9月というのに暑いですね。
涼しい国にバカンスに出かけたいところ、ベニスなどいかがでしょう?笑
監督 デビッド・リーン
出演者 キャサリン・ヘップバーン、ロッサノ・ブラッツィ、イザ・ミランダ
別れのシーンには汽車がお似合い~♪
キャサリーン・ヘプバーン亡くがなってもう1年が経つかな。
『旅情』・・デビッド・リーン監督って『第3の男』の監督さんなんだ。知らなかった。
大阪のコンサートホールがたまにリバイバル映画を上映して、学生だった私は500円くで見たんですよ。
婚期を逸したどこか寂しげなアメリカの女性が休暇をとってベニスにやって来ます。うんうん。
彼女は街でのユーモラスな失敗から、素敵な男性(ロッサノ・ブラッツィー)と知り合います。
キャサリーン・ヘプバーンは知的でちょっとそそっかしい愛すべき大人の独身女性がお似合いでしたよ
。
趣味はいいけれど、普段は地味な服装の彼女が赤いハイヒールを履いて黒いシックなドレスでおしゃれをします。デイトなんですね!
彼女、見違えるほどにエレガントで綺麗でした。
ヘプバーンって二人ともなんでこんなに素敵なんでしょうかね。
彼に会って、抱き合い二人の姿が部屋に消えた後、ベランダに残る片方だけの赤いハイヒール。
それが全てを語る上品な演出でした。
ベニスの風景が美しくていつか行ってみたいって思ったけれど、実現せず今に至っております。ウヘ
でも、彼女は男性に事情こそあれ妻子があることを知ります。
旅先での燃え上がるような恋、でも彼女にとっては一生で一度の本気の恋だったはず。
自分の帰るべきところに帰ろう、そう決めた彼女は汽車に乗ります。
彼がホームに駆けつけ彼女に小さなプレゼント(お花だったかな)を手渡そうとします。
彼女は身を乗り出して手を差し伸べるのですが、届きません。
ああ~もう少しで二人の指先が触れ合うのに・・
もう二人は二度と会うことはないだろう。
でも、彼女も愛することを経験できて良かった。
決してドロドロしない、大人の選択が潔く爽やかな別れの場面でした。
細身のヘップバーンはいつも首の周りがが隠れるようなドレスを着て、自分のウイークポイントを逆にチャームポイントに変えていました。
自分を良く知っている賢い人だったんですね。
私も真似したいところだけど、まずダイエットしなきゃなあ。ショボン
涼しい国にバカンスに出かけたいところ、ベニスなどいかがでしょう?笑

監督 デビッド・リーン
出演者 キャサリン・ヘップバーン、ロッサノ・ブラッツィ、イザ・ミランダ
別れのシーンには汽車がお似合い~♪
キャサリーン・ヘプバーン亡くがなってもう1年が経つかな。
『旅情』・・デビッド・リーン監督って『第3の男』の監督さんなんだ。知らなかった。
大阪のコンサートホールがたまにリバイバル映画を上映して、学生だった私は500円くで見たんですよ。
婚期を逸したどこか寂しげなアメリカの女性が休暇をとってベニスにやって来ます。うんうん。
彼女は街でのユーモラスな失敗から、素敵な男性(ロッサノ・ブラッツィー)と知り合います。
キャサリーン・ヘプバーンは知的でちょっとそそっかしい愛すべき大人の独身女性がお似合いでしたよ
。
趣味はいいけれど、普段は地味な服装の彼女が赤いハイヒールを履いて黒いシックなドレスでおしゃれをします。デイトなんですね!
彼女、見違えるほどにエレガントで綺麗でした。
ヘプバーンって二人ともなんでこんなに素敵なんでしょうかね。
彼に会って、抱き合い二人の姿が部屋に消えた後、ベランダに残る片方だけの赤いハイヒール。
それが全てを語る上品な演出でした。
ベニスの風景が美しくていつか行ってみたいって思ったけれど、実現せず今に至っております。ウヘ
でも、彼女は男性に事情こそあれ妻子があることを知ります。
旅先での燃え上がるような恋、でも彼女にとっては一生で一度の本気の恋だったはず。
自分の帰るべきところに帰ろう、そう決めた彼女は汽車に乗ります。
彼がホームに駆けつけ彼女に小さなプレゼント(お花だったかな)を手渡そうとします。
彼女は身を乗り出して手を差し伸べるのですが、届きません。
ああ~もう少しで二人の指先が触れ合うのに・・
もう二人は二度と会うことはないだろう。
でも、彼女も愛することを経験できて良かった。
決してドロドロしない、大人の選択が潔く爽やかな別れの場面でした。
細身のヘップバーンはいつも首の周りがが隠れるようなドレスを着て、自分のウイークポイントを逆にチャームポイントに変えていました。
自分を良く知っている賢い人だったんですね。
私も真似したいところだけど、まずダイエットしなきゃなあ。ショボン