あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

鳥さんがきつねでシャララ(ちょっと追加)

2010-02-25 08:55:57 | その他
「嘆き」・・・もしかして、絶賛してるのはアテクシだけで、あまり人気無い曲なんでしょうか。
・・・・記事がイマイチなだけかな??
ちと、心配になってきましたわ。


まあ、それは置いといて。


昨晩、ちょっと用がありまして、S(息子)の保育園のお友達&ママが我が家に寄ったんですね。
親同士が話してる間に、なんと、Sが「シャララのお歌にしよう!」と、
お友達Kちゃんを誘っているではないですか~。
ちなみにSはCDプレーヤーの操作はすっかり覚えてしまっています。

「渚でシャララ」Kちゃんにも大うけでした。

最初ポカーンだったKちゃん、すぐ一緒に「渚でシャララ ふったりでシャーララ♪」
と歌ってました~。
幼児にも、ウケはいいようですよ!

一方、「涙がこぼれちゃう」の方は、Sが「これじゃナイ」と、手馴れた操作でサクッと
飛ばしてました。オイオイ
やはり、こちらは幼児には難しいのね。
Sよ、早くこの曲の良さが解る男におなり~~

そしてSは、お友達に、
「あのね、これ、鳥さんが歌ってんだよ。」
と自信満々に教えていましたわ。
まあ、確かにそうだけど・・・・
あ、Kちゃん、感心しなくていいから・・・・ 

さらに
「お手手でね、きつねやってるんだよ。」
と言ってて、「はあ?」と思ったんですが、あとでPVを見直してみたら、確かに
それっぽいところが無いことも、無い。
・・・・・きつねとは思わなかったけどね。子供の感覚って面白いのう。


<2/26ちょっと追加>
 
「ほら、きつね!」と、彼は言う・・・・・
でも、じゅり鳥がやってるのは、くちばしのゼスチャーな気が~(右キャプのシーン)
息子いわく、お手手が「コンコンきつね」みたいらしいデス。
小指が微妙に上がってるから耳っぽい?


嘆き

2010-02-24 01:48:15 | TGシングルレビュー

A:嘆き
作詞:安井かずみ/作曲:村井邦彦/編曲:東海林修
B:はだしで
作詞:安井かずみ/作曲:村井邦彦/編曲:村井邦彦
(1969年7月5日発売)


【嘆き】
発売日は7月だというのに、暗くねっとりした曲です。
前作の「美しき愛の掟」から始まったこの「悲恋熱唱路線」ですが、ロックテイスト高めな「美しき~」に比べ、コチラはベタな歌謡曲路線。伴奏はオケがメインで、タイガースの楽曲とはいえ、バンドの見せ場は少なく、コーラスも無し。ほとんどじゅりのソロって感じですよね。
歌詞は、「美しき~」が、なかにし礼氏のぶっ飛んだ言語チョイスゆえか、エキセントリックなイメージだったったのに対し、これまたコチラはホントにベタベタな歌謡曲で、しかし、その濃ゆ~い感じがなかなか良いのですわ。

この曲で特筆すべきは、やはり、アテクシの大大大好きな東海林修先生のアレンジだという点でございます!(断言)
シングルコレクションのライナーノーツに、タイガースではこの曲が初めての顔合わせであることが書かれていますが、じゅりソロの初期において、東海林センセイのゴージャス且つソウルフルなアレンジは欠かせません・・・・よねっ?
だって、「許されない愛」「危険なふたり」「追憶」・・・初期の大ヒット曲の編曲には、必ず東海林センセイお名前が出てくるのですわ。

さて、この「嘆き」、上述のように歌謡曲っぽい詞、曲ながら、アレンジは楽器を絞って・・・・・・具体的には弦(バイオリン、チェロ、ハープ)と金管をメインに、バンドのほうはベースのみに重点を絞り、いかにもお涙頂戴的な歌謡曲を、その旨み(野性味?)はそのままに、洗練されたサウンドに昇華しています。すばらしい~。
ベースギターとチェロが混然となって醸しだす低音部の響きは、フルオケの弦バス軍団に匹敵する重みがあります。
チェロは他にも、間奏で高弦とユニゾンを弾いたり、まさに大活躍していますね。
以前「危険なふたり」のレビュー記事にて、「チェロにかぶせてベースが裏拍からメロディーを引き継ぐという地味ながら見事な連携プレイ」について言及したことがありますが、こういった手法は東海林先生のオハコなのかもしれません。カッコイイです~

ということで、曲の頭から印象に残る点をいくつか挙げていきますと、
♪愛を残したまま 僕を一人にした♪
はハープがアルペジオを奏で、2拍目裏から入るチェロの♪ダ・カ・ダーン♪と降りる音がなんとも痺れます。
尚、コレと対になって、
♪朝は 二度と帰らない♪
のところでは♪ダ・カ・ダーン♪とまったく同じ拍で、今度は音がせり上がってきます。
う~ん。ドラマティック!
そしてホルンがパーン パパーンと入ってきて、ハイ、展開部!みたいな様式美ですかね。こういうの大好きです。
じゅりの熱唱度が上がってきたところでバイオリンもホルンもアゲアゲに。
鍵盤(?)ギター(?)の音だけが「ペッ」と硬めに止めた音で、なんか異質・・・
♪朝は 二度と帰らない♪
を頂点として、ハープが導いた先でテンションが解き放たれ、はじけます。
東宝だか東映だかの映画で波がザッパーン!!のイメージですわ~。
♪涙のあと♪
のところは「な・・みだのあと~」と、じゅりがちょっとフライング気味なのも、必死な感じでイタイケでいじらしくて、可愛いっ。
間奏は弦がユニゾンでメロディを弾きますが、これ、ヴァイオリンはいいけど、チェロはエグイと思いますね。指が。

一旦曲が終わったかと思いきや、悲劇の余韻のように沸き起こるCoda部分は、大河ドラマのエンディングみたいです。
そして最終最後の和音は長調になってます。



【はだしで】
カップリングは違うテイストの曲を、という「タイガース・シングルの法則」に則り、こちらはルーズな感じでたる~んとした曲調です。
A面で蔑ろにされた憂さを晴らさんばかりに、ドラムスとギターが活躍してます。
バンドとしては、こちらのほうが持ち味が生かせると思われますけど、コーラスがイマイチといいますか、あまり重視されてないのか、気のない「あ~ あ~」みたいなのだけで微妙です。

曲全体の印象としては、盛り上がってふっと弛緩する、みたいな箇所がなくて、ひたすら緩い、けだるい感じで、でも、明るいまんま終わります。
じゅりの歌声は、リキミが全然無いので軽く聴こえますけど、よくよく聴くと結構しっかり発声してますよね。
そこらへんが、かったるそうなのに爽やかさを感じるゆえんでしょうか。
アレンジ面では、アコギのオブリガートが曲全体にちりばめられて、とってもオシャレな印象になってると思います。
ベースもボンボンボンだけじゃなくて、メロディアスなのでやりがいがありそうです。
尚、これで曲終わりかな?と思いきやCodaという展開はA面と共通。何か意図があってのことなのでしょうか。

しかし、正直言いまして未だアテクシの中で消化し切れていない虎ソングの筆頭がこの曲でございまして・・・・・今後も更なる聴き込みが必要なようでございます。
ということで、こちらは短くまとめました。

にゃんにゃん にゃにゃにゃん

2010-02-22 22:07:44 | その他
今、仕事が忙しい時期なので、じっくり曲の記事を書く時間がなかなか取れません。
でも、ちょっとずつ、書いて行きたいと思いまする。
というわけで、トラ曲の記事が仕上がってないので、違う話をば。

怖いもの無し。

今日は「猫の日」らしいですわね。ただ2月22日ってだけじゃなく、
平成22年の2月22日ですから、例年よりグレードアップした猫の記念日?

何を隠そう、アテクシも日々、お猫様に仕える身でございます。
言わば、毎日が猫の日みたいなもん。

黒猫と茶トラ猫を飼ってるんんですけど、猫といえど、一匹ずつ性格が違うんですよね。
黒ニャンは、我が家では「美猫」ということになってまして(親バカですんません)、
で、パッチリ大きなオメメで美ニャンなのはいいんですが、体型が・・・すごいブーニャンなんです。
この写真は、本ニャンの名誉のために、細く見える一瞬を激写しております。
(じゅりキャプで鍛えた技術が役立ってるわ・・)
しかも、ブーニャンな上にわがまま勝手な性格。トイレしても、砂をかけるってことをしないし、
カーテンはビリビリにするし、けっこう困ってるのです。

しかし、我が家のボス(=ダンナ)は、すっかりこいつに骨抜きにされており、かなりメロメロ。
毎日膝に乗せて、愛でております。
黒猫に上目使いで見つめられて、目じりを下げてますけど・・・・それ、オス猫だけど?(関係ない?)
もう一匹の茶トラは、年に数えるほどしか膝に乗せてもらってないので、どう考えても
ものすごいえこひいきですわ。
茶トラは確かに美ニャンではないけど、性格はやさしくて、いい子なんですけどね・・・
気弱なのがアダとなり(?)、完全に黒猫のシモベに成り下がってます。

あ、じゅりは猫を飼ってるそうですけど、アテクシ、今度生まれ変わったら、じゅり家の猫になりたい!
そしてお膝にのってナデナデしてもらって、夜はお布団に入れてもらって、まるっと寝るのよ~

とか考えながら、今日も猫のえさを注文したり(よく食うんだこれが)、猫トイレを掃除したり、
お猫様のためにしっかり働かせて頂きました。
どう考えても、我が家のヒエラルキー最下層にいるのはアテクシのような気がします・・・

ショップの棚に

2010-02-20 22:18:46 | その他
2月9日に地元の新○堂で予約した「渚でシャララ」のCDですが、13日のブログ記事に
取り寄せに時間がかかると言われた話を書きましたが、実際、入荷の連絡が来たのは
2月17日(水)でした。

やはり、結構時間がかかりましたね~。なんで、こんなにかかったのかしら?
それはともかく、今日土曜日に、そのCDを取りに新○堂へ行ってきました。
アテクシ的には、3枚目の購入ですが、サイン入りポストカードの引換券もかかってますので
大事な一枚です!

で、行ったついでに、お店の棚のほうも偵察してきましたわ。
世間のCDショップでは、「沢田研二」は「演歌・歌謡曲」に分類されているお店も、わりと
多い中、このショップではJ-POPに分類されてます。そこは、褒めて遣わす。(←何様

   ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇ 

棚にはA面コレとロイヤルが複数枚、うちロイヤルは、なぜか一枚だけ20%引きです・・・
あとロックンロールマーチが一枚。(お!
そして、ちょっと見ずらいですけど、一番右に、「渚でシャララ」が置いてあるわ~!
アテクシの予約分以外にも、入荷してくれたのね。
ありがとう、お店の人・・・・シャララが店頭に並んでるの、じかに見たのは初めてだったので、
一枚だけではあるけど、なんかジーンジーンジーン・・・って、とっても嬉しくなりましたよ~

ちなみに店頭には、「東方ナントカ」さんのが、そりゃあもう、「何でこんなに??」ってほど
積み上げられてました。
じゅりワンも、ここまではしてくれなくていいけど(無理だし)、POPを書いてもらえるくらいには、
根強くヒットしていってほしいなと思いました。


開けたら 閉める!!

2010-02-18 17:24:10 | その他
って、すっごいウケちゃったんですけどwww

あ、加瀬さんブログの写真のことです。
一人だけ、まっすぐ立って映像を見てるじゅりが可愛いの。
なんていうか、生真面目な性格がにじみ出てるような(笑)
しかしじゅり・・・・・・またちょっと、成長してる??





※第五話:さっき後編UPしました。