国連=国際法を利用する安倍首相の姑息浮き彫り!
国連決議を使って北朝鮮を批判しながら
国連無視の米国のシリア攻撃は容認する!
これが許されれば米国追随はいっそう深まるぞ!
米国のための違憲の集団的自衛権もありだ!
国連・国際法は
国際紛争の平和的解決を優先している!
「憲法平和主義を使え」の声を大きく!
米軍シリア攻撃 日本政府“支持”立場示す
日テレ 2017年4月7日 17:56
http://www.news24.jp/articles/2017/04/07/04358437.html
アメリカ軍がアサド政権への対抗措置だとして、シリア国内の空軍基地に向けて巡航ミサイル50発以上を発射した攻撃について、安倍首相は7日午後、「アメリカ政府の決意を支持する」と表明した。
各国の中でもいち早く支持の立場を示した日本政府だが、どの程度強い言葉で支持を表明するかは慎重に検討してきた。
安倍首相「幼い子供たちもが犠牲となった惨状を目の当たりにして、国際社会は大きな衝撃を受けています。化学兵器の拡散と使用は絶対に許さないとの米国政府の決意を、日本政府は支持いたします」
ただ、「決意は支持」とする一方で、軍事攻撃そのものについては「事態の深刻化を防ぐための措置」であり「理解している」と表現を使い分けている。さらに安倍首相は、核やミサイル開発を進める北朝鮮を念頭に「東アジアでも大量破壊兵器の脅威は深刻さを増している」「トランプ大統領の強いコミットメントを高く評価する」と付け加えた。
政府内では、トランプ政権のシリアへの迅速な軍事攻撃は北朝鮮に対しても「メッセージになる」と抑止効果を期待する声もある一方で、「オバマ政権と明らかに違う」と緊張感も漂っている。(引用ここまで)
北朝鮮ミサイル発射 安倍首相が強く非難
日テレ 2017年4月5日 10:26
http://www.news24.jp/articles/2017/04/05/04358215.html
北朝鮮が5日朝、日本海に向けて弾道ミサイルを1発発射した。安倍首相は5日午前、記者団に対して北朝鮮のミサイル発射を強く非難した。国会記者会館から青山和弘記者が伝える。
首相官邸では5日午前10時すぎ現在、国家安全保障会議が開かれている。安倍首相は「安全保障上の重大な挑発行為で断じて容認できない」と語気を強めた。
「安全保障上の重大な挑発行為であり、そして国連安保理決議に明確に違反し、断じて容認できません。強く非難します」―安倍首相はまた、「今後、さらなる挑発行為も十分に考えられる」として、「国民の生命と財産を守るため万全な対策をとる」と強調した。
政府高官は今回のミサイル発射について、「きちんと飛ばしたと認識している」と話し、失敗ではないとの見方を示し、政府は分析を急いでいる。
また、アメリカでの米中首脳会談を6日に控えて北朝鮮がミサイルを発射したことについて、防衛省幹部は「北朝鮮と中国との関係が悪いことは間違いない」として、「米中首脳会談で北朝鮮への対応についてどのような話になるのかが、日本の安全保障にとっても大変重要だ」としている。日本政府には今後、東アジア情勢が緊迫する可能性もあるとして、緊張感も漂っている。(引用ここまで)
米軍事攻撃 国連安保理では“支持と批判”
日テレ 2017年4月8日 19:09
http://www.news24.jp/articles/2017/04/08/10358522.html
アメリカによる突然のシリア軍への攻撃をめぐり国連の安全保障理事会では7日、支持と批判が飛び交った。こうした中、アメリカは攻撃にいたる経緯も明らかにした。(詳しくは動画で)(引用ここまで)
北朝鮮に核やミサイル開発をやめさせるため
協力を深めていくことで一致
しかし具体的な対策を話し合うまでには至らず
核軍事抑止力に依存している限り
北朝鮮問題は武力行使しかないぞ!
米国の先制攻撃だな!
日本の立場ははっきりしている!
勝負しかけたトランプ氏 中国との今後は?
日テレ 2017年4月8日 17:49
http://www.news24.jp/articles/2017/04/08/10358514.html
アメリカのトランプ大統領と中国の習近平国家主席との初めての会談が全ての日程を終えた。北朝鮮への対応について、協力を深めることで一致した。
トランプ大統領「大きな進展が得られたと思う。今後もさらに進展するだろう」
習近平国家主席「最も重要なのは、深い交流ができ、信頼関係を構築できたこと」
初会談の成果を強調した両首脳。アメリカ側によると、北朝鮮に核やミサイル開発をやめさせるため、協力を深めていくことで一致した。しかし具体的な対策を話し合うまでには至らず、さらにトランプ大統領は習主席に対し、中国からの協力が得られなければ、アメリカが独自の方向に進む用意があるとの考えを伝えたという。またトランプ大統領は、中国との貿易でアメリカの雇用が奪われていることに「深い懸念」を示し、貿易赤字の是正に取り組む「100日計画」をつくり、協議していくことで合意した。
一方、中国の発表では北朝鮮には一切触れられず、貿易問題に関しても協力を進めると述べるにとどまった。中国としては、両国の友好ムードを世界にむけてアピールしたかったにもかかわらず、その効果はシリア攻撃ですっかりかすんでしまった。
初顔合わせから、勝負をしかけたトランプ大統領。交渉の主導権を握ろうと、今後も中国への圧力を強めていくとみられ、両国の駆け引きがこれから始まることになる。(引用ここまで)
「脅し」・「武力行使」の
「核軍事抑止力」論では紛争は解決しない!
北「米への警告を実践に」挑発行為を示唆
日テレ 2017年4月7日 14:27
http://www.news24.jp/articles/2017/04/07/10358415.html
トランプ政権は北朝鮮への圧力を強めているが、北朝鮮外務省は「アメリカに送ってきた警告を実践に移さざるを得なくなった」として新たな挑発行為に踏み切る可能性を示唆した。
北朝鮮の外務省は6日、「トランプ政権の北朝鮮政策はこれまでになく横暴で、アメリカに再三送ってきた警告を実践に移さざるを得なくなった」と表明した。
北朝鮮は圧力を強めるトランプ政権と現在行われている米韓合同軍事演習に繰り返し反発していて、新たな挑発行為に踏み切る可能性を示唆したもの。
アメリカの北朝鮮研究機関「38ノース」は、今月2日に北朝鮮北東部・豊渓里の核実験場を撮影した衛星写真を公開し、過去に核実験が行われた北側ではここ1か月、異常に活発な活動が行われていると指摘。時期の予測は難しいものの、6回目の核実験が差し迫っている可能性があると分析している。(引用ここまで)