ソウルの日本大使館・プサンの日本総領事館前の慰安婦少女像設置は
安寧の妨害や威厳の侵害を防止するため適当なすべての措置をとる特別の責務を有する
領事機関の安寧を妨害し威厳を侵害する
もので、問題だ!
ホントか!
そもそも慰安婦少女像が何故ウィーン条約に違反するのか、説明しろ!
「世界遺産」にすれば、どうだ!
全てが丸く治まるぞ!
安倍式屁理屈で非人道行為を免罪・正当化するな!
非人道行為には時効は適用されない!
これは国際条約だ!
日本は参加していないが・・・
NHK 韓国プサンの日本総領事館前 少女像設置を容認 12月30日 19時00分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161230/k10010824781000.html?utm_int=all_side_ranking-access_001
韓国プサン(釜山)にある日本総領事館の前に地元の学生などが慰安婦問題を象徴する少女像を設置しようとした問題で、一度は像を撤去した地元の自治体が一転して設置を容認したことから、学生などによって像が設置され、今後の日韓関係に悪影響を及ぼすことが予想されます。
政府 ウィーン条約に関わる問題
ソウルの日本大使館前に少女像が置かれていることについて、日本政府は「外交関係に関するウィーン条約」に関わる問題だとして、韓国側に撤去を求めてきました。ウィーン条約の第22条は、各国が、外国の公館について、「安寧の妨害や威厳の侵害を防止するため適当なすべての措置をとる特別の責務を有する」と定めていて、日本政府は大使館前の少女像の設置はこれに反するものだとしています。一方、韓国政府は、少女像について、「民間団体が設置したもので、政府として強制的に動かすことはできない」という立場を示しています。
政府が韓国側に早急な撤去を申し入れ
少女像の設置について、政府は「極めて遺憾だ」として30日午後、早急に撤去するよう韓国側に申し入れました。申し入れは、外務省の杉山事務次官が、韓国のイ・ジュンギュ(李俊揆)駐日大使に電話で行いました。この中で、杉山事務次官は「少女像の設置は去年12月の日韓合意の精神に反するもので極めて遺憾だ。日韓関係に好ましくない影響を与えるとともに、領事機関の安寧を妨害し威厳を侵害するもので、問題だ」として、少女像を早急に撤去するよう強く求めました。また、ソウルの日本大使館などから、韓国政府やプサン市などに対し同様の抗議と申し入れを行いました。去年12月の日韓両政府による合意では、日本大使館前に設置された少女像について、韓国側が「適切に解決されるよう努力する」とされ、日本側が撤去を求めていますが、めどは立っていません。
韓国外務省 関係者と協議の意向
プサンの日本総領事館の前に少女像が設置されたことについて、韓国外務省はコメントを出し、「外国の公館の保護についても検討する必要がある。われわれ政府と地元の自治体、そして市民団体など関係者がこうした点を考慮しながら、慰安婦問題を記憶する適切な場所について知恵を集められることを期待している」として、関係者と協議したいという意向を示しました。またコメントでは、去年の慰安婦合意について「着実に履行していくという韓国政府の立場は変わりがない」としています。(引用ここまで)