愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

テロリストが次の標的を狙っていたと言うが、戦争と言ったオランドの言葉を借りれば、これはゲリラ戦だぞ!

2015-11-19 | 中東

テロリストの立場からモノを視なければ

無辜の市民の犠牲者が出るぞ!

テロとのたたかいで犠牲者はなくなったか!?

為政者の無能無策無責任が犠牲者を創りだしている!

為政者の無能無策無責任を転換させることだ!

空港でのテロも計画か パリ近郊で銃撃戦(2015/11/19 05:50)

http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000062783.html

パリでの同時多発テロを受け、18日に警察などが展開した関係先の制圧作戦で逮捕された容疑者らが、次のターゲットとしてフランスの空港などを狙っていた可能性があることが分かりました。

フランスの治安当局は18日、パリ同時多発テロの首謀者とされるアバウド容疑者(27)が潜伏している疑いでフランス・サンドニ地区のアパートに踏み込み、銃撃戦に発展しました。この作戦で男女2人が死亡、7人が逮捕されました。フランスメディアによりますと、自爆した女はアバウド容疑者のいとことみられるということです。パリ同時多発テロ事件のこれまでのグループとは違うグループの可能性が高く、フランスのシャルルドゴール空港やパリ市内の大型ショッピングセンターを「次の標的」として狙っていたということです。また、13日のテロで亡くなった129人全員の身元が確認され、日本人の被害者はいませんでした。(引用ここまで

テレビ朝日のニュースで欠落しているのは

テレビ朝日のニュースから考えることは

「自爆した女」の側の「言い分」、何故「自爆するのか」を顧みないのは!

「自爆」戦法で言えば、「神風特攻隊」は「ABDC包囲網」作戦に対する「自存自衛」戦争の劣勢を挽回するための「自爆」戦法ではないのか!

「次の標的」を「狙っていた」と言うことが事実なら!

「空爆」という『正規の戦争』『正規の武力行使』に対する『ゲリラ戦』ということにならないか!

「自存自衛戦争」で大日本帝国の皇軍に大陸侵略された被害国民からすれば、日本に抵抗する戦法、抗日運動にはどんなものがあったか!

昔は「鬼畜米英」に対して「東洋鬼」!

国際法違反のベトナム戦争ではベトナム人民を「ベトコン」と呼んだ!

今は「文明とテロリスト」と呼んでいる。

日清戦争の時は、内村鑑三も「文明と野蛮のたたかい」と言っていた!

 「次の標的」を「狙っていた」ということがフランス政府のプロパガンダだったら!

満州事変の時には中国を「膺懲すべし」論で世論を沸騰させた!

「日本人の被害者はいませんでした」というコメントからどんな意識が創られるか!

被害者となってしまった当事者への哀悼と連帯は当然にしても

日本人がいなかったのは良かったという感情は当然にしても

日本人が「被害者」に、「巻き込まれない」ためには、どうするかという感情は当然にしても

「テロ」に「屈しない」、「テロ」との「たたかい」をどうするか、思考回路を研ぎ澄ませることができるか!

情報伝達手段であるマスメディアの垂れ流す安倍政権の「言葉」「ロジック」を検証できるか!

これが見過ごされているキーワードだ!

これでテロはなくなるか!

テロとの戦いに「勝てる」か!

戦争犠牲者はつくりださないことになるか!

問題は「命」の「大切」を貫くかどうかだ!

治安部隊は容疑者の捜索や拘束を行う広範囲な権限を得る!

2019年まで防衛予算を削減しない考えも示した!

オランド大統領「フランスは戦争状態」、非常事態3カ月延長へ

11月 17日 14:29 JST 

http://jp.reuters.com/article/2015/11/17/france-shooting-idJPKCN0T52FU20151117

パリ 16日 ロイター] - オランド仏大統領は16日、パリ同時多発攻撃を受け、ベルサイユ宮殿で開いた上下両院合同会議で演説し、国境警備の強化や防衛費の拡大に加え、テロ対策関連法を強化する考えを表明した。

さらに、犯行声明を出した過激派組織「イスラム国」への空爆を強化するため、数日中にオバマ米大統領やプーチンロシア大統領と協議し、協力を求めるとした。

大統領は「フランスは戦争状態にある。しかし、われわれは文明同士の戦争に関与しているわけではない。なぜなら、こうした暗殺者らはいかなる文明も代表していないからだ」と指摘。その上で「ランスは世界全体を脅かすテロリスト集団を相手に戦っている」と語った。

捜査当局はこれまでに、同時攻撃を首謀した疑いがあるベルギー国籍のアブデルハミド・アバウド容疑者を特定。同容疑者は現在シリアにいるとみられる。

オランド大統領は「13日の戦争行為は、シリアで計画され、ベルギーで準備・組織された」と指摘した。

また、テロ直後に出した非常事態宣言の3カ月延長を議会に要請する方針も明らかにした。これにより、治安部隊は容疑者の捜索や拘束を行う広範囲な権限を得る。

さらに治安部隊を5000人増やし、刑務所の人員も追加で2500人配置するほか、2019年まで防衛予算を削減しない考えも示した

これらの措置により予算は欧州連合(EU)が定める規定を満たせなくなるとの見通しを示したが、安全保障がより重要だと強調した。*内容を追加しました。(引用ここまで

火事場のドロボー!テロ対策を口実に自由人権民主主義の土台を崩す!安倍政権の天祐か?
(2015-11-18 09:17:38 | 中東)

毎日の様に同胞が自由と民主主義国に虫けらのように殺されている中東の人民がテロリストに!
(2015-11-17 23:37:31 | 中東)

「神は偉大なり」と「天皇陛下万歳」を重ねると「テロは許せない」ことがいっそう際立つが、各紙社説は?
(2015-11-15 10:36:08 | 中東)



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