監督 ウオーレン・ビーティー バック・ヘンリー
脚本 ウオーレン・ビーティー
主演 ウオーレン・ビーティー ジュリー・クリスティ
バック・ヘンリー 1978年、米
これは1942年の名作『幽霊紐育を歩く』をリメイクなんだそうです。
ウオーレン・ビーティーが監督、主演(たぶんプロデュースも)していて、ラブコメディーの傑作のひとつだと思います。
心があったかあくなる、間違いなく私の中ではベストテンに入る映画ですね。
アメリカン・フットボールの選手、ジョーが手違い?で死んで天国に来たからさあ大変。
仕方なく大富豪の身体を借りて下界に戻ります。
観客にはビーティーは変わらないのですが、映画の中では見かけは大富豪です。
選手には恋人がいたけれど、出会っても彼女には恋人だという事は分かりません。(当然)
この辺りがもどかしくて。
見ていこちらは何とか二人は再び結ばれないかとヤキモキ、どんどん気持ちは映画の中に入り込んでしまいます。
ラストシーンが良いんですね★
たまたまフットボールのスタジアムの廊下を二人で歩いていると、突然停電になります。
彼はいつもの「口癖」で、暗闇に怯える彼女に大丈夫だよ、と声をかけます。
灯りが点いたあとは・・・・・感動、泣けます。
このラストの”仕掛け” はその後、たくさんの映画の中でパロディとして使われていますね。
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