Olivia～Disney Channel~で見たアメリカの教育

４歳の娘がよく見るテレビ番組の中のひとつ
がディズニーチャンネルの『オリビア』。

主人公は小学校に通うブタの女の子『オリビア』で、
登場するのはずべてブタ♪

４人家族で暮らすオリビアの家庭や学校での生活を
描いた楽しいお話で、娘は毎朝幼稚園に行く前に見ています。

今朝は、＜学校のクラスで様々な係（monitor）を決める＞、
というお話でしたが、そこに日米の教育の違いを垣間みることができました。

というのも、日本の場合、クラスで係、委員のようなものを決める際に
生徒がやりたい係の希望をとるとして．．．
もしひとつの係を複数の生徒が希望したら
どうするでしょう～。

たいていの場合、＜ジャンケンやくじ引き＞で決める
ということになるのではないでしょうか？


ところが今朝のお話の中で学校の先生は、
『複数の希望者があった係については、明日までにその係をやりたいという
スピーチを用意してくるように』
と生徒たちに告げたのです。

そして生徒たちは＜いかに自分がその係に適しているか＞ということを
アピールするスピーチを用意しました。


子供向けのcartoonですが、スピーチをする、自分をアピールする
ということが小さいうちからごく自然に行われているということが
現れているお話で、日本の子供たちの教育にも参考になると感じました。