エール英語教室ブログ

エール英語教室のレッスン、イベントなどの様子、
さらに日々の子育てや英語学習にまつわることを綴ります。

いけばな小原流・5月の研究会

2007-05-21 12:23:24 | 生け花(小原流)
家二クラス 5月の研究花
 うりはだかえで
 ギボウシ
 あざみ

 瓶花

でした。
先月都合でお休みしてしまったので、今月は
がんばるぞ~と思いつつ、うりはだかえではほっそりと
して横枝もぜんぜんないものばかり...
ギボウシは3枚、わりと小振りなものでした。
いつもお稽古で先生がおっしゃるように『花材をよくみて』
ということに時間を費やし、全体の雰囲気から中間にいれる
あざみは1本にしてみました。

結果は95点!
自信がなかったのでちょっとびっくりしました。

その後の講師の先生のお話で印象に残ったのは、
花を一本使いする場合に、「シンプルでいい」とか、「2本
いれるのが難しいから」などという理由ではなく、
他の2本目、3本目の分もすべてその1本に託し、
「ここにこうあるべき!」という角度や位置でその姿の美しさを
表現できる時に1本だけを使うことに意味がある
ということでした。
そうして真剣に花と向き合えば向き合うほど、ほんのわずかな
部分、細部の姿、美しさに気づくようになり、気づかないときよりも
もっともっと多くに感動できるのだと思います。

いいお点をいただけたので、今後はもっと熱心にお稽古に励みま~す

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おめでとうございます! (由松)
2007-05-22 08:22:58
モエさん、95点、よかったですね~。
おめでとうございます!
上のクラスに行けば行くほど、花材1本1本に対する姿勢みたいなものを問われているような気がします。
ちょっとこれ、変かな?と思っていると、かならずそこが指摘されたりして・・・。
気の抜けた枝が1本もないのがいけばなのいいところだと思うので、神経を集中させてお花を生けたいですよね~。
返信する
由松さんへ (モエ)
2007-05-22 09:50:11
それ、わかります!!お稽古でも、なんとなく入れてしまった
枝とかは先生にすぐに見透かされてしまって...
植物の姿、かたちを見つめて、その美しさを引き出そうとすることに集中する...この時間がすきなんだな~と近頃改めて思います。
返信する
ホント!素敵です。 (NONO)
2007-05-22 11:01:09
私のブログ仲間(!?って勝手にモエさんも入れてしまってごめんなさい)をサーフしているとお花の話題が多くうれしくなります。
もえさんのこの作品すごく凛としててステキです♪
返信する
NONOさんへ (モエ)
2007-05-23 10:07:04
そうですよね~。なんか英語講師のひとでも以外とお茶やお花
をやってる人が多かったりして。
一見なんのつながりもないようですけどね~。
返信する

コメントを投稿