A:"おまえにチェックイン"
作詞:柳川英巳/作曲:大沢誉志幸/編曲:伊藤銀次
B:ZOKKON(ゾッコン)
作詞・作曲:沢田研二/編曲:後藤次利
(1982年5月1日発売)
このジャケ写、あまり曲の雰囲気に合っていない気がします。
これだともうちょっと、しっとりムーディーな大人の曲を連想してしまいませんか?
とは言え、シャープなフェイスラインがとっても美しいので、コレはコレでいいですけど~
まあ、ジャケ写にツッコむと墓穴を掘りがちなので、深く追求しないでおきます・・
さて、この曲もベストテンでは「LOVE」「TOKIO」「ストリッパー」と同じく最高2位。
じゅりって以外と2位が多いんですね。
セールスは27.4万枚(オリコン調べ)とスマッシュヒット。
TG同窓会の「色つきの女でいてくれよ」も、麗人からチェックインの頃だったので、
同時ランクインなどもあり、大活躍の82年でした。
【サウンド】
曲構成はAメロ+Bメロ+サビで普通。
サウンドは本当にサラッとしてて、軽め音色のギターとキーボードが伴奏のベースに
なっています。
やはり特筆すべきは冒頭からのコーラスで、佐野元春、大沢誉志幸、伊藤銀次
の3人がじゅりに合わせて「チュルルルル チュッチュッチュチュッ yeah♪」と
やってくれちゃってるんですから、豪華よね~
聴き分けしようと思って何回も聴いてみたけど、かろうじて佐野さんの声くらいしか・・・
って感じでした。
って言うか、声を拾おうとすると、じゅりの声ばっかり入って来るんだぁ~~~
そういえば『君のキレイのために』にもにたようなフレーズがありますね。
じゅりの歌い方は、重くならないよう凄く気を使っていると思います。
音の高低差が激しい曲でなかなか凡人には歌えないでしょう・・・・歌えませんでした。
3回目のホーミタイ♪の「タ」の音とアダムとイヴは今♪の「ア」が、この曲の中で
一番高い音なんですが、どちらも完璧に歌っていて素晴らしい。
聴いていてしびれるのはやっぱりホミタイのほうだと思いますが、歌うのが難しいのは
たぶんアダムの「ア」のほうでしょうね。
小節の頭から(アウトタクト無しで)高音一発決めですよ?
低めに入って音を探りながら音程を上げて歌うようなことはしないんですね。
ちなみに、「時過ぎ」のようにけだるい曲では、そういった歌唱法を効果的に取り入れて
いますから、(例:堕ちてゆくのも~
)タブーというわけではなく、あくまで表現として
最適なものを選択しているんでしょうね。
強いアタックで正しい音程の高音がガツンとくるので、曲の終わりがピシッと決まります。
【詞】
閉じた空間での一夜の情景なのに、なぜか爽やかで、とても広がりを感じさせる歌詞。
その日出会ったばかりなのに、女の部屋に「チェックイン」しちゃうんですよね。
一晩だけの二人なのに「ハニームーン」という言葉でオブラートに包むとロマンティックに
感じるから不思議。あえて騙され合うわけですね~。
モーニングコーヒー 沸くまで待つ間に
少し後悔 懺悔の時間
髪をとかして コロンつけたら アアア
いつもの顔で ハレルヤ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
少しの罪悪感と心地よいけだるさを共有する朝の情景を歌う2番のほうが好きです。
この男性はいいですよね。翌朝の余韻も一緒に味わう余裕があって大人です。
事後はめちゃくちゃ態度がそっけなくなったり、逃げ腰になる男っていやですよね・・・・・
あ、別に体験談じゃないですよ・・・
尚、ここで「私たち そしてどうなるの♪」なんて、昔はやったデュエットソングみたいな
ことを言って、今後のことをウダウダ男に迫ったりしたら、せっかくの雰囲気が台無しです。
すがる系ウザイ女の皆様はくれぐれも注意しましょうね。もちろん私のことですけど。
野暮なこと言わないで甘やかな秘密は心の中にそっと閉じ込めておくもの。
(そして時折取り出して反芻して味わうわけですが)
ともすれば陳腐になってしまいそうな設定を、ちょっと胸キュンな刹那の恋みたいな方向に
もっていっている柳川氏の力量に脱帽します。
【ビジュアル】
ネイティブアメリカンの羽飾りまとい、ステップをふみながら踊って歌っています。
衣装は赤と白のパターンあり。
(アテクシは断然白派です!)
前にも書いたことありますが、これだけ激しく動きながら口パクじゃなく、
息を乱さず歌うって、無理ですよ。
じゅり、このときもうおっさん年齢(33~34歳)じゃないですか。
ネイティブアメリカン衣装といい、このパフォーマンスといい、この曲でのじゅりには
何か覚悟が感じられます。
もう若くはない。そのことが何らかの形で彼を突き動かしていたのかもしれません。
(今自分がこの頃のじゅりと年が近いからそう思うだけかな。)
いちお赤白1つずつ貼ります。
白 ベストテン 55.5kgで5位
ttp://jp.youtube.com/watch?v=eZ_wUKODpNE (←hをつけて
おっかしいなー吉田建さんがカッコよく感じる・・・
でも、髪があるとけっこうイケてるんじゃ・・・
赤 タモさんが若い
ttp://jp.youtube.com/watch?v=u1yzxA_X61k&feature=related (←hをつけて
えっと・・・やっぱり建さんが気になる・・・どうしよう・・
昔こんなにカッコよかったの?
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あ、あと、一曲目当て。3名様のご参加ありがとうございました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/presents.gif)
それで、当たっちゃいましたけど、・・・ぜひ妄想にご出演・・・・・・・・・どうでしょうか~。
該当者のお方~~。やっぱダメ??
(気分を害したらごめんなさい。あっ、ぶ、ぶたないで~~)
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今日のipodシャッフル1曲目:夜の翼
作詞:柳川英巳/作曲:大沢誉志幸/編曲:伊藤銀次
B:ZOKKON(ゾッコン)
作詞・作曲:沢田研二/編曲:後藤次利
(1982年5月1日発売)
このジャケ写、あまり曲の雰囲気に合っていない気がします。
これだともうちょっと、しっとりムーディーな大人の曲を連想してしまいませんか?
とは言え、シャープなフェイスラインがとっても美しいので、コレはコレでいいですけど~
まあ、ジャケ写にツッコむと墓穴を掘りがちなので、深く追求しないでおきます・・
さて、この曲もベストテンでは「LOVE」「TOKIO」「ストリッパー」と同じく最高2位。
じゅりって以外と2位が多いんですね。
セールスは27.4万枚(オリコン調べ)とスマッシュヒット。
TG同窓会の「色つきの女でいてくれよ」も、麗人からチェックインの頃だったので、
同時ランクインなどもあり、大活躍の82年でした。
【サウンド】
曲構成はAメロ+Bメロ+サビで普通。
サウンドは本当にサラッとしてて、軽め音色のギターとキーボードが伴奏のベースに
なっています。
やはり特筆すべきは冒頭からのコーラスで、佐野元春、大沢誉志幸、伊藤銀次
の3人がじゅりに合わせて「チュルルルル チュッチュッチュチュッ yeah♪」と
やってくれちゃってるんですから、豪華よね~
聴き分けしようと思って何回も聴いてみたけど、かろうじて佐野さんの声くらいしか・・・
って感じでした。
って言うか、声を拾おうとすると、じゅりの声ばっかり入って来るんだぁ~~~
そういえば『君のキレイのために』にもにたようなフレーズがありますね。
じゅりの歌い方は、重くならないよう凄く気を使っていると思います。
音の高低差が激しい曲でなかなか凡人には歌えないでしょう・・・・歌えませんでした。
3回目のホーミタイ♪の「タ」の音とアダムとイヴは今♪の「ア」が、この曲の中で
一番高い音なんですが、どちらも完璧に歌っていて素晴らしい。
聴いていてしびれるのはやっぱりホミタイのほうだと思いますが、歌うのが難しいのは
たぶんアダムの「ア」のほうでしょうね。
小節の頭から(アウトタクト無しで)高音一発決めですよ?
低めに入って音を探りながら音程を上げて歌うようなことはしないんですね。
ちなみに、「時過ぎ」のようにけだるい曲では、そういった歌唱法を効果的に取り入れて
いますから、(例:堕ちてゆくのも~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
最適なものを選択しているんでしょうね。
強いアタックで正しい音程の高音がガツンとくるので、曲の終わりがピシッと決まります。
【詞】
閉じた空間での一夜の情景なのに、なぜか爽やかで、とても広がりを感じさせる歌詞。
その日出会ったばかりなのに、女の部屋に「チェックイン」しちゃうんですよね。
一晩だけの二人なのに「ハニームーン」という言葉でオブラートに包むとロマンティックに
感じるから不思議。あえて騙され合うわけですね~。
モーニングコーヒー 沸くまで待つ間に
少し後悔 懺悔の時間
髪をとかして コロンつけたら アアア
いつもの顔で ハレルヤ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
少しの罪悪感と心地よいけだるさを共有する朝の情景を歌う2番のほうが好きです。
この男性はいいですよね。翌朝の余韻も一緒に味わう余裕があって大人です。
事後はめちゃくちゃ態度がそっけなくなったり、逃げ腰になる男っていやですよね・・・・・
あ、別に体験談じゃないですよ・・・
尚、ここで「私たち そしてどうなるの♪」なんて、昔はやったデュエットソングみたいな
ことを言って、今後のことをウダウダ男に迫ったりしたら、せっかくの雰囲気が台無しです。
すがる系ウザイ女の皆様はくれぐれも注意しましょうね。もちろん私のことですけど。
野暮なこと言わないで甘やかな秘密は心の中にそっと閉じ込めておくもの。
(そして時折取り出して反芻して味わうわけですが)
ともすれば陳腐になってしまいそうな設定を、ちょっと胸キュンな刹那の恋みたいな方向に
もっていっている柳川氏の力量に脱帽します。
【ビジュアル】
ネイティブアメリカンの羽飾りまとい、ステップをふみながら踊って歌っています。
衣装は赤と白のパターンあり。
(アテクシは断然白派です!)
前にも書いたことありますが、これだけ激しく動きながら口パクじゃなく、
息を乱さず歌うって、無理ですよ。
じゅり、このときもうおっさん年齢(33~34歳)じゃないですか。
ネイティブアメリカン衣装といい、このパフォーマンスといい、この曲でのじゅりには
何か覚悟が感じられます。
もう若くはない。そのことが何らかの形で彼を突き動かしていたのかもしれません。
(今自分がこの頃のじゅりと年が近いからそう思うだけかな。)
いちお赤白1つずつ貼ります。
白 ベストテン 55.5kgで5位
ttp://jp.youtube.com/watch?v=eZ_wUKODpNE (←hをつけて
おっかしいなー吉田建さんがカッコよく感じる・・・
でも、髪があるとけっこうイケてるんじゃ・・・
赤 タモさんが若い
ttp://jp.youtube.com/watch?v=u1yzxA_X61k&feature=related (←hをつけて
えっと・・・やっぱり建さんが気になる・・・どうしよう・・
昔こんなにカッコよかったの?
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あ、あと、一曲目当て。3名様のご参加ありがとうございました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/presents.gif)
それで、当たっちゃいましたけど、・・・ぜひ妄想にご出演・・・・・・・・・どうでしょうか~。
該当者のお方~~。やっぱダメ??
(気分を害したらごめんなさい。あっ、ぶ、ぶたないで~~)
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今日のipodシャッフル1曲目:夜の翼