国民的期待によって成立した民主党政権「悪夢」論は
政治家安倍晋三特有の悪罵!
第一次安倍政権の失政による惨敗を
口では「責任」と言いながら
民主党政権に責任を転嫁して反省していない!
民主党政権の失敗によって第二次安倍政権奪還の「成功」に固執する!
執拗な民主党政権批判は
国民に沈殿している民主党政権に騙された感情を噴上・炎上させる!
第二次安倍政権の失政・行き詰まり・破たんを覆い隠す民主党政権批判!
行き詰まるアベ政治を
民主党批判で正当化し、安倍政治批判が炎上・沸騰しないようにしている!
民主党批判は野党に対するイメージダウンを狙っている!
民主党政権よりましの安倍自公政権風評をつくるための印象操作を謀る!
安倍政権もダメなら野党もダメ!
だから選挙に行かない国民が安倍政権を温存させている!
民主党政権を誕生させた無党派国民が
政治不信を抱いて投票忌避をしている!
違憲満載の安倍政権よりましの
憲法を活かす新しい政権象を国民に示せない野党は
やっぱりだらしない!
本気になって政権選択・政権交代をするのであれば
受け皿を用意しなければならない!
野党は正念場!
野党が国民に破棄・遺棄されることは
日本の政治・社会の崩壊=憲法改悪を意味している!
NHK 首相 参院選勝利目指す決意強調 自民党大会 2019年2月10日 12時10分
自民党の党大会が開かれ、安倍総理大臣は夏の参議院選挙で勝利を目指す決意を強調するとともに、憲法改正に取り組む考えを改めて示しました。
自民二階幹事長「選挙は団結しっかり戦い抜く」
さらに、安倍総理大臣が憲法改正に改めて意欲を示したことについて、「党員や国民は、大いに感じるところがあったと思うので、応えていかなければならない」と述べました。
一方、二階氏は、谷垣前総裁について、「ああいうことになって残念だったが、元気になってきた。過度の期待はせず、復活や復帰を期待している」と涙ながらに語りました。
自民岸田政調会長「参院選へ政策磨き準備」
また、安倍総理大臣が憲法改正に改めて意欲を示したことについて、「自衛隊の明記にしっかり取り組むという安倍総理大臣の強い思いが表れていた」と述べました。
「『自分たちが正しい』というやり方は危ない」自民 石破氏
自民谷垣前総裁「東京パラリンピックに期待」
「今、楽しみにしているのは、来年の東京パラリンピックです。ケガをするまでは、私自身も『障害者はおしなべて障害者だ』というような漠然とした意識しか持っていなかった。しかし、自分が障害を負いますと、障害というのは一人一人抱えている課題が全部違うんだなと感じている。ですから、来年のパラリンピックで、パラアスリートの方々が、それぞれの課題をどう乗り越えられて、どう勇気を振り絞って大会に挑戦するのか、ぜひ拝見したいという思いでいっぱいです。きっとそれが私にも勇気を与えてくださると思っていまして、来年を機会にバリアフリーがさらに大きく前進するよう心から祈っている次第です」(引用ここまで)
「厳しい戦いになりますが、まなじりを決して戦い抜いていく先頭に立つ決意です」(安倍首相)
自民党総裁として安倍総理が演説で口にしたのは、今年の統一地方選と参院選での勝利に向けた並々ならぬ意欲でした。
この理由は、今から12年前にさかのぼります。安倍総理にしてみれば、第一次政権を運営していた12年前、「消えた年金問題」などの逆風で参院選に惨敗し、退陣、それが後の政権交代の引き金を引いたという苦い記憶が頭をかすめます。
「当時、総裁だった私の責任です。我が党の敗北によって政治は安定を失い、悪夢のような民主党政権が誕生しました」(安倍首相)
いわば、今年は12年越しのリベンジの年とも言えますが、ここに来て、厚労省の統計不正問題が当時の状況と重なります。統計不正問題の広がりを最小限に留めたい政府与党は、早期に調査結果を公表しましたが、その手法が批判を集め、調査のやり直しを余儀なくされています。
「国民一人一人の実感と自民党の言っていることがかい離を起こさないようにしていかなければいけない。“あの民主党に比べれば良いでしょ”と、過去に終わった政権のことを引き合いに出して自分たちが正しいんだというやり方は危ないと思います」(自民党・石破茂元幹事長)
統一地方選、参院選で勝利を収められるかは、じわり暗い影を落とし始めた統計不正問題に対する不審を拭い切れるかにかかっています。
「20分ほど前に自民党総裁として登壇した安倍総理は、第一次政権当時の12年前の参院選で惨敗したことに触れ、野党に政権を譲った『あの時代に戻すわけにはいかない』と強調しました」(記者)
「厳しい戦いになりますが、まなじりを決して戦い抜いていく、先頭に立つ決意です」(安倍首相)
安倍総理は演説の前半で今年4月の統一地方選挙と夏に予定される参議院選挙に向け、「まなじりを決して戦い抜く、先頭に立つ決意だ」と語りました。一方、厚労省の統計不正問題については「徹底的に検証し、再発防止に全力を尽くすことで責任を果たす」と述べるにとどめました。
また、今回の党大会には自転車事故で政界を引退した谷垣前総裁が車いすで登壇し、「結集して安定した政治をつくっていただくよう心からお願いする」とスピーチし、会場内は拍手で包まれました。
この後、党大会は、参院選などの候補者をひとりひとり紹介するなどして選挙の必勝に向けた機運を盛り上げることにしています。(引用ここまで)
安倍首相は「わが党は(2007年の)参議院選挙におきまして、惨敗をいたしました」、「そして、あの悪夢のような民主党政権が誕生しました」、「厳しい戦いになりますが、まなじりを決して戦い抜いていく、先頭に立つ決意でございます」と述べ、参院選と統一地方選が重なる、12年に一度の「亥(い)年選挙」を勝ち抜く決意を強調した。
さらに安倍首相は、「憲法にしっかりと自衛隊と明記して、違憲論争に終止符を打とう」と語り、憲法改正への意欲をあらためて示した。
一方で、党内からは、安倍首相に苦言を呈する声も聞かれた。
石破元幹事長は、「過去に終わった政権のことを引き合いに出して、自分たちが正しいんだといういうやり方は、わたしは危ないと思います」と述べた。
2019年の党大会は、夏の参院選に向け、党内の結束を意識したものだったが、統計不正問題などもくすぶる中、安倍首相が、今後も求心力を維持できるかが問われることになる。
FNN “亥年選挙”へ安倍首相が決意 谷垣前幹事長も出席 自民党大会(12:22)
自民党は10日、都内で定期党大会を開き、安倍首相は、夏の参議院選挙などの必勝に向けた決意を表明した。
安倍首相は、自らが総裁だった12年前(2007年)の参院選で惨敗した経験を語りつつ、「決められない政治、経済の後退と低迷に戻すわけにはいかない」と訴えた。
安倍首相は「(2007年の)亥(い)年の参議院選挙、わが党は参議院選挙において惨敗した。当時総裁だった私の責任。このことは、片時たりとも忘れたことはありません」、「厳しい戦いになりますが、まなじりを決して戦い抜いていく、先頭に立つ決意であります」と述べ、統一地方選挙と参議院選挙が重なる12年に一度の「亥年」の選挙戦を勝ち抜く決意を強調した。
党大会には、自転車事故で政界を引退した谷垣前幹事長が特別ゲストとして出席し、「新しい道を切り開いていかなければならない。自民党が選挙に勝利し、安定した政治を作るようお願いする」と訴えた。