの席の人が
みんなキョロキョロ落ち着かないんで、「何なの?」と思って何気にすぐナナメ後ろを振り返ったら、
樹木希林と・・・・浅田美代子?が座ってる!あー、びっくりした。
きりんさん、夫のコンサートに駆けつけたのね~。


曲順ですがぜんぜん覚えてません。
最初と最後とアンコールは確実ですが、あとはめちゃくちゃ。思い出した順に書いただけです。
MCも順番関係なく思い出したままに書いてます。
要するに
時系列については目茶苦茶なので、おおらかに読んでやって下さい。
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オープニング、高らかに鳴った曲はメンデルスゾーンの結婚行進曲
そう!今日は2人の結婚式なのです。
幕があくとそこには新郎と新婦が並んで立っております。
新郎裕也さんは黒のパンツに純白のジャケット。シャツも白で黒いネクタイです。
一方の新婦じゅりは黒のパンツに純白のジャケットは新郎とおそろい。
中のシャツは赤で銀色の細かい模様がついています。ネクタイではなく黒のリボンをしてます。
(新婦ですから)

バンド編成は
ドラムス1
ベース1
キーボード1
ギター3

それにホーンセクション4人
トランペット1
トロンボーン1
テナーサックス1(アルトの可能性もあり)
バリトンサックス1

オープニングと終盤の曲にはサイケデリックなワンピを着た8名のダンサーが
華をそえました。


トラブル
最初はこの曲でした。しょっぱなですので絡みは控えめ。

最初のトークでは軽いご挨拶を。
Y「天下の沢田研二とこのようなステージができて大変光栄に思ってます」
J「そんなことないですよ~」
Y「ところで、あれ、何でもドームで80曲やったらしいじゃない」
J「軽いもんよ」(目を細めて気障っちく)

ツイスト・アンド・シャウト
シェケナとジョイントだけに「シェケナベイベナー」のこの曲は外せないのでしょうか。
じゅりはガンガン叫んでおります。

タイム・イズ・オン・マイ・サイド
何度も激しくジャンプしてました。
声が枯れ気味だなーと思いましたが、後半のほうがよくなってきたみたいです。

他にもたぶん前半で
デイ・トリッパー

などやりました。定番的なカバーソングが比較的多かったです。
アテクシのような洋楽ど素人でも半数以上は知ってたのですこしホッ。

裕也さんのMC
「私事で恐縮なんですが、本木雅弘がオスカーを取りました。」
「えー、昔寺内貫太郎一家というドラマがありまして。今日は・・遠い親戚なんですけれども。
一生に1度のことですから生でジュリーと、やってもらいましょう」と樹木希林さんが
サプライズゲストで登場!(見に来ただけじゃなかったのね)
舞台に上がると何だかぐねぐね変なご様子。
じゅりが「今、雰囲気を作っております」と解説。そっか、キリンさん役に入ってるのね。
と感心していたら「ジュリ~~~~!」と例のポーズとともにやってくれました。
生で見ちゃった。わーい。


傷だらけのアイドル 
これってたしかタイガースの音源ありますよね。
イントロのあ~あ~あ~あ~の地響きみたいな声はもちろんサリーで(笑)
じゅりはちょっと苦しそうにも感じられましたが、きっちりした歌い方で締めました。

コミック雑誌なんかいらない
知らない曲だったんですが、帰宅後急いでつべで裕也ソングめぐりをしたところ、
「コレ歌った!」と判明した中の一曲です。。
なんかアナーキーな感じの曲です。

ttp://www.youtube.com/watch?v=XuyULubh128   (←hをつけて

朝日のあたる家
アニマルズのカバー。セブンスターショーらしき画像ありました。

ttp://www.youtube.com/watch?v=qgima7FR1Zo  (←hをつけて

動画もそうですが、この日の歌もなんか今一歩かも(ごめんなさい)

お前がパラダイス
アテクシ「G.S.I LOVE YOUから一曲くらいやらないかな」って昨日の記事に書きましたけど、
ビンゴ!ちょっと嬉しい。
じゅりは座ったまま歌ってました。
高い音があまり出てなかったけど、お~まえが♪の声がセクシーだから許す!

さらば愛しき女よ
裕也さんこんなのも歌いました。
ttp://www.youtube.com/watch?v=qkr60Ao2Ux4&feature=related (←hをつけて

CANDY
今月レビューで皆様にお勧めしたアルバム「愛の逃亡者」のラストを飾るこの曲が歌われ
ました。うっれし~。
じゅりは舞台をところ狭しと右に左に走り回りながら、例のごとく服脱ぎながらとにかく熱唱です。
アルバム音源よりはるかに激しい歌いっぷりでびっくり!

Wisper
アルバム「クロックマダム&ホットケイクス」からこの曲です。
近年の曲だからか、落ち着いて、声の調子もよさそうに歌ってました。

ルシール

ジョニー・ビー・グッド

ギタリスト3人の熱い競演が見られました。下山さんだけ態度がやや遠慮勝ちではありましたが、
みなさんねちっこく華麗にかましてくれました。
途中裕也さんがマイクを倒したら、じゅりがタタッと来て直してあげていました。
そんなところに腐女子ゴコロが萌えたりしたのでした~。

ユア・ソービュー ティフル
じゅりはしっとり情熱的に歌い上げました。

湯屋さん
ここで裕也さんが「きめてやる今夜」の曲紹介を始めてしまい、じゅりに
「まだ一曲あるから」と突っ込まれておりました。
予想通りやりましたね。観客も参加しての大合唱になりました。
じゅり「ワイ ユー ワイ エー ゆうやちゃん」 
観客「ワイ ユー ワイ エー ゆうやちゃん」 
じゅり「違う!ワイはW H Yね。ホワイって言わないと。ユーは Y O Uのユーね。
エーは少年Aのエーです。」ってAだけなぜか変な説明。
その後じゅりに続いて
「ゆうやさ~ん」
「ゆうや~」
「ロックンロール馬鹿~」
「寝てるんですか 」
「起きてください」
「寝てんのぉ~」
とみんなで大合唱。じゅりに何回も名前を叫ばれて、裕也さん嬉しそうでした。
ちなみに「ロックンロールと馬鹿の間あけるなよ。馬鹿のほうを強調するなよ。」といっておられました。

決めてやる今夜
「沢田研二が作詞作曲してくれて・・・・全くヒットしなかったんですが、今でも隠れた
名曲といわれております。」
というようなことを裕也さんが言っておられました。

(アンコール)
サティスファクション
イントロ3秒で会場は狂喜の渦に!
もう腰が砕けようと踊るのみです。

ブラウン・シュガー

ラブ
(ジョン・レノン)
ラブ アンド ピース♪とLの字とピース(Vサイン)を交互にかざして左右にゆれました。

エンディングはエルガーのポンプ・アンド・サーカムスタンスでクラシカルな幕引きとなりました。

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詳細はセトリを確認してから追加で書きますが、神戸組の参考になればってことで
はなはだ不完全だが、とりあえずUPします!質より鮮度だ!
(曲は他にももっとありました)