※⑥の続きです。
MC
声援と拍手に応えて出てきたじゅりの第一声は、客席のあちこちに向いての感謝の言葉でした。
ありがとうございます!ありがとうございます!ありがとう・・・・
って、丁寧に何度も言っていたと思います。
1月24日は私たちにとっては、とても特別な日です。
今日、本当はタイガース全員で武道館に舞台に来たかったです。
と、前フリも無く、いきなり核心から語り始めたじゅり。
シローはやっと勇気を振り絞って、こうして出てきてくれました。
加橋かつみは僕のやり方が気に入らんと言って来ませんでしたが、
でも、決して諦めてはおりませんし、
全員がまた「全員で集まってやりたい」と思っていると、僕は信じています。
僕たちは命のある限り、
全員揃って初めてザ・タイガースです!
「初めて」というところで一段と語気を強めていましたね。
強い口調でしたが、決して感情的になって叫ぶような言い方ではなく、
まるで「宣言」するかのようなその語り口から、じゅりの強い信念が感じられましたわ。
そう簡単なことではないんですが、もう一度、ご破算で願いましてはということで。
小さいことからコツコツとやっていきたいと思います。
とは言いましても、もう皆若くはないですし、
シローはあの状態ですから・・・・今日で少し元気になってくれるといいんですが。
近い将来、それが実現することを心から願って、本日のご挨拶とさせて頂きます。
近い将来です!
だいたいこのような感じで、余計な話は交えず、核心の話題だけの直球トークだったと思います。
率直な思いをファンに向かって語ってくれる姿勢は、特別な日であっても変わらないのだなと、
変わらぬ誠実さとクソ真面目さ(笑)に、あーこういうところ、やっぱじゅりだわ~~ってものすごく納得して、
一人ウンウンとうなずきまくっていたアテクシでありました。
そして、鉄人バンドのメンバー紹介後、ゲストが一人ずつ再登場です。
登場の仕方はもう忘れちゃいましたが、ピーが登場すると、
「今日のこの武道館の中で、ピーだけが昔のままの体型です」
とか言うので、お客さんもみんな体型変わってる前提かい!(笑)って思ってしまいましたわ。
その後、アンコール曲へ行く直前に
「肉あげるゆうてるのに~」「いらん」「いらんらしいです」のやり取りがあって、直後に間髪入れず
(って、そういうことだけ覚えているのもナンですが)シー・シー・シーに突入したのでした。
~アンコール~
シー・シー・シー
ベースの音が鳴り響くと、キャー、待ってました!という雰囲気で会場のテンションが上がります。
皆様手拍子で煽る煽る(笑)興奮しまくりですわ。
中盤かなりテンポが上がってハラハラしちゃいましたが、「シーーーッ。ピー!」のところで戻して
・・・と思ったら、そこからまたラストに向かって突っ走る・・・
今までにないスリリングな展開で、勢いのあるシー・シー・シーにドキドキです。
かなりテンポの揺れがあるのに、阿吽の呼吸で流れるように音が一本に纏まってくところがすごいですわ。
最後の最後でドラムがケッ躓くというアクシデントはございましたが、まあそれはご愛嬌。
心浮き立つ楽しい気分を味わわせて頂きました。
落葉の物語
この曲開始と同時に、アテクシの左右のお姉さまが激しい横揺れ状態に突入したので、
挟まれたアテクシも問答無用の強制横揺れモードです。
だもんで、朗々と歌うじゅりの声にウットリしつつも、揺れの方向を間違えないようにしないと・・などと
余計なことを考えていたせいか、演奏があまり記憶に残ってない~(涙)
(ちょっと歌詞間違いがあったかしら?)
てか、アテクシの周りではカナリの皆様が合唱状態になっちゃってて、正直ちょっとじゅりの声が
聴きづらかったのよね・・・・でもまあ、それも特別な武道館ならではということで。
ラヴ・ラヴ・ラヴ
激しくうねるイントロが終わり、♪時は あまりにも♪とじゅりが歌い始めると、
歌声のバックに流れるピアノの3連符の伴奏がふうっと浮かび上がって、そのリズムがまるで
トクトクトク・・・と胸の鼓動みたいに聴こえてきました。
武道館にいる皆で、耳を澄まして一緒に一つの心臓の音を聴いているような感覚でしたわ。
2ターン目、3連符の2拍目にギターが入ってくると、それもまたドクン、ドクン、と
鼓動が激しさを増していく音のように思えました。
終盤、搾り出すような声で歌う姿がモニターに映し出された時、じゅりの表情が泣きながら笑っている
みたいになっていて、それを見たとき、今、どれだけの想いが彼の胸に去来しているのだろうかと
考えてしまって、その途方も無さにクラクラときてしまいました。
金色のテープの断片が舞い散る中、激しいドラム(スネアじゃなくてドコドコ(←バスドラ?)のほう)
の音が頭にジンジン響いていたのを覚えています。
そうそう、武道館のLの波は、東京ドームよりも綺麗でした。
Satisfaction
じゅりの「行くぞ!」で始まりましたわ~!
シロー・サリーの歌を入れた関係で前半のセットリストから外されていたこの曲を、
アンコールのアンコールでやってくれちゃうとは。うれじ~!
畳み掛けるようにフレーズを繰り出すじゅりの声が、挑発的でセクシーなことといったら・・・
サリー・タローに挟まれて、3人でシャウトするシーンがこれまた絵になってるし。
頼むからカバー曲もDVDに収録して~っ。
演奏をすべて終えたステージの皆様は、清々しい笑顔になってましたね。
最後はじゅりの掛け声で関東一本締めでした。
じゅりってばコレ、けっこう好きよね・・・・
無事に大千秋楽を終えようとしております。
皆さんも一緒に関東一本締め、ご唱和願います。
よ~~おっ、(パン!!)
ありがとうございました~!
とバシッと決まって、じゅりはありがとう、ありがとう~と幾度か繰り返してから、
退場していきました。
※武道館ライブから1ヶ月近く経ってしまいましたが、ようやくレポが終わりました。
大変遅くなりましたが、これから少しずつお返事を書かせて頂きたいと思いますので
今しばらくお待ち下さいませm(_)m
MC
声援と拍手に応えて出てきたじゅりの第一声は、客席のあちこちに向いての感謝の言葉でした。
ありがとうございます!ありがとうございます!ありがとう・・・・
って、丁寧に何度も言っていたと思います。
1月24日は私たちにとっては、とても特別な日です。
今日、本当はタイガース全員で武道館に舞台に来たかったです。
と、前フリも無く、いきなり核心から語り始めたじゅり。
シローはやっと勇気を振り絞って、こうして出てきてくれました。
加橋かつみは僕のやり方が気に入らんと言って来ませんでしたが、
でも、決して諦めてはおりませんし、
全員がまた「全員で集まってやりたい」と思っていると、僕は信じています。
僕たちは命のある限り、
全員揃って初めてザ・タイガースです!
「初めて」というところで一段と語気を強めていましたね。
強い口調でしたが、決して感情的になって叫ぶような言い方ではなく、
まるで「宣言」するかのようなその語り口から、じゅりの強い信念が感じられましたわ。
そう簡単なことではないんですが、もう一度、ご破算で願いましてはということで。
小さいことからコツコツとやっていきたいと思います。
とは言いましても、もう皆若くはないですし、
シローはあの状態ですから・・・・今日で少し元気になってくれるといいんですが。
近い将来、それが実現することを心から願って、本日のご挨拶とさせて頂きます。
近い将来です!
だいたいこのような感じで、余計な話は交えず、核心の話題だけの直球トークだったと思います。
率直な思いをファンに向かって語ってくれる姿勢は、特別な日であっても変わらないのだなと、
変わらぬ誠実さとクソ真面目さ(笑)に、あーこういうところ、やっぱじゅりだわ~~ってものすごく納得して、
一人ウンウンとうなずきまくっていたアテクシでありました。
そして、鉄人バンドのメンバー紹介後、ゲストが一人ずつ再登場です。
登場の仕方はもう忘れちゃいましたが、ピーが登場すると、
「今日のこの武道館の中で、ピーだけが昔のままの体型です」
とか言うので、お客さんもみんな体型変わってる前提かい!(笑)って思ってしまいましたわ。
その後、アンコール曲へ行く直前に
「肉あげるゆうてるのに~」「いらん」「いらんらしいです」のやり取りがあって、直後に間髪入れず
(って、そういうことだけ覚えているのもナンですが)シー・シー・シーに突入したのでした。
~アンコール~
シー・シー・シー
ベースの音が鳴り響くと、キャー、待ってました!という雰囲気で会場のテンションが上がります。
皆様手拍子で煽る煽る(笑)興奮しまくりですわ。
中盤かなりテンポが上がってハラハラしちゃいましたが、「シーーーッ。ピー!」のところで戻して
・・・と思ったら、そこからまたラストに向かって突っ走る・・・
今までにないスリリングな展開で、勢いのあるシー・シー・シーにドキドキです。
かなりテンポの揺れがあるのに、阿吽の呼吸で流れるように音が一本に纏まってくところがすごいですわ。
最後の最後でドラムがケッ躓くというアクシデントはございましたが、まあそれはご愛嬌。
心浮き立つ楽しい気分を味わわせて頂きました。
落葉の物語
この曲開始と同時に、アテクシの左右のお姉さまが激しい横揺れ状態に突入したので、
挟まれたアテクシも問答無用の強制横揺れモードです。
だもんで、朗々と歌うじゅりの声にウットリしつつも、揺れの方向を間違えないようにしないと・・などと
余計なことを考えていたせいか、演奏があまり記憶に残ってない~(涙)
(ちょっと歌詞間違いがあったかしら?)
てか、アテクシの周りではカナリの皆様が合唱状態になっちゃってて、正直ちょっとじゅりの声が
聴きづらかったのよね・・・・でもまあ、それも特別な武道館ならではということで。
ラヴ・ラヴ・ラヴ
激しくうねるイントロが終わり、♪時は あまりにも♪とじゅりが歌い始めると、
歌声のバックに流れるピアノの3連符の伴奏がふうっと浮かび上がって、そのリズムがまるで
トクトクトク・・・と胸の鼓動みたいに聴こえてきました。
武道館にいる皆で、耳を澄まして一緒に一つの心臓の音を聴いているような感覚でしたわ。
2ターン目、3連符の2拍目にギターが入ってくると、それもまたドクン、ドクン、と
鼓動が激しさを増していく音のように思えました。
終盤、搾り出すような声で歌う姿がモニターに映し出された時、じゅりの表情が泣きながら笑っている
みたいになっていて、それを見たとき、今、どれだけの想いが彼の胸に去来しているのだろうかと
考えてしまって、その途方も無さにクラクラときてしまいました。
金色のテープの断片が舞い散る中、激しいドラム(スネアじゃなくてドコドコ(←バスドラ?)のほう)
の音が頭にジンジン響いていたのを覚えています。
そうそう、武道館のLの波は、東京ドームよりも綺麗でした。
Satisfaction
じゅりの「行くぞ!」で始まりましたわ~!
シロー・サリーの歌を入れた関係で前半のセットリストから外されていたこの曲を、
アンコールのアンコールでやってくれちゃうとは。うれじ~!
畳み掛けるようにフレーズを繰り出すじゅりの声が、挑発的でセクシーなことといったら・・・
サリー・タローに挟まれて、3人でシャウトするシーンがこれまた絵になってるし。
頼むからカバー曲もDVDに収録して~っ。
演奏をすべて終えたステージの皆様は、清々しい笑顔になってましたね。
最後はじゅりの掛け声で関東一本締めでした。
じゅりってばコレ、けっこう好きよね・・・・
無事に大千秋楽を終えようとしております。
皆さんも一緒に関東一本締め、ご唱和願います。
よ~~おっ、(パン!!)
ありがとうございました~!
とバシッと決まって、じゅりはありがとう、ありがとう~と幾度か繰り返してから、
退場していきました。
※武道館ライブから1ヶ月近く経ってしまいましたが、ようやくレポが終わりました。
大変遅くなりましたが、これから少しずつお返事を書かせて頂きたいと思いますので
今しばらくお待ち下さいませm(_)m