サッカーの試合のように公平に報道しなさい!
以下の記事を読み、またかよ!って思いました。「複数の会派から、再発防止や発言した議員の辞職を求める別々の決議案が合わせて3本、25日の本会議に提案される見通しとなりました」とありますが、事実が曖昧です。これでは、恐らく、3本の決議案が、どんな内容か、どこの会派が出したか、判らないまま、うやむやに終わってしまう可能性が出てきました。
鈴木都議個人の問題で、しかも辞職は個人の判断などという意見が出ているように、うやむやにしたまま、決着したい自民党に配慮した、というか、免罪する内容です。
ここは、一つサッカーの試合のように、多角的にカメラを設置し、スローモーションとかビデオ判定などを使って判定しているように、政治も、同じ視点で報道すべきでしょう。そうすると、政治もサッカーのように熱狂的になりますよ。政治の劣化が浄化されていけば、税金の使い途がすっきりして、国民の生活は、確実に変わるとおもいます。
明日の会議で決議案が審議され採択されるそうですから、マスコミが、とりわけテレビがどう報道するか、点検する必要があります。この都議会人権侵害問題は、今や国際的問題にまで発展してきているのです。恥ずべき行為は卒業すべきです。
やじ問題 議員辞職求める決議案提出へ 6月24日 21時11http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140624/t10015474061000.html
東京都議会で女性議員が質問を行った際、自民党の会派に所属していた男性議員が「早く結婚したほうがいいんじゃないか」とやじを飛ばした問題で、都議会は24日夜、各会派による委員会を開いて対応を協議し、複数の会派から再発防止や、発言した議員の辞職を求める別々の決議案が25日の本会議に提案される見通しです。
この問題では、ほかにも複数のやじが出ていたという指摘があり、都議会の対応が注目されます。
今月18日、東京都議会で女性議員が質問を行った際、「早く結婚したほうがいいんじゃないか」とやじが飛び、5日後の23日になって自民党の会派に所属していた鈴木章浩議員が発言を認めて謝罪しました。
東京都議会は24日夜、各会派による議会運営委員会を開き、対応について協議しました。
その結果、複数の会派から、再発防止や発言した議員の辞職を求める別々の決議案が合わせて3本、25日の本会議に提案される見通しとなりました。
この問題では、鈴木議員が認めたやじのほかにも複数のやじが出ていたという指摘があり、一部の会派からは「議会としてさらに対応すべきだ」といった意見も出されていて、都議会の対応が注目されます。(引用ここまで)
共産党の取り組みを掲載しておきます!決議案は無視されるかも!?
議会運営委員会理事会に決議案を提案 【2014年6月24日】
本会議での再質問にたいする知事の対応に関する申し入れ 【2014年6月24日】
都議会本会議でのセクシャルハラスメント発言に関する申し入れ 【2014年6月19日】
「都議会再生」って安倍式「教育再生」と同じ発想だ!
安倍式教育再生会議の発想と鈴木都議は一連托生!
【東京】鈴木章浩都議、新会派「都議会再生」の結成届けを議長あてに提出
鈴木都議に甘い大臣たち!「お・と・も・だ・ち」だから!
「配慮がなかった」 セクハラヤジ 2014年06月24http://www.yomiuri.co.jp/local/tokyo23/news/20140624-OYTNT50037.html
◇鈴木章浩都議 自民会派離脱
都議会一般質問で、晩婚化などについて質問した塩村文夏(あやか)都議(35)に女性蔑視のヤジが相次いだ問題で23日、発言の主が特定された。全面否定から一転、名乗り出た鈴木章浩都議(51)は記者会見で「配慮がなかった」と陳謝したが、議員辞職は否定。都議会への抗議電話は鳴りやまず、自民以外の各会派からは「ほかのヤジを発言した議員も名乗り出るべきだ」といった声が相次いだ。
「深く反省しております」。鈴木都議は同日、塩村都議に謝罪したうえで、記者会見に臨み、反省の弁を述べた。20日には報道陣から関与を問われ、「私ではない」「寝耳に水」などと全面否定していたが一転して発言を認めた。だが、責任の取り方は会派の離脱。「初心に戻って頑張りたい」と議員辞職の考えはないことを繰り返した。
「子供を産めないのか」といった鈴木都議以外のヤジの発言者は特定されないままで、各会派からは、自ら名乗り出るよう求める意見が相次いだ。
民主の石毛茂幹事長は「鈴木都議の出処進退は自らがしっかりと考えること」としたうえで、ほかのヤジについて「心当たりがある議員は名乗り出るべきだ」と指摘した。結いと維新の柳ヶ瀬裕文幹事長も「名乗り出て、自浄作用を発揮すべき」と求めた。
また、会派離脱にとどまった責任の取り方について、共産の大山とも子幹事長は、「それだけで済む問題ではない。鈴木都議本人が本会議場で謝罪すべきでは」と批判。公明の中嶋義雄幹事長は「一個人の問題として片付けるだけではなく、都議会全体としてどのように向き合っていくか考えないといけない」と話した。
一方、鈴木都議の謝罪を受け、塩村都議の所属会派「みんなの党 Tokyo」は、24日に開かれる議会運営委員会で、再発防止を求める決議を提案するほか、ヤジ問題に関する都議会改革の協議会を設置するよう求めていくことを明らかにした。
◇
都議会自民党を離脱し、無所属議員となった鈴木章浩都議は23日、新たに「都議会再生」という名称の会派結成届を議長あてに提出した。所属議員は鈴木都議のみ。
2014年06月24日 Copyright © The Yomiuri Shimbun (引用ここまで)
発言は「誹謗中傷、ヤジではない」文科相が批判 2014年06月24日 16時01分http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140624-OYT1T50110.html?from=yartcl_popin
東京都議会で晩婚化などについて質問した塩村文夏(あやか)都議(35)が、自民党会派に所属していた都議から女性蔑視のヤジを受けた問題で、自民党の各閣僚からも24日、閣議後の記者会見で批判の声が相次いだ。
「今回の(発言)は誹謗(ひぼう)中傷でありヤジとは言わない。深刻に反省すべきことだ」。党の都連会長代行を務める下村文部科学相は、ヤジを飛ばしたと名乗り出た鈴木章浩都議(51)を厳しく批判した。ヤジが問題になった当初、鈴木都議が「寝耳に水」などと関与を否定したことについても、「潔く自分の非を早く申し出ることをしなかったのは残念」と述べた。
田村厚生労働相は、今回の問題が海外でも広く報じられたことを念頭に「日本の国自体が、女性に対してそういう意識を持っていると海外の方に思われたとすれば残念」と発言。「子どもを産めないのか」といったほかのヤジは発言者が特定されていないことについて、「そうした発言があったなら、鈴木都議の発言より悪質。都議会は二度と起きないように、しっかり自浄作用を発揮してもらいたい」と苦言を呈した。2014年06月24日 16時01分 Copyright © The Yomiuri Shimbun (引用ここまで)
鈴木都議の「思想」は何か!証拠はここに!
鈴木章浩都議、過去には尖閣諸島に泳いで上陸【セクハラやじ】 稿日: 2014年06月23日 19時42分 JST 更新: 2014年06月24日 07時37分 JST Print Article
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