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札幌ドーム生観戦、藤井の素晴らしいピッチングで日ハムが勝利

2009-07-21 22:10:44 | プロ野球関連
昨日は札幌ドームで日ハムーロッテ戦を生観戦してきました。
その感想を少し。

日ハム・藤井、ロッテ・大嶺で始まったこの試合。
序盤から日ハムが攻勢だったが、1・3回とチャンスでスレッジに回ってきて凡打。
3回までは0ー0で試合が進む。

4回裏、先頭の小谷野がヒットで出塁。佐藤が送ってワンアウト2塁。
続く大野が初球を左中間へのタイムリーツーベースで1点先制。
ワンアウト後、田中賢がセンターへタイムリーを放って2点目。

さらに5回裏には糸井・スレッジのそれぞれソロホームランで4ー0。

先発の藤井は真っ直ぐこそ130キロ台だが、ボールにキレがあった。変化球も低めに集まっていた。
その証拠にロッテのバッターは真っ直ぐに振り遅れてファールになっていた。
4ー0とした6回表もあっさり3人で片付けたので、これなら完封だろう、と思っていた。

が、7回表、先頭の大松に変化球を上手くライト前へ運ばれると、日ハムベンチが早くも藤井を交代。
2番手で菊池がマウンドへ上がった。
これが見事に裏目。
続く竹原にもヒットを許すと、サブローにライトへスリーランホームランを打たれ、あっという間に1点差に迫られた。

しかしその後は、建山→武田久の盤石リレーで日ハムが逃げ切った。

一方のロッテは大嶺の交代期を逃した感じがする負け方。
確かに真っ直ぐに勢いはあったが、如何せん変化球のコントロールが悪く、かなり制球に苦しんでいたように見えた。

打線も西岡・井口に当たりが無く、繋がりにも欠けたように思う。
1点差に迫っただけに勿体無い負けだった。

まぁ藤井の今日の調子を考えれば、7回のあの場面で代える必要は全く無かったけど。
でも日ハムが強さを見せた、そんな試合でした。

私は今回、札幌ドームへ初めて行ったが、甲子園に負けないくらい、スタンドの応援には一体感があった。
各イニングには色々なパフォーマンスがあるし、試合終了後は、お立ち台に上がった選手だけでなく、選手全員でサインボールをスタンドに投げ入れ、フィールドシートのファンにハイタッチ。
勿論地域密着した、というのもあるだろうが、本当にファンを大事にしているんだな、と思った。
ファンを獲得するためにはこういう工夫をしていかなければいけないと思うし、こういうところはセリーグの球団も見習うべきだろうな、と思う。

特に、観客が入るから、と人気に胡座を掻いているどっかの縦ジマ球団。
何か昨日もあっけなく負けていらっしゃったけど。どうせ内容サッパリやろ。


※ホンマは今朝、EM-ONEで作成していたんですが、送信直前に電池切れになってしまいました…

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