あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

力を貸してください

2010-05-31 17:34:42 | Qの箱
※この記事は、コメント欄にじゅりワンツアーのネタバレを含みます。
 ツアーのセットリストを知りたくない方は、コメント欄は開かないで下さい。

 (記事本文はネタバレしてないので大丈夫です。)
----------------------------------------------------------------------------

5/28、5/30の東京2公演から幕を開けたJULIE with THE WILD ONESのツアー。
じゅりファン界はこの週末、大変な盛り上がりでしたね~

ネット上でライブの情報をチェックされてる方も多いようで、当箱も土日ぶっ通しで
ライブレポをUPしたところ、いつもより沢山の方にお立ち寄り頂きました。
ありがとうございま~す。

この盛り上がりに乗じて、今日は改めて、皆様にお願いをさせて下さい。
まずは、この下の添付資料をご覧下さいませ。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓





これは何かと申しますと、このgooブログの管理者だけが見られる「編集画面」の一部です。
毎日このように、前日どれだけのアクセスがあったのかという表示が出てくるんですよ~
ナカナカ面白いでしょ? 例えば5/29の

閲覧数:3,654 PV 
訪問者数:968 IP

これはどういうことか、と申しますと、この日一日に、この「あいらのひみつ箱」を968人の方が
一度以上訪れて下さり、そして、その968人の方が合計で3,654ページをご覧下さった
ということなんです。
尚、今はライブの時期ということもあり、普段より少しアクセスが多いです。

-------------------------------------------------------------------------
 
何故わざわざ、今日に限って、こんな数字をあげつらったかと言いますと、他でもない、
吉田Qさんのことなのです。

皆様ご存知のように、「涙がこぼれちゃう」「いつかの"熱視線ギャル"」の作者である
吉田Qさんは、今、ASAHI SUPER DRY THE LIVE  にエントリーされています。
が、現在は推定6位あたりと、苦戦中なのです。
 
・・・もしも。もしも、じゅりワンライブの情報を求めて、このブログにきて下さった、
この9百数十人のうち、5人に1人が・・いえ、10人に1人が投票してくださったら・・・
結果は劇的に大きく変わるんです。
今まさに、そのくらいの数字で争っているんです。

本当は、もっと影響力のある先輩方や、アクセスの多い有名なサイト運営者の方に
お願いしたほうが良いことなのかもしれませんが、今の自分の

・吉田Qさんを応援したいという思い(じゅりに「涙がこぼれちゃう」をありがとう!)
・じゅりファン界での自分の立場(一定数のじゅりファンが日々ココを見て下さってる)

これを考えたとき、果たしてアテクシ何もしなくてもいいの?
過ちだらけでも空回りでもいいから、行動するべきじゃないの?
どこそこにコソコソと隠れてる場合じゃないでしょ!

そんな風に思ったんです。

だって、数千、数万の票数で競っているならともかく、数百、数十票がモノを言う
争いなんですよ。
箱ラー程度の人数でも、はっきり言って、ものすごい効き目なんです。

-------------------------------------------------------------------------

・・・・元はと言えば。
アテクシ、ただただJULIEが好きで、彼の歌が好きで・・・・このブログはそんな燃える(萌える?)
思いをぶちまけるために作った「自己満足の箱」なんですが、そんなアテクシのブログが、
もしかしたら誰かのお役に立てるかもしれない。
それも他ならぬ、
JULIE with THE WILD ONESにこんな素晴らしい曲を提供してくださった
前途ある、若きミュージシャンの、お役に立てるかもしれないんです。


こちらをご覧の皆様が、いったいどのくらいの期間、アテクシのひみつの箱に
お付き合い下さっているのかはわかりません。
でも、これまでのお付き合いをご縁と思って、どうか今回一度だけ、
このブログ主に力を貸して下さらないでしょうか

-------------------------------------------------------------------------

実は、この記事を書くにあたって、いちおう、「失敗したらカッコ悪いし・・・」という
保身発想が頭をかすめ、初日ライブの後、某ブロガーDさん(伏せる意味あるのか・・)に
「こういう方法論でこういう記事、アリだと思う?」と話してみたんですが、
「アリでしょう~」との言質を取ったので(・・つくづく小心者なアテクシ)、
おそれを捨ててダイブ!で、今、これを書いています。

はっきり言って、自分のブログの内幕さらし上げまでして、全然得票に結びつかなかったら、
カナリ恥ずかしい。ショックでブログやめちゃうかも(?)

でも、ぶっちゃけ数十票単位でも、結構侮れないって現状と、箱ラーの実数を具体的に
示すことで、行動してくれる方が少しでもいたらと思いました。

皆様どうか、宜しくお願いします。
簡単な登録と投票、すぐ終わります→→→
 ASAHI SUPER DRY THE LIVE

---------------------------------------------------------------------------
※前記事のコメントのお返事がまだでゴメンナサイね。
  でも、一週間で一番アクセス数が多いのが月曜日なので、どうしても今日の「定刻」に
  これをUPしたかったんです。許してやって・・・

僕達ほとんどいいんじゃあない 5/28渋谷⑥

2010-05-30 22:24:15 | イベント・ライブレポ
※この記事はネタバレ有りですのでご注意下さい。
-------------------------------------------------------------------------------
続きです。少し送ります。




↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


~~アンコール~~

盛大なアンコールの拍手に応えて、お着替えして再登場したメンバーの皆さん。
3着目の衣装は、パステルゴレンジャーとでも申しましょうか・・

じゅり・・・ラベンダー
加瀬さん・・・ピンク
植田さん・・・黄色
鳥塚さん・・・水色
島さん・・・緑

それぞれパステルカラーのチェック柄のシャツで、襟元にはそれぞれのカラーの蝶ネクタイ。
シャツのフロントラインにアクセントのキラキラがついていたような気がしますわ。
ズボンの方は、フロントに「JWS」と大きくプリントされていて、後ろを向くと、王冠型の白抜き模様が付いてました。可愛かったです。

21.渚でシャララ
もはやヘッドマイクも付けず、バリバリの口パクで、皆舞台に並んで踊っちゃいます。
鉄人マイナス1のお三方も、ノリノリで踊ってましたよ。
特にグレース!すごいミュージシャンなのに、ホント可愛い人だな~
プリンスが困惑しながら踊る姿も、ちょっと見てみたかったかも(笑)

さて、客席では、どのくらい踊ったらいいのかな~~なんて前方を見ましたら、皆さん、ココまで練習してきた成果を、今こそ発揮する時!!といわんばかりにがっつり踊っていらっしゃいます。
まあ、初日で、1階前方のお席がきたら、気合も入ろうってもんですよね。わかるわ~
それに触発されたか、瞬く間に踊りの輪が伝播していき、Cレモの客席は、ピンク○ディーのコンサートよろしく(UFOとか、全員で踊るらしいっすよ)、踊りの渦が巻き起こってましたわ~。

ステージ上の並びは基本横一列ですが、じゅりだけちょっと前に出ていました。
そのせいかはわかりませんが、2番の後半にも差し掛かろうというところで、
じゅり、思いっきし、振り付けを間違えました
何しろ、じゅりからは他の人の踊りが見えていないもんで、間違えたことに気が付かず、ちょっとの間、堂々と間違い踊りのまま踊ってしまい、「ハッ」と気が付いたじゅりは、めっちゃ悔しがって、地団駄踏んでました。
もちろん客席はメチャウケwwww


曲が終わった後も、ガン!ガン!とステージを鳴らして地団駄を踏み「クソッ!」と悔しがるじゅりに、皆、激萌えでした・・・・と思います。
じゅりは「全員が60代です。若い者にはできない、体の~~・・・・・味、で勝負ですよ!
と力説してましたが、すかさず植田さんが「キレ、じゃないのね。」とツッコミ(笑)
じゅりは「味・・・コクで、勝負ですよ」と言ってましたwww
体のコクって・・・・・やだ~どうしよ~~バカーン(すんませんアホで・・・

そして、「(客席を)チラッと見たら、皆踊ってるじゃないの・・・そんなに、簡単なの?」
と納得がいかない様子。
加瀬さんが「皆YOU TUBEとか見て、練習してるんじゃないの。」と、じゅりを宥めて?ました~。
鳥塚さんも「僕らは2週間かかったのに・・」なんて言ってましたね。

その後、じゅりが「それではココで、メンバー紹介です」と、順にメンバーを紹介し、
自分のことは「ヴォーカル、間違いダンス!沢田研二ー!」と紹介してくれました。
そして「それでは、おまけです~~!」へ。


22.危険なふたり
いつもの危険~とちょっと違ったのは、♪ぼっくには~でーきない♪のところで、島さんのベースが♪ベン・ベン・ベンと入ってたところ。グルーヴ感がUPして新鮮味がありましたわ。
尚、じゅりはいつもの「横っぱしり」を、しっかりやっておりました。

23.愛するアニタ
カズさんと加瀬さんが寄り添ってガンガンギターをかき鳴らす、ギター合戦がすごかったわ。
カズラーは鼻血モノでしょうね、アレ。
島さんの「アニターーーーー!」も生で聴けたし、じゅりファンでも興奮しちゃいます。
・・・・で、じゅりですが。
アテクシの双眼鏡調べ(ゴメン、アニタでも使ってしまいました・・・)によりますと、後ろで地味に、コーラスをやってましたわ。そんなにリキんで歌ってる感じではなく見えました。
時折シャツの袖口を触ったり、そしてたぶんこのとき、胸のボタンを外しにかかっていたのよ・・・・視界が遮られがちで、はっきりはしないんだけど、曲の終盤に視界にとらえたとき、ボタンが2つ開いていたわっ。
一瞬胸元の汗がライトに照らされて、キラッと光ったのよ・・・・・・・・妄想じゃないといいんだけど。
で、アニタでしたっけ?よかったですよ、とっても。(ホントですってば)

24.気になるお前
ラストはこれか~~!
じゅりはいつものように、こぶしを交互に突き上げシャウト。
カズさんのギター&グレースのドラムも炸裂です。
植田さんはドラムセットから降りて、三日月型のタンバリンを鳴らし、舞台を移動しながらノリノリで楽しそうでしたわ。
この曲で一番の萌えどころ・・・そればずばり、「じゅりと加瀬さんの1本マイク歌い」でしたわね。
じゅりと顔がくっつかんばかりの距離で歌う時の、加瀬さんの幸せそうな表情といったら!!
うらやましすぎる深い絆だわ~


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

こうして、白熱ノリノリの楽しいライブは、「えっ、もう終わりぃ?」(←思わず本当に言っちゃいました)ってなぐらい、あっという間に終わりました。

じゅりソロのライブとは色々違う面もあるけれど、60代のおじさまたちの頑張る姿は、見て聴いて、それだけでとってもシアワセな気持ちになれます。
ちょっとしたハプニングなんかも、生ならでは、初日ならではの貴重な瞬間でしたわ。
そして何より、じゅりの圧倒的な歌唱力!!いつ聴いても、何度聴いても、感動に打ちのめされる魔法の声。
ずっとずっと、聴いていたいです。

ところで。今回初日を経験してものすごく実感したこと。
セットリストを暗記するのって、すっごい大変なのね・・・・
どの曲をやったのかは覚えてるんだけど、まあ、曲順を思い出すのに四苦八苦だったわ(汗~
某ブロガーさんと一緒に、ウンウン唸りながら、必死に記憶を掘り起こして、曲順を書き出したんですよ~。
同席の皆さんに「・・・とりあえず乾杯だけ先に・・」と言われてしまう始末で。
いつもさらっと初日のセトリをUPされてる方、本当に尊敬致しますわ。

そんなこんなで、まだまだ書きたいこともあるけれど、それはまた、コメント欄で皆様と語り合いながら・・・・ということで。


ダラダラ長い初日レポ、お付き合い下さりありがとうございました。
-------------------------------------------------------------------------------
(終わり)

僕達ほとんどいいんじゃあない 5/28渋谷⑤

2010-05-30 18:10:17 | イベント・ライブレポ
※この記事はネタバレ有りですのでご注意下さい。
-------------------------------------------------------------------------------
続きです。少し送ります。




↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



15.アオゾラ
ステージの照明が変わり、青空が背景に映し出されます。
植田さんは安定感のあるいいお声で、しっとり聴かせて下さいました。
で、じゅりなんですが。
♪アーー♪ってコーラス以外は出番が無くって、なんだか、居心地が悪そう・・・というか、慣れてない感じで、あまり動かないんだけど。たまに目が泳いでたりして。
そんな様子がもう、可愛くて
指を鳴らすようなしぐさで、軽くリズムを取ったりしてるのも、いじらしい感じがしちゃって、これまたたまらないのよ~。
激じゅり派の皆様・・・ってココに来てるほとんどの人だろうけど・・・「アオゾラ」のじゅり、意外なところで、ツボります。しっかり双眼鏡装備してね。
尚、曲終了後、じゅりは「コーラス、楽しいな・・・・ラクでいいな~。・・・でも、難しいな。」なんて言ってました。

16.プロフィール
この曲の前に、じゅりと鳥塚さんの軽いMCがありました。
ナンデモ昔、「ドレミファ学園」(?)とかいう番組で、この2人が司会をしてたんですって。
で、「『それでは、気を取り直して、次の曲いってみよう』(←ちょっと違うかも)・・・なんてやってたんですけどね。」と、当時をふり返って実演してくれました。
「というわけで。『気を取り直して次の曲~』」と曲につなぎます。

バンドの音が厚かったな~。ベースも効いてたし。
鳥塚さんは緊張ぎみのお声でしたが、次第に肩の力が抜けてきた模様。
2番の入りで2小節早く入ってしまったけど、バンドがすばやく合わせて上手くフォロー。
ここら辺も生の醍醐味ですわね。
じゅりの歌うBメロは、風を切って駆け抜けてゆくようなグルーヴ感の中にも、しっとりとした情緒があって、胸を打ちます。それこそ、♪CD音源なんざ 目じゃないさ~♪な圧倒的な存在感。この人の隣で歌うのは・・・大変だわ。

17.Oh Sandy
キタワーーーーーー
イントロが聞こえた瞬間、狂喜して、隣の席のまきしゃんをどつき、踊り狂うアテクシ。近隣のお席の皆様、失礼致しました・・・・
セクスィーなロッケンじゅりが炸裂のこのナンバー、コレを聴かずに死ねるか!
(開演前、「今日、下山さん居ないし、Oh Sandyはやらないかもね」なんて言ってた人が居るんですよ・・・・「まあ、そんなこと言わないで下さいネ」って申し上げておきましたが。」)
伴奏は途中ちと、あんれ?とかってトコもありましたが、でもプリンス抜きでよく頑張ってますよね(あ、エラそうかな?
間奏の加瀬さんのギターは「これぞGS」の風格でしたわ。カッコイイっす。
サンディ~~~の叫びはたぶん生じゃなかったけど、それ以外はギュンギュン響く音のシャワーで、がっつり酔わせて頂きました。

18.青空のある限り
これは「ロックなワンズ」の名曲ですね!
イントロの島さんのベース、痺れるわ~
この曲はさすが年季が違うのか、バンドの演奏も、ざっくり~なところがありつつも(?)なぜかバッチリで、植田さんのヴォーカルも絶好調でした。
で、じゅりですが。
♪あ・お・ぞ・ら・の・ある・か~ぎり~♪のコーラス、声デカっ
アテクシの双眼鏡調べによりますと(またか)、お口を大きく開けて(←「ひらけて」よwww)、カツゼツよろしくはっきりと、コーラスにしてはゴージャス過ぎる声で、存分に歌っておりました。
さっきまでの気のない(?)コーラスは何だったのでしょうか。
やっぱりロッケンなバンドの音が、じゅりのライブ魂に火をつけちゃった?

19.TOKIO
ロックな曲が続いたところにトドメのコレがきて、客席のボルテージは最高潮に。
皆様、ご安心ください。ワンズin武道館のTOKIOではございません。
カズさんが♪ジャッジャジャ・・・とやる、いつもの、あの、TOKIOです!
タイキさんも、鍵盤をぶち壊す勢いでブッ叩いております・・・的な迫力のサウンドですわ。
島さんのベースもあるから、ベースのカバーしなくていい分、80本の指が余っちゃったのねwww
じゅりはもう、飛ばしまくりで、「立ち居地・・・もういいや」と思ったのか走りまくり。
(しかし、シャツの前がズボンにインで、後ろだけ全部出ちゃってるというのはどうなのか・・・ブツブツ)
客席も、あまりの揃いっぷりに、ワンズファンが震えあがってないか心配になるほど、振り付けバッチリです。
あと、皆様的にはどうでもいいでしょうが、アテクシ久々に星ゲットしちゃいました。フフフ。


照明が変わり、メンバーが動きを止め、次の曲の雰囲気が流れてきたとき、ちょっとしたアクシデントがありました。
1階の、アテクシの横の方から、おもむろに野太い男性の声で
「じゅりー、大好き!」という絶叫が
「カッコイイ」とかじゃなく「大好き」ってところが・・・・・(笑)
客席はウケてましたが、アテクシは「次、FRIENDSHIPだわ」と確信してたので(そういう空気が出来ていた)ちょっとハラハラ。
しかもその後、もう一人
「ジュリー、大好き!」と、これまた男性が!愛を告白。あらら~(汗
もちろん、まるっとガン無視のじゅりでしたけどね。


20.FRIENDSHIP
じゅりはやや上方に視線を向け・・・・ちょうど「朝日be フロントランナー」の表紙の写真のように、そうして静かに歌いだしました。
出だしの低音ヴォイスがビリビリと音を立てて、会場じゅうに静かに響き、一気にその空間の「世界」を変えます。
この日一番声が出ていたのはこの曲だったかもしれません。
♪未来を睨んでる 止まることの無い♪
今まで、あまり意識していなかったけど、決して懐古的なだけにとどまらない、前に進む曲なのね。
じゅりの生声で聴くと、言葉の意味一つ一つが、色濃いメッセージとなって浮かび上がってくるから不思議。「魔法の声だ」そう思ったら涙が出てきました。
じゅりだけではなく、コーラスワークも美しかったです。
コーラスは植田さんの声が一番響いていましたわ。


加瀬さんとの友情を高らかに歌い上げたじゅりは深くお辞儀をし、メンバーたちと、そのままあっさり、舞台袖に引っ込んでいきました。
-------------------------------------------------------------------------------
※コレで本編終了。次はいよいよ・・・・お祭りのような、楽しいアンコールです。



僕達ほとんどいいんじゃあない 5/28渋谷④

2010-05-30 14:30:23 | イベント・ライブレポ
※この記事はネタバレ有りですのでご注意下さい。
-------------------------------------------------------------------------------
記事とは直接関係無いんですが、今頂いているメール、コメントのお返事などもしばし保留にさせて頂いて、記事の方を優先的に書かせて頂いております。
お返事が少し遅れてとなりますけど、メッセージ、コメントとも大歓迎ですので、よろしくお願いいたします(ペコリ

では、続きです。少し送ります。




↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



10.涙がこぼれちゃう
聴きたかった。聴きたかった!
そう思っていた方が多いらしく、イントロで会場にどよめきが起こります。
頭サビのあと、少しリズムがとり難かったみたいだったけど、ヴォーカルがバンドを引っ張るような感じで、せつせつと言葉を紡いでゆくじゅり。
♪素顔で待ち合わせる♪のところで歌詞が飛んじゃって、♪・・ナナナナ待ち合わせる♪
ってごまかしてたわ~
ああ、これぞ、ライブの醍醐味ー!(違
♪赤の他人なの~♪で見せた切ない表情、声が、忘れられないですわ~
後半、演奏が休みになって、じゅりの歌だけになるところ、ちょっと手拍子が大きすぎて聴きづらかったのだけ、残念。
でもきっと、皆曲の世界に入り込んでいたのね。
一緒に歌っちゃってる方もいて・・・・それは、口パクにしてほしいけど(汗~
最後の♪こ・ぼ・れ・ちゃ・う~♪は、SONGSのときと同じように、びしばし涙を拭いてました。

11.懐かしきラブ・ソング
涙がこぼれちゃうの余韻にひたっている間も無く、すぐ次の曲へ。
うーん、コーラスが良かった~~~って、だって、じゅりがコーラスなんだもん!
メインボーカルはたぶん、鳥塚さんが歌ってた・・・と思う。以上(オイオイ

インストゥルメンタル
恒例お着替えタイムのインストは鉄人マイナス1の3人によるものだったですが、プリンスの分まで頑張るぞ、という意気込みからか、史上最高、ものすごいソウル&テクニックが炸裂!
トイレなんざ言ってる場合じゃありませんわ、皆様。
曲はいかにもGSっぽい、みょんみょんメロメロ(ってわかるかしら)した導入から、3人それぞれの見せ場をはさみつつ、どんだけや~~というほどボルテージが上がっていきましたね。
そんでもって、けっして誇張ではなく、カズさんが、カズさんが~~~
この瞬間ばかりは、じゅりワンライブじゃ無く「柴山和彦オン・ステージ」。カズさんのワンマンショーでしたね。
客席で悶絶フンコーしているであろう、しょあお姉ちゃんのことがちょっくら頭をかすめました。
「しょあさん・・・無事かしら・・・・生きてるかな・・・・」
いやでも、しょあさんじゃ無くても、下手前方席のお客さん、きっと「5・28カズラーデビュー」となった方もいらしたのでは。こりゃカズラーの皆様、ライバル増えたね。
ギター演奏の素晴らしさを語る知識がなくって、ホント申し訳ないくらいでした。

12.想い出の渚
さて、傑作インストを堪能した後は、おじちゃんたちが再登場。
じゅりの2着目の衣装は、一着目と同じ水色で、上下とも細かい格子柄。ジャケットのエンブレムは1着目と同じ柄でしたわ。
シャツの色は白で、ネクタイは紺地白の・・・ドット?(ちょっと自信なし)
ワンズのメンバーも全員同じ衣装で、先程までよりより爽やかな雰囲気です。
そして、最強爽やかなワイルドワンズの名曲が始まります。
客席におけるワンズファンの割合はわかりませんが、この曲では会場全体が横揺れに。
歌門での「落葉の物語」状態に近いものがある、といえばわかって頂けるでしょうか。
さすが、誰でも知ってる代表曲。
100%じゅりっ子のアテクシでも、「生で聴けていい記念になったわ」と、満足致しました。

13.あなたへの愛
さあ、次はじゅりソングよね?何が来るかしら~?
期待しながら聴いていたアテクシの耳に入ってきたイントロのメロディ、
・・・・・なにこの曲?
あんなに加瀬ソングの勉強したのに、わからない曲があるなんて・・・・ガッビーン(古
会場も「何?何?」みたいな空気になってました。
そこに♪あなたが言い出せば~♪
「おおおーーーっ!」
いや~、これ、ホント解らなかったわ。
過去にも色々とアレンジされた事があるこの曲ですけど(「何もいえなくて・・・夏」風とか)、今回のは大胆ですね。植田さんがギター弾いてたの、この曲かな(記憶曖昧)
じゅりの歌は特に転調後はもう、圧巻でした。
♪ああ~いを 確かめるぅ♪の「るぅ」・・って書けば、皆さんわかりますよね?
あの「静かに燃える、恋の炎さ」の世界。切なくも悩ましく、くねった声!(って何・・
ステキだった・・・・夢みたいでした

14.僕達ほとんどいいんじゃあない
この曲紹介がもう、面白かったのよ~。

まず、植田さんが前に出てきて、
「今回唯一と言っていい、僕たちがコーラスも何もやらない曲がありまして・・」
みたいな事を言いました。

舞台の真ん中に椅子がセットされてて、そこにじゅりが座ってるのね。
でその席を立って、加瀬さんに「・・・・温めておきました」だって。
でじゅりのおいどで温められた椅子に満足げに(アテクシの主観ですが)座った加瀬さんも、
「皆さんどうぞ、寝て下さってかまいませんよ・・・・でも、いびきはかかないで」
なんてなこと言っちゃって。
じゅりは、加瀬さんの斜め後ろ(上手側)にピッタリと寄り添ってニコニコ。
「僕たち ほどんど いいんじゃあ ない?」と一緒に仲良く曲名紹介して曲に入りました。

加瀬さんの歌声が・・・・CDよりかなり、エロいです。
濃縮3倍エロスと言っても過言ではありませんわ・・・
その、ねっとり歌う加瀬さんのそばで、シャカ シャカ シャカ シャカ・・・と楽器でリズムを取るじゅり。
長方形の箱型の楽器で、音はマラカス風?あれは何という楽器なのでしょうか。
ボサノバっぽいムードを盛り上げていました・・・・・・・・・超無表情で
問題の(?)♪口づけ "ちゅ" ん~~~♪のところでも、眉毛一本動かしゃあしません。さすがじゅり・・・
あと、たまに入るシャランとしたピアノの音がオシャレでしたね~

曲が終わった後、じゅりってば、
「(無事に終わって)良かったです。この曲だけが心配でした。」
なんて言っちゃって。加瀬さんも、
「この曲が、一番の聴かせどころなんですよ?他の曲はどうでもいいんです(笑)」
と返してました。
も~、二人してじゃれあっちゃって。仲良しすぎでしょ~~

-------------------------------------------------------------------------------
※文字数多くなっちゃったので切ります。⑥ぐらいまで書くことになりそう・・・


僕達ほとんどいいんじゃあない 5/28渋谷③

2010-05-29 21:42:22 | イベント・ライブレポ
※この記事はネタバレ有りですのでご注意下さい。
-------------------------------------------------------------------------------
そうそう、書くのが遅くなりましたが、じゅりの衣装。
一着目はパステル系の水色のズボンに、水色と白の縦ストライプのジャケット。
襟元やポケット口に白いパイピングが施され、前は金ボタン2つ。胸にエンブレム。
スポーツ紙などの写真では解りにくいかもしれませんが、双眼鏡でガン見したところ、
インのシャツはパステルの黄緑色です。
ネクタイはトリコロールカラーの斜めストライプ。
ナチュラルなカラーでこざっぱりした髪型と相まって、とっても「爽やかじゅり」でしたわ。

さっきスポーツ紙を買い占めてきましたが、スポーツ報知、デイリースポーツあたりの写真がよく写ってます。
尚、ワンズメンバーも同じ衣装で、鳥塚さんが水色、加瀬さん島さんがピンク、植田さんが黄色の色違いでした。皆さん若々しくて、ステキでしたよ。


あと、超個人的に悲しいお知らせが一つ。
アテクシ、お席の事情により、「視界がむちゃくちゃ狭い」状態に置かれていたため、
グレース姉さん、タイキさん、加瀬さん、鳥塚さんがまったく見えなかったんです。
そして、カズさんも島さんの後ろにスッポリ収まってしまって、前に出てきたときしか見えない~。
それはまあいいとして(いいのか!)
・・・・・・・・・・問題は!肝心なじゅりさえ、見えたり見えなかったりだったのよ~
いくら号泣する恋になろうぜ~~ったって、じゅりが見えないなんて、イヤっ!

そんなんで、ギター3氏の動向がまったく解らないため、バンドに言及したレポはあまり書けないと思うの。
植田さんと島さんだけは、よーく見えました。ハイ。

では、前置き長すぎでしたが、続きです。少し送ります。




↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



3.熱愛台風
新曲キタワーーー!
じゅりVSコーラス隊の掛け合いが楽しい。
じゅり、一人でコーラス隊全員分の声量に勝ってます。
バンドの音がちょとCDと違ってて、なんと言いますか、リズムがビミョーかな(汗
しかし後半はギターがギュンギュンいって、みんなアゲアゲ。
遠くて、小さくて、見えなかったけどあの音はカズさんよね?激しいわ~

4.いつかの"熱視線ギャル"
連続で新曲キタワーーー!
じゅりの甘い声。耳が解けそうですわ。
リズムもスウィングしながら手拍子して、ちょうど心地よい感じ。
それでね、この曲ですっごいツボポイントがあるんですよ~
♪刺激するよ ロックンロールミュージック♪のところ!
♪ロックンロールミュージック♪と歌いながら、じゅりが腰をクイッとひねったんだけど、
その腰つきの悩ましいことといったらもうアテクシ、どどどどうしたらいいのかしら~~?
ハアハアハアハア刺激されまくりよ~~
この「クイッ」は今回渋谷限定なのか、それとも全国を「クイッ」「クイッ」と悩殺して回るのか、
さてどっちかしらね。フフフ。

5.ハートにズキューン
3連続で新曲キタワーー!
腰つきで悩殺した後は、ズキューンバキューンでトドメですわ。
まだ5曲目なのに、悶死してる場合じゃありません。
パーカッションが明るい気分になれて、楽しい曲だわ~
でもね、ズキューンバキューンは、期待してたんだけどゼスチャーはあんまりナシ。
で、じゅりってば、♪玉葱むきつつサルサ♪の「たまねぎ」で、なんか知らんけど、
エラいリキんで、♪たーまーね・ぎっ♪って、「ねぎ」のところでこぶしを握って強調してました。
コーラスはちょっとバラついたけど、パーカッションが秀逸で、アテクシから見える範囲では植田さんがナイスプレイでした。
最後じゅりは「ムーチョムーチョ!」「グラーシャス!」とか、おっさんぽい低い声で言ってましたわよ。


この曲のあと、鳥塚さんが短いMCで、
「皆さん、もうアルバムのほうはお持ちですか?今日たまたま、何枚か持ってきてるので、持ってない方はぜひお帰りにでも・・」
とかなんとか(笑)しっかり宣伝をなさってました。
が、そのときアテクシは、その斜め後ろで上着をヌギヌギしているじゅりばかりを双眼鏡でガン見していたため、その後のトーク内容が何にも思い出せません。ええ。

上着を脱ぐと、じゅりは既に汗びっしょりでしたわ。
パステル黄緑のシャツが豊満バストとマシュマロおなかにぴったりと張り付いて・・・・・・・なんて美味しそうなうぐいす餅!!
ネクタイを緩める指先がセクスィーだわ~

・・・・えっと。
確か・・・MCの最後は、「以前ワイルドワンズが再結成をしたときに出した曲」と紹介をして、次の曲に行ったような気がします。(曖昧


6.白い水平線
おお、なんと!
ライブ直前、ワンズ曲を3曲しか知らないまま開き直っていたアテクシに、ちゃちゃ様が
教えてくださったこの曲が、バッチリセトリに入っておりました。ちゃちゃ様、ありがとうございます。
歌ってる人は植田さんでした。以上(え?

7.追憶
いわずと知れた、じゅりの代表曲なんですが、今回の追憶はなんと、アカペラの男声合唱を大々的に取り入れています!
全員が歌えるという、じゅりワンの特性をより発揮できる、粋なアレンジでしたわ。
分厚い声の層が圧巻のボリュームで耳に飛び込んできます。
そして、しっとりと歌い上げるじゅりの声が、オリジナルよりゆったり目のテンポで、さらに迫力を増しているようですわ。
サビの高音なんて、ビックリするぐらい声が出ていました。
ああ、じゅり~~。やっぱりあなたってば最高。本当にすごい人。
この「追憶」。これから聴かれる方は、ぜひ期待してねっ。
ギターの音なんかも、オリジナルと違う印象だったので、次の群馬で、そこらへんもよく聞いてこようっと。

8.海にむけて
昔の曲が中心のセトリの中で、新曲以外では唯一といっていいくらいの近年の曲です。
この曲は歌詞がビミョーと常々思ってしまったりなんかするアテクシなんですが、このライブには意外とマッチしてました。
じゅりは追憶に続き、お声がとってもいい調子で、それは伸びやかに朗々と歌い上げ、会場中が厳かな空気に包まれたような気持ちさえ致しましたわ。
アコーステイックな柔らかいサウンドが、しみじみと胸に沁みました。

9.夕陽と共に
家に帰ってからYOU ○UBEで探しまくったところ、たぶんこの曲ではと判明。
確信は無いけれど・・・。歌ってるのは植田さんでした。以上。(また?

-------------------------------------------------------------------------------
※そして・・・・次はあの曲です。