愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

日本に於ける感染者1万7323人・死亡者852人・退院者1万3897人!この数字にはどのような事実があるか!死亡後に確認された方・孤独死を余儀なくされた方など、教訓を明らかに!

2020-05-24 | 憲法を暮らしに活かす

恐怖と欠乏から免れ

平和のうちに生存する権利が侵された!

国は、すべての生活部面について、

社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。

私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用ひることができる。

すべて国民は、個人として尊重される。

生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、

公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

そもそも国政は、

国民の厳粛な信託によるものであつて、

その権威は国民に由来し、

その権力は国民の代表者がこれを行使し、

その福利は国民がこれを享受する。

これは人類普遍の原理であり、

この憲法は、かかる原理に基くものである

NHK 孤独死の高齢者 新型コロナの感染判明 「見守り」課題に 2020年5月24日 19時16分  新型コロナウイルス 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200524/k10012443151000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002
東京都内の住宅で1人暮らしの70代の男性が誰にもみとられず死亡し、その後の検査で新型コロナウイルスに感染していたことが関係者への取材でわかりました。専門家は感染の影響で人との接触が難しくなる中、孤立しがちな高齢者をどう見守るのか、社会全体で考えるべきだと指摘しています。
今月3日、東京・青梅市の住宅で1人暮らしの70代の男性が誰にもみとられず死亡しているのが見つかり、その後の検査で新型コロナウイルスに感染していたことが関係者への取材でわかりました。
男性は死亡する2か月ほど前、親族と疎遠になっているうえ、足が不自由になり困っているとして、60年以上会っていなかった中学時代の友人に助けを求めてきたということです。
友人によりますと、男性は小学校で教師をしていましたが、50代で辞め、その後、家に閉じこもるようになっていたということです。友人は買い物に連れて行くなど支援していましたが、男性は死亡する前日、「胸の辺りが気持ち悪い」と言うようになり、翌日、風呂場で死亡しているのが見つかりました。
友人は「人生に未練があり、“生きたい”と思って頼ってきたのだと思う。心が痛い」と無念の思いを語りました。
この友人は男性と接触していたため、保健所から2週間、自宅待機を求められましたが、その後、発熱などの症状はありませんでした。
感染の広がりで、民生委員など地域の見守り活動が難しくなっていて、高齢化の問題に詳しい「みずほ情報総研」の藤森克彦主席研究員は、「新型コロナウイルスは、感染力が強く急変のリスクもあるので、見守りを密にしなければいけないが、一方で直接会えないという課題がある。支援方法を工夫しなくてはいけない」と指摘します。そのうえで「再び感染が広がると、こうした事態はさらに起きるので、電話やウェブを通して見守るなど、社会として態勢を整備することが求められる」と訴えています。
友人が語る孤独死男性の最期の日々
死亡した70代の男性は、2か月ほど前に、親族とは疎遠になっているうえ、足が不自由になり買い物にも行けず困っているとして、60年以上会っていなかった中学時代の友人に助けを求めてきたということです。
男性と友人は中学校で同じ野球部に所属していたということです。
男性は大学卒業後、小学校の教師をしていましたが、50代で辞め、それ以降、家に閉じこもるようになっていったということです。
男性は兄に面倒を見てもらっていましたが、ことしに入ってその兄も亡くなり、男性は乗っていた車を壊してしまい、足も不自由になってスーパーにも行けず、困っていたということです。
そして、死亡する2か月ほど前、食べ物もなくなってきて友人を頼ってきたということで、その時の様子について「やせていてフラフラしていた。“頼みがあって来たんだ。力を貸してほしい”と言っていた。これまで本人はきちんと食べていなかったようだ。学校を辞めた後、家に閉じこもってしまい、誰も家に入れなくなっていたようだ」と話しました。
友人は男性を買い物に連れて行くなど支援を続けました。
しかし、死亡する2週間ほど前、男性の体調がすぐれない様子だったため、病院に行くよう促しましたが、男性は「病院は嫌いだ」と受診を断ったということです。
さらに死亡する前日の5月2日、男性は「胸のあたりが気持ち悪い」と言うようになり、薬局で薬を買いましたが、発熱やせきなどの症状はみられなかったということです。
そして、5月3日の朝、友人が様子を確かめようと家を訪れたところ、男性は風呂場で死亡していたということです。
友人は「どんなことがあっても返事をしてくれていたが、今回は返事がなかった。お風呂で見つけた時は、顔が半分くらい水につかっていて、びっくりした」と発見した際の状況を話しました。
そして、男性の火葬が終わった後、保健所から、男性は新型コロナウイルスに感染していたと告げられたということです。
友人は男性と接触していたため、保健所から2週間、自宅待機を求められましたが、その後、発熱などの症状はありませんでした。
誰にもみとられず死亡し、感染が発覚した男性について、友人は「いちばん覚えているのは、男性は年齢が1つ違いなのに、こちらのことを“お父さん、お父さん”と言っていた。本当は家族愛に飢えていたのだと、こういう人ほどさみしがり屋なのだと思った。まだ人生に未練もあっただろうし、“生きたい”と思うから頼ってきたのだと思う。心が痛い」と無念の思いを語りました。
そのうえで「家には思い出の品があった。ピンクのピアノが残されていて、彼の心の宝物だったのだと思う。小学校の先生だったから音楽の授業の練習をしていたのではないか。家にこもっていたので、世間には楽しいことがいっぱいあると教えてあげたかった」と話していました。
専門家「社会全体で見守る態勢を」
独り暮らしの高齢者が誰にもみとられず死亡し、その後、新型コロナウイルスの感染が発覚したことについて、高齢化の問題に詳しい「みずほ情報総研」の主席研究員で、日本福祉大学の教授、藤森克彦さんは「心配していたことが実際に起きてしまった」と話しました。藤森さんは「新型コロナウイルスは感染力が強く急変するリスクもあるので、見守りを密にする態勢を作らなければいけないが、一方で直接会えないという課題がある。これまでのように直接会って支援することが難しいので、支援のしかたも工夫しなくてはいけない」と新型コロナウイルスの特有の問題点を指摘します。そのうえで「電話やウェブなどの媒体を通して会話をするという態勢を少しずつ整備していく必要がある。身寄りのない単身高齢者が増えていくことと、秋以降も感染が再び広がるかもしれないと考えるとこうした事態はさらに起こりうることなので、社会として見守り態勢を整備することが求められる」と訴えています。(引用ここまで)

NHK  福岡 新たに4人の感染確認 うち1人は死亡後に確認 新型コロナ  2020年5月24日 21時49分新型コロナ  国内感染状況 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200524/k10012443271000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_003
福岡県では24日、新たに4人が新型コロナウイルスに確認していることが確認され、このうち1人は死亡したあと感染が確認されたということです。
福岡県内では24日、福岡市で1人、北九州市で3人の合わせて4人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
北九州市によりますとこのうち80代の男性は死亡後のPCR検査で感染が確認されたということです
また、福岡市の50代の女性は、いったんは陰性が確認され退院したものの、検査の結果、24日、再び感染が確認されました。福岡県内で感染が確認された人は延べ666人になりました。また、死亡した人は合わせて26人となりました。一方、病院などでの治療を終えた人は23日までで593人となっています。(引用ここまで)

NHK   東京の感染者 報告遅れなどで47人増 大規模修正は2回目   2020年5月21日 19時13分新型コロナ 国内感染状況 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200521/k10012439501000.html?utm_int=word_contents_list-items_038&word_result=新型コロナ 国内感染状況
東京都は、都内で新型コロナウイルスの感染が確認された人の数について、保健所からの報告が遅れたり、重複して計上したりしていたミスが見つかったとして、累計が47人増えると発表しました。こうした大規模な修正を都が行うのは、先週に続いて2回目です。
東京都内で新型コロナウイルスの感染が確認された人は、都が毎日、保健所から報告を受けて数をまとめ、公表しています。
都は、これまでの数を精査した結果、保健所からの報告が遅れたり、重複して計上したりするミスが相次いで見つかったということです。
具体的には、保健所からの報告が遅れるなどして計上できていなかったのが58人見つかったほか、重複して計上していたのが6人、陽性だと報告されたあと陰性だと判明した人が5人となっています。
その結果、これまでの累計が47人増えて、21日までに都内で感染が確認された人は合わせて5133人になります。
また、増える人のうち、5人が死亡したということです。
今回、人数が増えるのは、先月7日から今月3日までのデータだということで、国が緊急事態宣言の解除の判断の目安とする直近1週間の数ではないため、都は判断に影響を与えないとしています。
都は今月11日にも、報告漏れや重複して計上していたミスが見つかったことを明らかにし、それまでに発表していた累計に76人を加えたばかりでした。
大規模な修正が繰り返されたことについて、都の担当者は「先月から患者の数が急増して、都と保健所の業務が増大し、日常の確認作業が追いつかなかった。患者の数は正確な情報をお伝えすべきで、再び修正という事態になり深く反省している」と話しています。(引用ここまで)

NHK  国内感染者1万6611人 死者839人(クルーズ船除く)新型コロナ   2020年5月24日 22時04分  新型コロナウイルス 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200524/k10012442861000.html?utm_int=word_contents_list-items_001&word_result=新型コロナウイルス
24日はこれまでに北海道で15人、東京都で14人の感染が確認されるなど、各地で合わせて42人の感染が新たに発表されています。国内で感染が確認された人は、

空港の検疫などを含め1万6611人

クルーズ船の乗客・乗員が712人で、

合わせて1万7323人となっています。

また東京都で9人、北海道で2人など合わせて14人の死亡が発表され、

亡くなった人は国内で感染した人が839人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて852人となっています。

各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で、
▽東京都は5152人
▽大阪府は1781人
▽神奈川県は1330人
▽北海道は1054人
▽埼玉県は996人
▽千葉県は898人
▽兵庫県は699人
▽福岡県は666人
▽愛知県は510人
▽京都府は358人
▽石川県は295人
▽富山県は227人
▽茨城県は168人
▽広島県は167人
▽岐阜県は150人
▽群馬県は149人
▽沖縄県は142人
▽福井県は122人
▽滋賀県は100人
▽奈良県は91人
▽宮城県は88人
▽新潟県は82人
▽福島県は81人
▽愛媛県は80人
▽長野県は76人
▽静岡県は75人
▽高知県は74人
▽山形県は69人
▽栃木県は64人
▽和歌山県は63人
▽山梨県は60人
▽大分県は60人
▽熊本県は48人
▽佐賀県は47人
▽三重県は45人
▽山口県は37人
▽香川県は28人
▽青森県は27人
▽岡山県は25人
▽島根県は24人
▽長崎県は17人
▽宮崎県は17人
▽秋田県は16人
▽鹿児島県は10人
▽徳島県は5人
▽鳥取県は3人です。
このほか、
▽空港の検疫などで確認された人が合わせて321人
▽中国からチャーター機で帰国した人が14人です。
厚生労働省によりますと、

重症者は23日までに、国内で感染した人などが174人、

クルーズ船の乗船者が4人の合わせて178人となっています。

一方、症状が改善して退院した人などは、

国内で感染した人などが1万3244人

クルーズ船の乗客・乗員が653人

の合わせて1万3897人となっています。


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