シーサイド・バウンド

A:シーサイド・バウンド
作詞:橋本淳／作曲:すぎやまこういち／編曲:すぎやまこういち
B:星のプリンス
作詞:橋本淳／作曲:すぎやまこういち／編曲:すぎやまこういち
（1967年5月5日発売）


【シーサイド・バウンド】
シングル第2弾。タイガースの人気を急上昇させたという出世ソングを取り上げてみたいと思います。

この曲といえば、映画『世界はボクらを待っている』の宇宙船のシーンもいいですよね！
初めて見た「参加型」映画でした(笑)
かわいい虎じゅりに「映画館の皆さんもご一緒に！ゴーバン！」って言われて、思わずアテクシも
ゴーバン！・・・・・・はやってませんが。（新宿シネマートでは誰もやってませんでした。）

この曲名を目にして当然湧き上がってくる疑問ですけど～「バウンド」って何ぞや？？
浅ーく調べてみたところ、60年代に「ニュー・リズム」なるもの流行し、いろんな新しいリズムが
作られていたそうなんですが・・・・うーん、よく解りませんすぎやま先生に詳しく伺ってみたい所です。

あ、話逸れますけど、アテクシ、昔すぎやまこういち先生の曲を演奏したことありましてよ！
その曲名は・・・ずばり「○ラゴン○エスト　シンフォニー」。（←伏せてもわかるっつうの
ドラクエの音楽の世界は深いのです！世の中にはいろんなマニアックな集まりがありまして・・・
オケオタ且つゲームオタ（かなり高確率でかぶる）が集って奏でるすぎやまサウンドの世界。
あなたも一度いかがですか？


・・・・って話を戻しまして。


実はこの曲についてはあんまり言うことないんですけど、まあ、最初からいってみます。
♪踊りに行こうよ　青い海のもとへ♪
パーカッションが印象的で南国風の陽気なサウンド。
リードボーカル以外ですと、とにかくバリトンの声が目立ちまくってます。
♪シーサイド　バウンド　ゴー　バウンド♪
と、キメのフレーズはハイトーンのトッポの声が大きいです。
・・・・バランス的にはもう少し控えめでもいい気がします。
♪ラーラーラーララ　ララララー♪
単調になってしまいそうな部分でも、テンツクテンツク鳴ってるパーッカションが明るく軽快で
イイ感じかと。
しかしこの曲、叫び声が多いです。

うお～
あるるるるるるぅ～
イエイエイエイエイエイ！
フォー
う～ほいほい！
ヘイヘイ　ワンモアタイム！
へいもう一丁！

・・・・その他もろもろ、かなり叫んでます。

ところで、シングルのジャケの中にこんな紙が入っていました。

バウンドのステップの踏み方が紹介されてます。
当時お持ちだった方には懐かしいのでは？
説明文をちょっと見てみますと・・・・

●手は常にマリをつく要領でーーー。
●はづむ(バウンド)ようにーーー。
●A,B,Cの型を適当に組み合わせてーーー。

とかかかれておりますが・・・「はづむ」ってところにややウケでした！
ちなみに、この不肖あいら、ダンナが子どもを風呂に入れてる隙にやってみました。
「バウンド」を会得せずして、タイガースを語るなかれ！！
ステップA,Bはマスターした・・はず。でもCは出来ない！
皆さんこの説明でホントに出来たんですか～～？
尚、けっこう息が上がります。歌いながらやるのは大変だと思いますわー。
・・・・あ、単にトシだからっすか？そりゃシツレイしました～



【星のプリンス】
星のプリンスという題名は、やっぱりじゅりがボーカルだったから生まれたのでしょうか～
あまりにピッタリなんで、じゅりの存在があって、この曲のコンセプトが生まれたんじゃないか
と思ってしまいますよね。
何を隠そう（隠してないけど）、A面よりコッチが好きです。
バンド的には断然A面なんでしょうけど・・・

イントロから、タンバリンのリズムに乗せてバイオリンの音色がメルヘンでステキ。
♪星がステキな　夜だから♪
Aメロ前半はバンドの控えめな音のみでヴォーカルを引き立たせ、
♪遠い国から　とんできた♪
Aメロ後半は、バイオリンはグリッサンドで伴奏にアクセントをつけています。
♪僕にかくれて逢っている♪
Bメロからはコーラスの厚みがましてガゼン盛り上がり、♪踊っている～う～う～♪のあとは
「駆け上がり」で曲をクライマックスに導いております。
さらにBメロのあと、サビ前A'メロのバイオリン、今度は分散和音をピチカートで奏で、
後半アルコ（弓弾きに戻る）からはスラーで滑らかな音。

バイオリンだけで多様な表現が盛り込まれているので、聴いていて楽しいことこの上なし！

じゅりが王子様だったからだけではありませんわ～。楽曲の質も素晴しい、まさに乙女の決定版！！
と言えましょう。B面だなんてもったいない

尚、間奏はギターソロ、この頃はトッポですかー。技術的なことは解りませんが、この演奏を聴く限り、
若者にしては渋い、円熟味のあるプレイいう印象です。♪みよん♪って音がなんかツボ。

ところで、曲の最後は

星～のプリ～ンス星～のプリ～ンス
星のプリ～ンス～～♪

と「星のプリンス」×３回なんですが、歌詞カードには2回に省略されていて、まあ、それはたいした
ことじゃないんですけど、アテクシの手元のジャケ、足りない分の１回を、手書きで「星のプリンス」
って書き込んであるんです・・・
おおもとの持ち主さんが書いたであろうこの文字、インクの色合いから言って、相当年季が入っている
と思われます。（購入は中古屋さんのやってるオク経由でした）


万一「その書き込み私～～」なんて方がいらしたら、教えて下さいね！
・・・・・レコードは返さないですけど(笑）

売るほどあります

とりあえず記念に（？）ならべて見ました。これはほんの一部です・・・

同じモンがこんなにあってどうすんだ、と。プレーヤーも無いのに・・・

イヤね、眺め回したり、ブログ用に撮影するために、ジャケット目当てでシングルを
オークションで落札することが多いんだけど、結構「まとめて○○枚！」みたいに
出品されてることが多くて、ダブりがあっても目当てのが含まれてると、ついつい
落札しちゃってたのよね。

そしたら、メジャーどころの曲（特に70年代）が被る被る・・・・・
このほかにも、もっとたくさんあるのよ～バカでしょ～

「危険なふたり」２ペア！
「追憶」３カード！

ってシングルでポーカーが出来そうですわ。


そういえば、茶封筒入りの渚の愛人通信きのうやっと届きました。
うち、随分遅かったけど、どうしてかしら？
中身はジュリー祭りのCD買えって、セイキュ・・・ご案内でした。
音源が京セラドームなら喜んで買うんだけどね～、DVDと同じじゃなぁ。
今のところ買ってません。(考え中）


今日はティアラこうとうですね。
バンビーノ、ナポリタン、緑KISS×3・・・・大丈夫かな？
立川では声の調子は戻ってきてたみたいだから、あとは歌詞よ～。
行かれる方は、先月より少し髪が伸びてカッコイイ髪型になった
ステージのじゅりを満喫してきて下さいね！


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※すみません！いっこ前の記事のお返事、帰ってからします！迎えの時間が～～～～

「レコードかてそんな売れてへんよ。」

とタイトルにしたけど、べつに売上のお話じゃないです。書きたかっただけで。
・・・単なる関西弁萌えです。

レコードってアテクシが小学校の低学年ぐらいまでは、確かまだ普通にありましたね。
2年生の時かな、初めておこづかいで買ったレコードは斉藤由貴の「卒業」だか「初恋」だか。
（どっちが先か忘れた）
何でかって言うと、スケバン刑事ってドラマが流行ってて、ヨーヨーもって「おまんら許さんぜよ」
・・・って、特定の世代にしか通じんわ！
まあ、大きなぱっちりお目目のおねえさんに憧れる子供だったのです。
まだ男性アイドルとかには興味が行かないジャリの頃だわね。

9～10歳くらいの頃にはカセットテープが主流になっていたような。
「もっと！千鳥格子たち」（←ちょいハズカシい）ってアルバム、カセットテープで買ったもん。
ものすごくおこづかい貯めて(遠い目）　
でもレコードって、ジャケが大きいから写真の見ごたえがあっていいですよね。
カセットはその点、写真ちっさ！って感じ。

じゅりは今でも、CDのことレコードって言ったりしますよね。まあ、「音源の総称」的意味で
使ってるのかも知れないけど、「レコードかてそんな売れてへん。」（どっかの会場でのMC)
とか聞くと、世代の違いを感じます
今時レコードって～～～で、すごくドキドキするんですよね。変な高揚感があったりして。

だって、そういうの、若いミュージシャンのMCとかで聞けないよ～？
ロックなシャウトと、配給米の話が同時にきけるライブ、そうそう無いって！
オッサンぽいポイントを見つけては密かにほくそ笑むのも、美味しいじゅりの味わい方であります。

引用が不適切かもしれないけど、何でも、立川のMCでは配給米のこととか話題にしたそうですよね。
そうか、そんな世代なのか・・・そういう話と、ライブの舞台でキラキラしてるじゅりが、
頭の中で結びつかなかったりしますよ。

親世代なんで、手ごわい父親みたいに思える時もあるし、その一方で、心の恋人（うわハズカシ・・）
でもあるという。一人で何役もやって頂いてます。　（脳内調べ）



えー、今日も大幅に話題が逸れました。レコードとかカセットとかCDの話ですって。



今アテクシなんかは、CD音源はみーんなiTunesに取り込んで、ipodで聴いてる「ナポリタン女」
だから、歌詞カードってほとんど見ることがなかったりするのよね。
車で聴く方なんかも、歌詞カードってほとんど見ないんじゃないかしら（ってか、見ちゃダメだし）。
で、例えばレビューを書こうと思ってCDジャケを引っ張り出してみると、
「♪す・て・き・にかん違い♪」がいっぱいあったりするわけよ～。

「そのキスが欲しい」の2番のサビとか「明日にダメージ受けるほど」のところ、ずっと
「熱いダメージ受けるほど」って思ってたし。「熱いダメージうけるよな」と混同してたのね。
でも、ずっと熱いばっかじゃしょうがなかろ～

「ポラロイドGirl」の「色が浮かび上がる一瞬　誘惑のリプレイ」も「誘惑のリフレイン」
と・・・・ユーミンじゃないっての。

あと、「あの娘に御用心」の「5年も寝たまま金縛り」ってこれは「5年も寝たまま悲しがり」
だとばかり・・・・どんだけ悲しがってるちゅうの。

こういうのって、歌詞カードを見ながら聴いてれば,ちゃんと歌詞どおり聞こえるんだけど、
一旦耳で自己変換しちゃうと、「ボキャブラ(古)」状態でもう、そうとしか聞こえなくなっちゃいません？


「そうだよねー、わかるわかる～」って誰か・・・・・そうだと言って！

Pleasure Pleasure７/25大宮④

※以下、ネタバレになりますんで、ご注意を！



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BANBINO EXCUSE
舞台所狭しと右に左に走り回るじゅり。ジジィに見えません！若い！カッコイイ！
でもだがしかし。
歌詞がちょっと・・・男と女が入れ替わったりは序の口。まるっとワンフレーズぶっ飛んだりしちゃって。客席は「じゅり、頑張るのよ」と、バンビーノじゅりの総オカン状態に。

NAPOLITAIN
ここに来てさらに歌詞が～。決めのフレーズ「いどみっぱ」「からみっぱ」も1拍位遅れて言葉が出てくる感じ。「つるみっぱ」に至っては1小節くらいずれてるわ～
オカンたちのハラハラは続きます。

緑色のkiss kiss kiss
じゅりのリードで♪チャッチャッチャッ　チャッチャッ♪の手拍子が鳴り響く中、
タイキさんの軽やかなピアノが鳴ってワクワクいい感じ。
・・・・ところが。
コラ！じゅり！（あ、言っちゃった）３曲続けて歌詞ボッロボロって、アアタ！
だめよだめ！・・・・エ、ナニ・・・kisskisskiss～って・・・・・うーん。ゆ、許しちゃう・・・
またもや投げキッスで撃沈のアテクシ。惚れた弱みってこういうことなのね～。

あなたに今夜はワインをふりかけ
渋谷ではシンバルの響きすぎが耳についたんですけど、今回はバンドの音のバランスも良かった。
じゅりの指揮にに会わせてラーラララーララーララー♪と歌いましたよ！　

さよならを待たせて
抑え目の声でしっとりと聴かせてくれました。グレースのドラムスの繊細な揺らぎが感じられる箇所があって、ちょっと嬉しかった。


～アンコール～

【MC】→レポ①②をご参照下さいませ～。

KI・MA・GU・RE
前半声が辛そうなところが多かったんだけど、ＭＣで調子が出てきたのかしら？♪キマグレー♪はわりと声出てましたね。
しかし、腕を交互に突き上げるのは疲れる・・・もやしっ子あいらは途中で放棄。しかし周りのお姉さんたちはスゴイ！ガンガンです。やっぱり恐るべしじゅりファン。敬服です。アテクシもスポクラ行こうかしら・・・・

探偵～哀しきチェイサー
凄くよかったです！20曲ぐらい歌うと調子が出てくるんでしょうか・・・
ワンフレースずつ噛み締めるように、ビロードのような声。
舞台(サザンシアター）で聴いたときも感動したけど、やはりじゅりの歌声はこのサイズの箱に負けないパワーを持っているんだわ～
高音までキレイにハリのある歌声がホールに響きました。
テンポは渋谷より、若干速かったかしら？

いい風よ吹け
この曲の間、ずっと双眼鏡で見てたんだけど、♪いい風よ吹け♪の「け」と歌った後の、微笑んでいるのかどうかビミョーなくらいの憂いのある表情がなんとも言えず・・・うっとりなのでした。
下山さんも首をくねらせて、アコギを奏でてましたよ。

TOKIO
大トリのtokioで嬉しい（うらやましい）ハプニングが！
なんとじゅり、舞台左右の出っ張ったところ（何ていうんだっけ？）の先端まで走ってきて歌ってくれたんですよ！
「前の方だけど、端っこだわ・・・」とお思いであったであろう、あそこらへんのお席の皆様、鼻血ブハッ！のひと時でしたね。
いちお2階席的にも多少の盛り上がりはあったけど、１階両袖の狂乱フンコーにはもちろん及びもしません。イヤー凄かったです！
ブハッといえば、盛大に水芸も披露してくれましたー。


　　　　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇


そんなこんなで無事ライブも終わり、オットコドモが待つHOMEへまっすぐ帰る・・・・予定ではあったんですが・・・
この日は予定外遭遇で何人かの方にご挨拶をさせて頂き、そうなると（以下略）という訳で、某所にてグラス片手のじゅり談義と相成ったのでした。
ファン同士、話に花が咲き、とっても楽しいひと時をすごさせて頂きました。

最後駅のホームまで送って下さったNさん、Dさん、Yさん、ありがとうございました！
そのほかご挨拶させて頂いた皆様も、本当にありがとうございましたー。また皆様とお会いしたいです。
アテクシが電車に乗り込むも、しばらく発車しないので、駅のホームで「Pleasure Pleasure」の手拍子をしてお別れ（今考えるとあれ、すごーく目立ってたんじゃ・・・）。

Pleasure Pleasure（チャチャ）
お互いに（チャチャ）
かえがたき（チャチャ）
季節(チャチャ）超えた(チャチャ）

って、Yさん、それは・・・・・リズム感にオリジナリティーがありすぎるような気が。
青い文字のところ、Dさんと特訓して下さいまし・・・・

そして、プシューっと電車の扉が閉まったあと、車内の人々の視線が、三十路のくたびれたお肌に突き刺さった、そんな一夜でございました。


じゅり～！プレジャーなライブをありがとう！

Pleasure Pleasure７/25大宮③

※以下、ネタバレになりますんで、ご注意を！



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Rock'n Roll March
じゅりが現れると観客総立ち。チラッと後ろを振り返ってみたところ2階席もほとんど立ち上がってました。何度聞いても（って3回目ですが）ドッドッドッ♪ってこのビートを聴くと胸躍るよ！やっぱりライブの曲ですわ。

AZAYAKANI
コーラスのボリュームが大きかったかな。じゅりがちょっと声擦れ気味だったせいもあり、バランス的に微妙。カズさんの声が良く通るなって感じましたよ～。
早口言葉的なところはさすが、活舌よく歌ってましたけど、♪約束ぅ～♪とかのアテクシ的萌えポイントは渋谷の時の方が良かったかも。

銀の骨＆お姿チェック
ロングトーンは抑え気味で、今日はちょっとセーブしてるのかなと思えてきました。
イントロからタイキさんが大忙し。♪チャンチャ　ランラン　チャンチャ　ランラン♪とピアノを弾きつつ、♪テテテテー♪っとラッパ（？）の合いの手も入れてる。
（←チャンチャとかテテテで伝わるか心配・・）
この曲になって、回りの人が座り始めちゃったので、座らないけど、椅子の背に寄りかかるようにしてちょっと屈み、双眼鏡でお姿をチェック！
髪は渋谷のときより少し長め？ちょうどいいくらいではと思ったわ。ほぼ金髪だけど、前髪とかちょっとオレンジめでナポリタンカラーの名残かしら。
で、成長してると噂を聞いてドキドキしてたんですが、アテクシのチェックではそんなに変わってないような・・・・別に増量したとは思いませんでした。もはやよ欲目で正常な判断が出来なくなっているんだったりして～。
でも、♪抱きしめても～愛は～♪の「あ～いは～♪」のところの声とか、もうピンスポットなみにザスッと胸に迫り来ちゃうわけで。
で、もう「カッコイイ」が先に立ってしまうのでした。

【ご挨拶のＭＣ】
あまり覚えてないけど、「満員御礼です。ありがとう。」とか「ありがとうー！ありがとうー！大宮！サンキュー！大宮、ありがとうねー！」と連発。
「雨やと思ったら段々晴れてきて、何だか暑くなっちゃったので、今日は(汗かいて）やせようと思います。」というようなことも言ってました。
あとはお決まりの「皆様よくご存知の曲、あまりご存知でない曲、全然ご存知でない曲、色々取り揃えておおくりしたいと思います。」は言ってました。

Pleasure　Pleasure
間奏のときだったか、動く物体が視界に入り、ふと視線を動かすとそれは首をフリフリしているカズさんでした。すごいノリノリだわ！
渋谷でも既に、でしたけど、やっぱり手拍子がバッチリそろってる。恐るべしじゅりファン。

Smash the Rock
じゅりはネクタイを緩めててました。うーん、セクスィー
左足でリズムを取ってるのが絵的にも結構イケてます。じゅり～カッコイイ！
○ょあさまへ報告するべくカズさんをチェックする予定だったのですが・・・・気がついたらじゅりの取るリズムにカラダをシンクロさせて（なんかヤラシイ？）浸りきってしまってました！　

強いハート
今日はやっぱり声がちょっと擦れ気味・・・でも、セーブしつつテクニックで上手く歌っていたと思います。
この曲のあたり、心の中で「頑張れ、じゅり」って思ってたわ～。（口に出して言うと、老人虐待や！って言われちゃうからね）

すべてはこの夜に
この曲の時なんですけど、アテクシの前の列の方が、手拍子の頭打ちと裏打ちが混乱してしまったようで、めちゃくちゃになてって、それが気になっちゃって歌に集中できなかったの・・・・何事にも動じない強いHeartがほしいっす。あと、下山さんのギタープレイがすてきーと思ってじっくり双眼鏡で見てたら、ぬおっとじゅりが出てきて、下山さんをすっぽり覆い隠してしまったわ・・。

勝手にしやがれ
イントロ一秒で沸き立つ客席。やっぱり反応が違うのね～！
やるわよ壁塗り～～いまこそ練習の成果を発揮する時・・・・で一回目はまあまあ上手くできたんですが。その後、まともな壁塗りが無いんですが～～ちょっとじゅり、手旗信号がデフォなんですか？
後半、観客皆でワイパーのようなじゅりの動きに必死で食らいついて頑張ってるのが可笑しい。しかし、この曲、こういう位置づけでいいの～～？

明星
しっとりステキなこちらのナンバー。じゅりだけじゃなくグレースの声も印象的ですよね。
最後ピンスポが当たり控えめに会釈するカズさん、ステキでした。

我が窮状
こうやってライブで聴くと、この曲は、やはり入魂の一曲なんだなと思う。
今日は必ずしものどの状態がベストというわけでは無さそうだったけど、でも、声を振り絞って、ものすごく思いをこめて歌ってる、って伝わってきてジーンとしちゃったのでした。

届かない花々
はかない感じのギターの響きと、今日はちょっとハスキーなじゅりの声が絡んで、計らずも？ドラマティックになってました。

オーバーチュア（インストゥルメンタル）
離席率チェックの指令が某所で下されていたので、１階をよく見ておりましたけど、渋谷よりはましだったような。
それに、客席の手拍子も多くて、曲として盛り上がってましたよ！
カズさんがまずは自分のソロをカマした後、タイキさんに、「ウラー、イテマエー」って感じで「振って」まして、・・・・この方もしかして結構攻めキャラ・・・とカズさんの新しい一面を見せて頂きました。ネタ帳にメモメモ（何の？）

そのキスが欲しい
噂どおり白酋長で登場。白酋長を見るのはドーム以来初めて。きめ今はじゅり、赤酋長だったし、渋谷ではかぶってなかったし。
近年はさすがにスライディングは無いんでしょうか。でも、客席のフンコーは凄かったです。少なくともアテクシ周辺は。

単純な永遠
被り物を脱いで髪をかきあげたんだけど、くしゃっとラフな雰囲気でかっこよかったのよねー。
じゅりの声は低音部が良く響いて渋くクールでステキでした！

いくつかの場面
1番は声がかすれちゃって、辛そうでした。2番の時はかなり頑張ってましたけど。
泣いているのかわからなかったけど、何だか目が離せなくて、双眼鏡を手にすることができなかったのよね・・
伴奏のテンポは渋谷の時ほど変動は無かったです。背中しか見えなくても、タイキさんがじゅりと阿吽の呼吸で呼応しているように、アテクシには思えたなー。

時の過ぎゆくままに
バラードなんだけど、イントロのギターで拍手が起こる。手拍子じゃなくて拍手ね。「わ、時過ぎだわー」っていう拍手なんだと思うけど、でもあれはイントロの邪魔になるような気がした。哀愁あるギターの音色は、静寂の中で聴きたいわ。

僕は歌うよ
印象的なイントロのオルガン・・・・渋谷のレポでも言ったかもしれないけど、このイントロは凄いですよね！
悔い改め、人生を考え直さなくては・・・・そんな気持ちになるのです（一瞬だけどね）
今回は泣きはしなかったけど、やっぱり心に沁みる曲でした。

睡蓮
間奏ではじゅりってばタイキさんのそばに行って・・・・それはいいんですが、そのステップの踏み方は・・・ど、どすこい！
ちょっと立ちくらみが起きました。

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※そして、問題はこの後だった・・・④へ続く。